◆ジェイド
◆ティルザード
◆ジェブライラ
◆ブンブン
◆サミエル
ティルザードは壁画の後ろに隠された通路を偶然にも開いた。
この道はどこに繋がっているのだろう…
ティルザード
あれは普通の遺跡ではない。
文献の記載が正しければ、これは「キングデシェレトの霊廟」で、暴君を埋めた場所だ。
ティルザード
これもキングデシェレトの統治手段の一つだ。
巨大な建造物を作り、民衆に自分の存在の小ささを意識させるんだ。
それにより服従させる。
大勢の人間を酷使して、砂漠でこのような壮観な建物を作ること自体、キングデシェレトの暴政を証明している。
ブンブン
ピーピーピピ、ピ…
ティルザード
それはどうだろうな!
扉が勝手に開いただけかもしれない。
ブ…ブンブンとは何の関係もないはずだ。
パイモン
それは…
オイラにも分からないけど。
ジェイド
どうしたのブンブン?
中に入りたいの?
この中にブンブンの知っているものがあるの?
ブンブン
ピーピー…
ジェブライラ
砂の力はちっぽけだが、砂海の力は計り知れない。
盲信する学者であるお前に、本当に砂嵐の中を歩く勇気はあるのか?
ティルザード
ふん!
君に何が分かる!
学術における観点の衝突は、戦場での殺し合いに匹敵するものなんだぞ!
ジェイド
はぁ…
もうやめてよ。
ブンブンを止めとくのって、簡単じゃないんだから…
パイモン
わぁ!
ブンブン、なんであんなに速く走ってるんだ?
この先は危ないぞ!
ブンブン――
あれ?
こいつら、ブンブンを見逃してオイラたちを止めたぞ!?
ジェイド
どっちだろうと良くないよ!
ここには医者も、技師もいないんだから。
ブンブン
ピ?
パイモン
怒ってる人ならたくさんいるけどな。
ティルザード
私は怒ってなんかいない。
ここには証拠がたくさんある。
私の言っていることが正しいと、もうすぐ証明されるさ。
見ろ!
この巨大な棺を!
ふん…
…あれ、これはどうやって開ければいいんだ?
ジェブライラ
この部屋の用途は正確には言えないが、お前が言ったようなものでないことだけは確かだ。
ティルザード
はっ、私が他人の受け売りしかできないと、君が言える立場か?
ティルザード
砂がなんだ。
この目で確かめたことだけが真実だ!
ま…待っていろ。
君をギャフンと言わせる決定的な証拠を絶対に見つけてやるからな!
上だ!
上へ行くぞ!
パイモン
蛍、早く上へ行く道を探そうぜ。
このままだとティルザードが危険な目に遭うかもしれないぞ…
ティルザード
ここが、キングデシェレトの「臓器」を置く場所のはずだ…
だがどうやら、これも今までと同じように、「実体」そのものは保存されていないようだ。
パイモン
えっ…
それってどういう意味だ?
ティルザード
ふむ…
私はいくつかの仮説を立てた。
だが、それを証明するにはもっと証拠が必要だ。
ジェイド
父さんはどう思う?
父さんなら何か知ってるんだよね。
あたしにも、みんなにも教えてくれなかったけど…
ジェブライラ
石板はカギだ。
だが、このカギはすべての扉を開けられるものではない。
カギも「許可」を得る必要がある。
ブンブン
ピピ!ピー!
ティルザード
ふむ、ブンブンとこの場所の関連性は一目瞭然だ。
だが、石板は「許可」を得なければならないだと?
それはいくらなんでも荒唐無稽すぎる。
ジェイド
ブンブンはどっちが正しいと思う?
ブンブン
ピー。
ティルザード
ジェブライラは私の観点に異を唱えた。
しかし、冷静になってみれば理解できなくもない。
彼はもともと砂漠の人間だと、君が言っていたからな…
ある種の経験というか、口頭だけで受け継がれてきたものが、「知識」とみなされることもある。
だが、それは本当の意味での「知識」ではない。
もちろん学界にも記録されない。
彼もその中を生きてきた。
迷信が生まれても不思議ではない。
ジェイド
え?
でも、ブンブンは今まで何回も助けてくれたよ。
むしろテフィルザードさんこそ…
自分の意見を述べたこと以外、特に役立ってないでしょ!
しかも、その意見ってあたしが思うに、全部が正しいわけでもないよね。
父さんは絶対に何か知ってると思うけど…
全部話してくれたらいいのに…
②パイモンが正しい。
パイモン
えっへん!
…って違うだろ?
オイラはまだなにも言ってないぞ!
ティルザード
コホン!
次の道も現れたし、進む以外の選択肢はないだろう。
ティルザード
パイモン
「決定的な証拠」っていうんなら、「ちょっと」だけじゃ足りないだろ!
はぁ…
まだジェブライラとティルザードのどっちが正しいかは分からないけど、このまま進めば、きっと答えが出るんだよな?
蛍、ここからはもっと気を引き締めて行こうぜ。
この道はどこに繋がっているのだろう…
…壁画の裏に隠された秘密の通路に入る…
…リフトに乗る…
パイモン
わあ――
わあ――
すごく立派な遺跡だな!
あれは普通の遺跡ではない。
文献の記載が正しければ、これは「キングデシェレトの霊廟」で、暴君を埋めた場所だ。
パイモン
え…
そ、そんなとこに行くのか?
え…
そ、そんなとこに行くのか?
ジェブライラ
すべての謎には答えがある。
すべての答えは、ここに眠っている。
すべての謎には答えがある。
すべての答えは、ここに眠っている。
ティルザード
ふん、知識のない傭兵に自分の非を認めさせるためにも…
パイモン
うぅ…
蛍、慎重に進もうぜ!
うぅ…
蛍、慎重に進もうぜ!
秘儀聖殿の通路からもっと壮大な遺跡の前に辿り着いた。
ティルザードとジェブライラの関係はまだギクシャクしているが…
これからの探検はうまくいきますように…
ティルザードとジェブライラの関係はまだギクシャクしているが…
これからの探検はうまくいきますように…
…キングデシェレトの霊廟に行く…
パイモン
近づくと、自分がすごくちっぽけな存在になったみたいに感じるぞ…
砂のようにちっぽけな存在に…
ティルザード
これもキングデシェレトの統治手段の一つだ。
巨大な建造物を作り、民衆に自分の存在の小ささを意識させるんだ。
それにより服従させる。
大勢の人間を酷使して、砂漠でこのような壮観な建物を作ること自体、キングデシェレトの暴政を証明している。
ブンブン
ピーピーピピ、ピ…
パイモン
おおっ!
ブンブンのやつ、こんな大きい扉まで開けられるのか?
おおっ!
ブンブンのやつ、こんな大きい扉まで開けられるのか?
ティルザード
それはどうだろうな!
扉が勝手に開いただけかもしれない。
ブ…ブンブンとは何の関係もないはずだ。
パイモン
こいつ、まだ意地を張ってるのかよ…
こいつ、まだ意地を張ってるのかよ…
ティルザード
では、説明してもらえるか?
これは…
このブンブンは、どうやって扉を開けたのだ?
どういう理屈で?
では、説明してもらえるか?
これは…
このブンブンは、どうやって扉を開けたのだ?
どういう理屈で?
パイモン
それは…
オイラにも分からないけど。
ジェイド
どうしたのブンブン?
中に入りたいの?
この中にブンブンの知っているものがあるの?
ブンブン
ピーピー…
ジェブライラ
砂の力はちっぽけだが、砂海の力は計り知れない。
盲信する学者であるお前に、本当に砂嵐の中を歩く勇気はあるのか?
ティルザード
せっかくここまで来たんだ。
入らないわけがないだろう!
……
だがこの先には、今までとは比べ物にならないほどの危険が潜んでいると…
そう私の学者の勘が教えてくれている!
ジェブライラもジェイドも頼りにならん!
蛍、君が私をちゃんと守ってくれよ!
せっかくここまで来たんだ。
入らないわけがないだろう!
……
だがこの先には、今までとは比べ物にならないほどの危険が潜んでいると…
そう私の学者の勘が教えてくれている!
ジェブライラもジェイドも頼りにならん!
蛍、君が私をちゃんと守ってくれよ!
パイモン
えっと…
えっと…
ただ意見の食い違いがあっただけだろ、そこまで大ごとにしなくても…
ふん!
君に何が分かる!
学術における観点の衝突は、戦場での殺し合いに匹敵するものなんだぞ!
パイモン
うわっ…
こいつ、どんだけ人をイラつかせたら気が済むんだよ。
うわっ…
こいつ、どんだけ人をイラつかせたら気が済むんだよ。
ジェイド
はぁ…
もうやめてよ。
ブンブンを止めとくのって、簡単じゃないんだから…
>ごめん。
パイモン
ブンブンのやつ、本当に早く入りたいみたいだな。
オイラたちもここで立ち止まるのはやめようぜ。
パイモン
ブンブンのやつ、本当に早く入りたいみたいだな。
オイラたちもここで立ち止まるのはやめようぜ。
パイモン
わぁ!
ブンブン、なんであんなに速く走ってるんだ?
この先は危ないぞ!
ブンブン――
あれ?
こいつら、ブンブンを見逃してオイラたちを止めたぞ!?
うぅ!
蛍、気を付けろ!
蛍、気を付けろ!
…敵を倒す…
パイモン
あれ?
ブンブンがいない!
あいつ、速すぎだろ…
蛍、もう少し先のほうを探してみようぜ。
あれ?
ブンブンがいない!
あいつ、速すぎだろ…
蛍、もう少し先のほうを探してみようぜ。
…探索を続ける…
ジェイド
ふぅ――
ふぅ――
ブンブンが無事でよかった…
全くもう、あんな速く走らないでよ!
万が一、危険な目に遭ったら…
全くもう、あんな速く走らないでよ!
万が一、危険な目に遭ったら…
パイモン
えっと?
それは「ケガ」なのか、それとも「故障」って言ったらいいのか?
えっと?
それは「ケガ」なのか、それとも「故障」って言ったらいいのか?
ジェイド
どっちだろうと良くないよ!
ここには医者も、技師もいないんだから。
ブンブン
ピ?
パイモン
怒ってる人ならたくさんいるけどな。
ジェイド
あははっ、確かに。
あははっ、確かに。
ティルザード
私は怒ってなんかいない。
ここには証拠がたくさんある。
私の言っていることが正しいと、もうすぐ証明されるさ。
見ろ!
この巨大な棺を!
ふん…
…あれ、これはどうやって開ければいいんだ?
パイモン
こいつ肝が据わってるのか臆病なのか、よく分からないな…
ジェブライラ
これは…
こいつ肝が据わってるのか臆病なのか、よく分からないな…
ジェブライラ
これは…
パイモン
周りにある巨大な彫像は…
どうやら守衛みたいだな?
すごい迫力だ!
ティルザード、むやみに動かさないほうがいいと思うぞ…
ティルザード
彫像なんてただの石じゃないか。
石なんか怖くないぞ…
あっ!
もしかすると、何かの装置があるかもしれん…
早く調べるぞ!
ジェブライラ
…やはり、手分けして手がかりを探そう。
周りにある巨大な彫像は…
どうやら守衛みたいだな?
すごい迫力だ!
ティルザード、むやみに動かさないほうがいいと思うぞ…
ティルザード
彫像なんてただの石じゃないか。
石なんか怖くないぞ…
あっ!
もしかすると、何かの装置があるかもしれん…
早く調べるぞ!
ジェブライラ
…やはり、手分けして手がかりを探そう。
-------------------------
ジェイド
あれ、父さんらしくないね。
どうしたの?
ブンブンは何か知ってる?
ブンブン
ピピ?
パイモン
(ユフィって、聞いたことのない名前だな。)
-------------------------
ジェイド
あれ、父さんらしくないね。
どうしたの?
ブンブンは何か知ってる?
ブンブン
ピピ?
■諸相随念浄行
(父さん、なんだか少し変だ…)
-------------------------
ジェブライラ
ユフィに見せられないのが、残念だ…
ユフィに見せられないのが、残念だ…
パイモン
(ユフィって、聞いたことのない名前だな。)
■諸相随念浄行
(もしお前も見てるなら…)
ティルザード
今まで集めた素材で…
二章までは十分に書けるだろう。
いや?
本当に十分か?
いや?
本当に十分か?
■諸相随念浄行
(分割すれば、三章分になるか?
ダ、ダメだ…)
ダ、ダメだ…)
-------------------------
…棺を開けてみる…
パイモン
砂漠で見かけた装置は、これまでの旅で出会ったものと少し違うよな。
なあ、これらの装置って、「自分だけのもの」の研究材料になれるかな?
もしかしたら、ティルザードはインドア派の学者なんかやめて、もっと冒険に参加したほうがいいかもな?
砂漠で見かけた装置は、これまでの旅で出会ったものと少し違うよな。
なあ、これらの装置って、「自分だけのもの」の研究材料になれるかな?
もしかしたら、ティルザードはインドア派の学者なんかやめて、もっと冒険に参加したほうがいいかもな?
わぁ!
バリアが消えた?
どうやら近道みたいだぞ…
光った!
よし、他のも探してみよう!
バリアが消えた?
どうやら近道みたいだぞ…
光った!
よし、他のも探してみよう!
…棺を開けてみる…
よし!
これで問題なさそうだ。
でも、まだなにか足りないみたいだけど…
よし!
これで問題なさそうだ。
でも、まだなにか足りないみたいだけど…
…棺を開けてみる…
パイモン
4つのうち3つが光ったから…
残り1つだよな?
蛍、頑張れ!
パイモン
4つのうち3つが光ったから…
残り1つだよな?
蛍、頑張れ!
…棺を開けてみる…
ティルザード
おおっ!
さすが蛍だ!
私の論文が無事に発表されたら、きっと君の手柄でもあるだろう。
コホン、失礼なことをたくさんしてきたが、それも学術の進歩そのため、私情など一切挟んでいないぞ!
おや?
待て、どういうことだ?
この中だが…
おおっ!
さすが蛍だ!
私の論文が無事に発表されたら、きっと君の手柄でもあるだろう。
コホン、失礼なことをたくさんしてきたが、それも学術の進歩そのため、私情など一切挟んでいないぞ!
おや?
待て、どういうことだ?
この中だが…
パイモン
何も入っていないじゃないか!
ティルザード
そんなバカな!?
しかし、これらの模様は…
ちょっと待ってくれ。
いったん整理しよう。
……
そんなバカな!?
しかし、これらの模様は…
ちょっと待ってくれ。
いったん整理しよう。
……
分かった、これはただのフェイクだ。
キングデシェレトは当然予測できたはずだ――
キングデシェレトは当然予測できたはずだ――
自分が亡くなった後、私みたいな探求精神に溢れた学者が、徹底的に秘密を探るのを。
他人が自分の秘密を覗くのは、彼だってそう簡単に許さないはず。
だからこんな広い霊廟を建て、こんなにたくさんの扉を…
部屋を用意したんだ。
さらには、人を惑わすようなフェイクまで用意し、私たちを誘導しようとした。
もっとも重要なものであれば、このような一目見て分かる場所に置くはずがない。
それにここは低い。
あまりにも低すぎる。
本物の宝はきっともっと高いところにあるはずだ。
より天に近いところにな…
ジェブライラ
でたらめを。
ティルザード
おや?
それじゃあ、君のご高説を聞かせてもらおうじゃないか?
他人が自分の秘密を覗くのは、彼だってそう簡単に許さないはず。
だからこんな広い霊廟を建て、こんなにたくさんの扉を…
部屋を用意したんだ。
さらには、人を惑わすようなフェイクまで用意し、私たちを誘導しようとした。
もっとも重要なものであれば、このような一目見て分かる場所に置くはずがない。
それにここは低い。
あまりにも低すぎる。
本物の宝はきっともっと高いところにあるはずだ。
より天に近いところにな…
ジェブライラ
でたらめを。
ティルザード
おや?
それじゃあ、君のご高説を聞かせてもらおうじゃないか?
ジェブライラ
この部屋の用途は正確には言えないが、お前が言ったようなものでないことだけは確かだ。
はっ、私が他人の受け売りしかできないと、君が言える立場か?
君は他人の知恵を借りることすらできないではないか!
ジェブライラ
確かにそうだが、俺には分かる。
お前は砂のことを知らなすぎだ。
確かにそうだが、俺には分かる。
お前は砂のことを知らなすぎだ。
ティルザード
砂がなんだ。
この目で確かめたことだけが真実だ!
ま…待っていろ。
君をギャフンと言わせる決定的な証拠を絶対に見つけてやるからな!
上だ!
上へ行くぞ!
パイモン
蛍、早く上へ行く道を探そうぜ。
このままだとティルザードが危険な目に遭うかもしれないぞ…
ティルザードは、自分の理論を証明できる証拠は必ず遺跡の高所にあると強く信じている。
上に向かって探索し続けよう。
上に向かって探索し続けよう。
…上層に行く方法を探す…
パイモン
あれって…
あれって…
リフトか?
リフトに乗れば上に行けるはずだよな!
蛍、早く行ってみようぜ!
蛍、早く行ってみようぜ!
…キングデシェレトの霊廟の上層に行く…
ティルザード
ここが、キングデシェレトの「臓器」を置く場所のはずだ…
だがどうやら、これも今までと同じように、「実体」そのものは保存されていないようだ。
パイモン
えっ…
それってどういう意味だ?
ティルザード
ふむ…
私はいくつかの仮説を立てた。
だが、それを証明するにはもっと証拠が必要だ。
ジェイド
父さんはどう思う?
父さんなら何か知ってるんだよね。
あたしにも、みんなにも教えてくれなかったけど…
ジェブライラ
石板はカギだ。
だが、このカギはすべての扉を開けられるものではない。
カギも「許可」を得る必要がある。
ブンブン
ピピ!ピー!
ティルザード
ふむ、ブンブンとこの場所の関連性は一目瞭然だ。
だが、石板は「許可」を得なければならないだと?
それはいくらなんでも荒唐無稽すぎる。
ジェイド
ブンブンはどっちが正しいと思う?
ブンブン
ピー。
ティルザード
ジェブライラは私の観点に異を唱えた。
しかし、冷静になってみれば理解できなくもない。
彼はもともと砂漠の人間だと、君が言っていたからな…
ある種の経験というか、口頭だけで受け継がれてきたものが、「知識」とみなされることもある。
だが、それは本当の意味での「知識」ではない。
もちろん学界にも記録されない。
彼もその中を生きてきた。
迷信が生まれても不思議ではない。
しかしジェイド、君は本当にブンブンの…
ふむ、「言葉」が信じられるものだと思うのか?
学術に精通する専門の学者ではなく、この正体不明の存在を信じると言うのか?
学術に精通する専門の学者ではなく、この正体不明の存在を信じると言うのか?
え?
でも、ブンブンは今まで何回も助けてくれたよ。
むしろテフィルザードさんこそ…
自分の意見を述べたこと以外、特に役立ってないでしょ!
しかも、その意見ってあたしが思うに、全部が正しいわけでもないよね。
父さんは絶対に何か知ってると思うけど…
全部話してくれたらいいのに…
ティルザード
間違ったことを千回繰り返そうが、正しいことにはならないんだぞ!
間違ったことを千回繰り返そうが、正しいことにはならないんだぞ!
蛍にパイモン、君たちは経験豊富な冒険者だ、見識も広い。
それにあいつら親子みたいに、こことも関係がない…
どっちが正しいと思う?
どっちが正しいと思う?
パイモン
うわ!
いきなり難しい質問をこっちに投げてきたぞ…
うわ!
いきなり難しい質問をこっちに投げてきたぞ…
①えっと…ブンブンが正しい?
ティルザード
ブンブンの「言っている」ことは、ここにいる誰も分らないのにか。
-------------------------
②パイモンが正しい。
パイモン
えっへん!
…って違うだろ?
オイラはまだなにも言ってないぞ!
-------------------------
パイモン
こんな質問、オイラと蛍に聞かれてもな…
こんな質問、オイラと蛍に聞かれてもな…
異なる観点のことで言い争うよりも、今は確実な問題に目を向けようぜ!
例えば…
そうだ。
石板がこの前光っただろ?
でも、そこには空白が結構残ってる!
ここに、石板の手がかりがあると思わないか?
蛍、石板を出してみようぜ!
パイモン
わっ!
石板が光った!
しかも…
新しい道が開いたみたいだぞ!
ジェイド
やっぱりカギなんだね。
パイモン
でもよく見てみると、まだ空白があるみたいだな?
えっと…
ティルザード、石板の記号がなにを意味してるのか、今なら分からないか?
ティルザード
それは…
全体が光ったら分かるだろう。
今はまだ早い。
早まった結論を出してはいけない…
例えば…
そうだ。
石板がこの前光っただろ?
でも、そこには空白が結構残ってる!
ここに、石板の手がかりがあると思わないか?
蛍、石板を出してみようぜ!
ブンブン
ピー。
ピー。
パイモン
わっ!
石板が光った!
しかも…
新しい道が開いたみたいだぞ!
ジェイド
やっぱりカギなんだね。
パイモン
でもよく見てみると、まだ空白があるみたいだな?
えっと…
ティルザード、石板の記号がなにを意味してるのか、今なら分からないか?
ティルザード
それは…
全体が光ったら分かるだろう。
今はまだ早い。
早まった結論を出してはいけない…
ジェイド
ははっ、それもそうだね。
もし昔の人が倒置法を使ってたら、全文を読まないと正反対の結論になっちゃう。
ははっ、それもそうだね。
もし昔の人が倒置法を使ってたら、全文を読まないと正反対の結論になっちゃう。
パイモン
えっと…
えっと…
そんなことないんじゃないか。
ジェブライラ
……
……
ティルザード
コホン!
次の道も現れたし、進む以外の選択肢はないだろう。
パイモン
うーん…
本当にこのままうまくいくのかな?
なんだか、なにかの力に引っ張られてるような気がするぞ…
うーん…
本当にこのままうまくいくのかな?
なんだか、なにかの力に引っ張られてるような気がするぞ…
>引き返すのも一つの選択だ…
ティルザード
今さら引き返すなんて、できるわけないだろう。
私の素晴らしい論文があとちょっとのところまで来ているんだ!
あとちょっと決定的な証拠があれば!
君たち、最後まで付き合ってくれよ。
私の素晴らしい論文があとちょっとのところまで来ているんだ!
あとちょっと決定的な証拠があれば!
君たち、最後まで付き合ってくれよ。
パイモン
「決定的な証拠」っていうんなら、「ちょっと」だけじゃ足りないだろ!
はぁ…
まだジェブライラとティルザードのどっちが正しいかは分からないけど、このまま進めば、きっと答えが出るんだよな?
蛍、ここからはもっと気を引き締めて行こうぜ。
パイモン
蛍!蛍!
蛍!蛍!
>何があったの?
パイモン
よかった!
やっと目が覚めた!
やっと目が覚めた!
うぅ…
オイラもなにがあったか分からないんだ。
けど、気づいたらここにいた。
もしかして、罠だったのか?
オイラもなにがあったか分からないんだ。
けど、気づいたらここにいた。
もしかして、罠だったのか?
…とにかく、他の人を探そうぜ!
罠にかかったようだ…
まずは他の人を探さないと。
まずは他の人を探さないと。
…考古小隊の成員を探す…
パイモン
うぅ…
この装置にある図案、さっき石板に現れた記号と同じだ。
これって…
通ってもいいってことか?
うぅ…
この装置にある図案、さっき石板に現れた記号と同じだ。
これって…
通ってもいいってことか?
あそこにいるのはまさか…
ファデュイだ!
ジェイドたちも一緒にいるぞ!
ファデュイだ!
ジェイドたちも一緒にいるぞ!
蛍、早く助けてあげようぜ!
…ファデュイを倒す…
ティルザード
あぁ…
やっと来てくれた。
私の救世主よ!
気が付いたら、なぜかこの変なところにいたんだ。
全身の骨がバキバキだ…
それだけじゃない!
せっかくジェイドたちと合流できたのに、またファデュイに絡まれてしまったんだ!
あぁ…
やっと来てくれた。
私の救世主よ!
気が付いたら、なぜかこの変なところにいたんだ。
全身の骨がバキバキだ…
それだけじゃない!
せっかくジェイドたちと合流できたのに、またファデュイに絡まれてしまったんだ!
パイモン
うわぁ…
それは大変だったな…
ジェイド
パイモン、蛍、来る途中でブンブンを見なかった?
ブンブンが…
ブンブンがいないの!
近くを探したけど、どうしても見つからなくて…
パイモン
ここに来る途中は見てないぞ。
そうだよな、蛍?
>確かに見てない。
ジェイド
じゃあ…
じゃあ…
ブンブンはもっと先にいるはず。
今、見つかってないのはあの子だけなの。
早く探しに行ってあげなきゃ!
今、見つかってないのはあの子だけなの。
早く探しに行ってあげなきゃ!
そんなに慌てずともいいだろう。
勝手にほっつき回って、私たちとはぐれただけだ。
ジェイド
ブンブンはずっと助けてくれてた。
もうとっくに仲間でしょ!
仲間を見捨てる冷酷な人になんて、あたしはなれない。
必ず、あの子を見つけてみせる…
ジェブライラ
あいつの力は確実に役立つ。
ティルザード、お前も知っているはずだろう。
ティルザード
なぜジェブライラまで…
あいつの力は確実に役立つ。
ティルザード、お前も知っているはずだろう。
ティルザード
なぜジェブライラまで…
ああ、分かった!
じゃあ、先にブンブンを探そう。
だが…
またファデュイやらなんやらに出くわしても、私は知らないぞ!
じゃあ、先にブンブンを探そう。
だが…
またファデュイやらなんやらに出くわしても、私は知らないぞ!
パイモン
そういえば、なんでファデュイまでここにいるんだ…
ここって考古学を研究する上で、人気のスポットかなんかなのか?
ティルザード
ん?
そんなわけないだろう!
人気のある研究テーマなら、私は最初からここに来ていない。
パイモン
それもそうか。
ティルザードも自分はしがない学者だって言ってたし…
人気のある研究テーマで他のエリートと競っても、ぜんぜん勝ち目なさそうだもんな!
ティルザードも自分はしがない学者だって言ってたし…
人気のある研究テーマで他のエリートと競っても、ぜんぜん勝ち目なさそうだもんな!
…負け戦はしない主義だ。
ジェブライラ
事態は思ったより深刻になりそうだ。
慎重に進もう。
事態は思ったより深刻になりそうだ。
慎重に進もう。
ティルザードやジェブライラ、ジェイドと再び合流できた。
しかし、周りにブンブンの姿が見えない。
ここに現れたファデュイが攫ったのか?
遺跡の奥に進み、ブンブンを探そう。
しかし、周りにブンブンの姿が見えない。
ここに現れたファデュイが攫ったのか?
遺跡の奥に進み、ブンブンを探そう。
…ブンブンを探す…
パイモン
ここにもファデュイがいるぞ。
まったく、こんな厚着で砂漠に来るなんて、暑くないのか?
ここにもファデュイがいるぞ。
まったく、こんな厚着で砂漠に来るなんて、暑くないのか?
あいつらがエルマイト旅団に遭遇して、お互いにやり合ったらいいのにな。
ティルザード
そうだといい、そうだといいな…
…引き続きブンブンを探す…
パイモン
なんでだ…
ここにもブンブンの手がかりがないぞ。
もっと先に進んでみるか?
なんでだ…
ここにもブンブンの手がかりがないぞ。
もっと先に進んでみるか?
ジェイド
ブンブンを…
早く見つけないと!
早く見つけないと!
…引き続きブンブンを探す…
ティルザード
これらのファデュイとエルマイト旅団…
これらのファデュイとエルマイト旅団…
グルだったのか?
その、やっぱり帰ったほうが…
ジェイド
ダメだ、ブンブンはこの先にいるかもしれないのよ!
何なら、君を一人でここに残してでも…
ジェイド
ダメだ、ブンブンはこの先にいるかもしれないのよ!
何なら、君を一人でここに残してでも…
ティルザード
き…君、雇い主を見捨てる気か!
…引き続きブンブンを探す…
ジェイド
そういえば、あの部屋の罠…
って言っていいのか分からないけど…
そういえば、あの部屋の罠…
って言っていいのか分からないけど…
どうしてあたしたちをここに送ったんだろう?
ティルザード
勝手に入ってきた部外者を追い出すのは、普通のやり方だ。
技術的な詳細が知りたければ、戻って妙論派の専門家に聞いてみるしかない…
えっと…
ティルザードさんの話だと、キングデシェレトって暴君なんだよね。
もっと危険な装置を作ってもいいような気がするけど…
ティルザード
私たちはただ、運よくそれに出くわしてないのだろう!
これから先も出くわさなければいいが…
ティルザード
さあ!
この道を行けば、考古学の旅を続けることができる。
せっかく石板の手がかりを掴めたんだ。
中途半端に諦めるつもりはない。
ジェブライラ
しっ、下にいるやつらは友好的じゃない。
先に進むには、あれらを避ける必要がある。
あるいは…
パイモン
またファデュイとエルマイト旅団だ!
蛍、まさか…
あいつらにブンブンはさらわれたのか?
さあ!
この道を行けば、考古学の旅を続けることができる。
せっかく石板の手がかりを掴めたんだ。
中途半端に諦めるつもりはない。
ジェブライラ
しっ、下にいるやつらは友好的じゃない。
先に進むには、あれらを避ける必要がある。
あるいは…
パイモン
またファデュイとエルマイト旅団だ!
蛍、まさか…
あいつらにブンブンはさらわれたのか?
ジェイド
早く助けに行かないと!
ジェブライラ
ジェイド!
落ち着け。
ジェイド!
落ち着け。
ティルザード
冗談じゃない。
私はただの学者だ。
学術的な問題を解決しに来ただけで、戦いに来たわけではないぞ!
パイモン
でもブンブンがいなかったら、オイラたちここまで来ることできなかっただろ…
ブンブンが手伝ってくれないと、ティルザードの学術的な問題ってやつも解決しないと思うぞ。
でもブンブンがいなかったら、オイラたちここまで来ることできなかっただろ…
ブンブンが手伝ってくれないと、ティルザードの学術的な問題ってやつも解決しないと思うぞ。
ジェイド
そうだよ。
この先の探索のためにも、ブンブンを助けるべきだと思う!
君は怖くないよね、蛍?
そうだよ。
この先の探索のためにも、ブンブンを助けるべきだと思う!
君は怖くないよね、蛍?
パイモン
ファデュイの相手なら、蛍は慣れてるぞ。
それでも気を付けろよ!
ファデュイの相手なら、蛍は慣れてるぞ。
それでも気を付けろよ!
ファデュイの拠点を見つけた。
ファデュイはエルマイト旅団と何かを相談しているようだ…
ファデュイはエルマイト旅団と何かを相談しているようだ…
…ファデュイの拠点に行って、手がかりを探す…
サミエル
ほう!
いつになったら来てくれるのかと思っていたところだよ、親愛なるジェブライラ。
ティルザードほう!
いつになったら来てくれるのかと思っていたところだよ、親愛なるジェブライラ。
ん?
サミエル
やはり来てくれた。
俺から誘わずとも、お前はやって来た。
はぁ、前回こうして顔を合わせてから、どれくらい時間が経っただろうな?
両手を使っても数えきれない。
お前は覚えているか、ジェブライラ?
ジェブライラ
やはり来てくれた。
俺から誘わずとも、お前はやって来た。
はぁ、前回こうして顔を合わせてから、どれくらい時間が経っただろうな?
両手を使っても数えきれない。
お前は覚えているか、ジェブライラ?
ジェブライラ
……
パイモン
えっと…
この人、なんか変わってるぞ。
でも、ジェブライラのことを知ってるみたいだな?
サミエル
冷たいなぁ。
久しぶりの再会ってやつは、強い酒で乾杯するものなのに。
お前はそう思わないのか?
まあ、過ぎたことは水に流そう。
お前も知っているだろう、「このサミエルに二言はない」とね。
パイモン
えっと…
この人、なんか変わってるぞ。
でも、ジェブライラのことを知ってるみたいだな?
サミエル
冷たいなぁ。
久しぶりの再会ってやつは、強い酒で乾杯するものなのに。
お前はそう思わないのか?
まあ、過ぎたことは水に流そう。
お前も知っているだろう、「このサミエルに二言はない」とね。
今のトトメスには、まだお前の居場所がある。
お前さえよければ、すべて元通りだ。
それどころか、昔バーベリが作った借りも…
返してもらえる。
お前さえよければ、すべて元通りだ。
それどころか、昔バーベリが作った借りも…
返してもらえる。
ティルザード
…ジェブライラはろくでもないやつだと分かっていたが。
まさか、こ…このようなやつと旧友だと?
ジェイド
うそだ!
確かに父さんは、あたしたちに隠しごとしてるけど…
でも、きっと父さんなりの理由があるんでしょ。
サミエル
フフッ、ジェイド、そんな風に言われたら傷ついちゃうなぁ。
ジェイド
えっ?
あたしのこと知ってるの?
サミエル
知らないはずがないだろう。
ジェブライラ、お前の心は地下の泉水のように冷たいのだな。
でなければ、彼女もこのような冷たい娘には育ってないはずだ。
ジェイドちゃん、お前は俺のことを忘れていても、俺はお前のことをよぉく覚えているよ。
お前が物心をつく前に、俺はお前をこの手で抱きしめたことがある。
半分は月明かりの下で、半分は焚火にあたりながら。
お前の両親のようにな…
ジェイド
そんなこと…
サミエル
おや、ジェブライラからは何も聞いていないのかい?
それはなかろう。
ジェブライラ、自分の娘に本当のことが言えないのか?
おや、ジェブライラからは何も聞いていないのかい?
それはなかろう。
ジェブライラ、自分の娘に本当のことが言えないのか?
ああっ!
それも無理はないか。
なぜなら、お前は「裏切りの砂」なんだからなぁ。
それも無理はないか。
なぜなら、お前は「裏切りの砂」なんだからなぁ。
オアシスにいた異国の商人の対応を手下から聞いてね。
その時から思ってたんだ。
誰が彼らにそんな入れ知恵をしたのか、理由も言わずに。
まさか、お前にとってジェイドちゃんは、関係の浅い異国の商人とそう変わらないってことか。
お前は彼女に、お前の過去を教えない。
なぜだ?
彼女がお前の裏切りを知って、軽蔑するのが怖いのか?
ジェイド
父さん…
ジェブライラ
サミエル、お前が相変わらずやかましくて、正直ほっとした。
その時から思ってたんだ。
誰が彼らにそんな入れ知恵をしたのか、理由も言わずに。
まさか、お前にとってジェイドちゃんは、関係の浅い異国の商人とそう変わらないってことか。
お前は彼女に、お前の過去を教えない。
なぜだ?
彼女がお前の裏切りを知って、軽蔑するのが怖いのか?
ジェイド
父さん…
ジェブライラ
サミエル、お前が相変わらずやかましくて、正直ほっとした。
…これで手加減せずに、お前をぶっ倒すことができる。
サミエル
ははっ!
ジェブライラ、お前はやはり怯えている。
この昔の亡霊に、この亡霊が借金を取り立てに来ることに。
もちろん、俺にはその権利がある!
アフマルの秘密はトトメスのもの!
お前は「カギ」を持ち出して、我々を、すべての砂を裏切った!
子供や軟弱者とツルんでいる今のお前の姿を見てみろ!
はっ!
昔の威勢はどうした?
砂のように指の隙間から零れ落ちたのか?
ジェブライラ
くだらない話はやめろ。
ブンブンを渡せ。
サミエル
「ブンブン」?
…ああ、あの機械のことか?
ハッハッハッハッ!
おい、聞いたか?
あのジェブライラが、これを「ブンブン」と呼んでいるぞ?
このスネージナヤ人たちが、昔のお前を知らないのがとても残念だ。
でなければ、今より百倍は面白かったのに。
でなければ、今より百倍は面白かったのに。
ジェブライラ
ブンブンを渡せ。
さもなくば…
サミエル
さもなくば?
ジェブライラ、俺とお前の仲じゃないか?
何度も何度もくどく警告してくるのは、もしかすると気が変わって、俺と昔話でもしたくなったからか?
そうだ。
ユフィの結末は覚えているかい?
ははっ、忘れたとは言わせないぞ?
大丈夫。
お前が忘れたとしても、俺が思い出させてやるよ、何度でもな…
パイモン
蛍、このサミエルってやつ、手強そうだぞ…
でもブンブンのために、こいつをぶん殴ってやろうぜ!
さもなくば?
ジェブライラ、俺とお前の仲じゃないか?
何度も何度もくどく警告してくるのは、もしかすると気が変わって、俺と昔話でもしたくなったからか?
そうだ。
ユフィの結末は覚えているかい?
ははっ、忘れたとは言わせないぞ?
大丈夫。
お前が忘れたとしても、俺が思い出させてやるよ、何度でもな…
パイモン
こいつ、なに言ってるんだ!
こいつ、なに言ってるんだ!
サミエル
俺たちには、もっと別の「話し方」があるはずだろ?
ジェイドも、そっちのチビも、助っ人に入ってもらって構わない。
なぜなら今のジェブライラは、昔と比べものにならないほど弱くなっているんだからなぁ!
俺たちには、もっと別の「話し方」があるはずだろ?
ジェイドも、そっちのチビも、助っ人に入ってもらって構わない。
なぜなら今のジェブライラは、昔と比べものにならないほど弱くなっているんだからなぁ!
パイモン
蛍、このサミエルってやつ、手強そうだぞ…
でもブンブンのために、こいつをぶん殴ってやろうぜ!
ジェブライラとサミエルの間には、過去に何か決着がついていない恨みがあるようだ。
でも、ブンブンを取り戻すためなら、本気を出さないと…
でも、ブンブンを取り戻すためなら、本気を出さないと…
…サミエル(「トトメスの双刃」)とファデュイを倒す…
今回はそっちが一枚上手だったみたいだね…
けど、ジェブライラ…
俺は宝庫に棲みつく毒蛇だ。
お前の背後にあるすべての影に、俺は潜んでいるかもしれない。
そのことを忘れるなよ…
ジェイド
ブンブン!
大丈夫?
ブンブン!
大丈夫?
ブンブン
ピピ!ピ…
パイモン
大丈夫そうだけど…
でもなんだか、落ち込んでるみたいだな?
ティルザード
おい、ジェブライラ、き…君、今度こそちゃんと説明してもらうぞ。
でなければ、ここで別れてもらうからな!
あのサミエルってやつは、見るからに悪人だった…
彼は君と、そしてジェイドと、親しいみたいじゃないか。
まさか…
君たち仲間なのか?
それがサミエルとの企みなのだろう!
おい、ジェブライラ、き…君、今度こそちゃんと説明してもらうぞ。
でなければ、ここで別れてもらうからな!
あのサミエルってやつは、見るからに悪人だった…
彼は君と、そしてジェイドと、親しいみたいじゃないか。
まさか…
君たち仲間なのか?
ああ…
分かってたんだ!
依頼を出した時、君は詳細を聞かずにすぐ引き受けた。
それもすべて君の計画なんだろ。
そうなんだろう?
君は、私のような世間知らずの純粋な学者を騙して、謎を解いてもらおうとしてたんだ。依頼を出した時、君は詳細を聞かずにすぐ引き受けた。
それもすべて君の計画なんだろ。
そうなんだろう?
それがサミエルとの企みなのだろう!
その目的を達成するために、自分の娘さえも使って、私の信頼を騙し取ろうとしたんだな?
ジェイドよ、君のその無邪気さは、ジェブライラに言われての演技なのか?
よくも、よくもそのような演技を…
ジェイドよ、君のその無邪気さは、ジェブライラに言われての演技なのか?
よくも、よくもそのような演技を…
パイモン
ティルザード、いくらなんで言い過ぎたぞ。
ジェイドは本当に知らないみたいだぜ。
ただジェブライラは…
ティルザード
パイモン!
そして、蛍!
君たちこそ目を覚ませ!
私は優しさに付け込まれて、彼ら親子に騙されたんだ。
君たちまで騙されてはならん。
ジェイド
ティルザードさん、あたしはそんなに器用じゃないよ。
演技だなんて…
父さん!
今は秘密にしてる場合じゃないよ。
あたしも真実を知りたい…
ジェブライラ
「裏切り」の言い訳はしない。
しかし、自分の選択が間違っているとも思わない。
パイモン
サミエルは確か、ジェブライラのことをこう呼んでたよな…
>「裏切りの砂」。
ジェブライラ
ああ、今さら隠す必要はない。
俺は昔、砂の民の一人だった。
トトメスは、過去はどうであれ、今はもう…
サミエルは確か、ジェブライラのことをこう呼んでたよな…
>「裏切りの砂」。
ジェブライラ
ああ、今さら隠す必要はない。
俺は昔、砂の民の一人だった。
トトメスは、過去はどうであれ、今はもう…
とにかく、サミエルは目的のために手段を選ばない。
完全に狂った野郎だ。
完全に狂った野郎だ。
パイモン
あいつのあの感じからして、そうなんだろうな…
あいつのあの感じからして、そうなんだろうな…
ジェブライラ
…俺の妻、ジェイドの母は、やつに殺された。
そんな…
じゃあ、父さんが母親の話をしてくれなかったのも、それが原因なの…
ジェブライラ
お前の母は…
一人の学者だった。
俺なんかについてこなければ、彼女にはもっと明るい未来があっただろう…
少なくとも、あの若さで命を落とすことはなかった…
ティルザード。
ティルザード
な、何だ。
そんな作り話、私は信じないぞ。
お前の母は…
一人の学者だった。
俺なんかについてこなければ、彼女にはもっと明るい未来があっただろう…
少なくとも、あの若さで命を落とすことはなかった…
ティルザード。
ティルザード
な、何だ。
そんな作り話、私は信じないぞ。
ジェブライラ
当然だ。
俺が動機を隠していたんだ、これも自業自得だろう。
ティルザード
ふん、分かればいい。
ジェブライラ
それでも、俺はお前を守り切る。
今回の任務が終わるまでな。
ティルザード
それは遠慮する!
あのサミエルってやつは、君に恨みを持っているんだろう。
君が一緒についてきたら…
あんなやつに絡まれるのはご免だ!
それは遠慮する!
あのサミエルってやつは、君に恨みを持っているんだろう。
君が一緒についてきたら…
あんなやつに絡まれるのはご免だ!
ジェイド
ティルザードさんってバカだね。
サミエルと父さんの因縁は過去のものでしょ…
今の彼の最大の目的は、キングデシェレトの秘宝に決まってる。
じゃなきゃ、ブンブンを誘拐しないでしょ?
だから、父さんがいてもいなくても、あいつはきっとあんたを狙ってくる。
あんたは謎を解くカギを持っているからね。
ティルザードさんってバカだね。
サミエルと父さんの因縁は過去のものでしょ…
今の彼の最大の目的は、キングデシェレトの秘宝に決まってる。
じゃなきゃ、ブンブンを誘拐しないでしょ?
だから、父さんがいてもいなくても、あいつはきっとあんたを狙ってくる。
あんたは謎を解くカギを持っているからね。
ティルザード
…私が?
石板のことか!?
パイモン
おい!
ジェブライラ
石板だけではない、お前の知恵もだ。
お前の学者としての知識も、やつの狙いだ。
ティルザード
こ…こんなところでモテても、私は嬉しくないんだが!
ジェブライラ
悠長にしている時間はない。
こっちがのんびりするほど、やつが準備に費やせる時間も長くなる。
…私が?
石板のことか!?
早々に石板を蛍に預けていてよかった…
安全を脅かすものだと分かっていたからな!
安全を脅かすものだと分かっていたからな!
パイモン
おい!
ジェブライラ
石板だけではない、お前の知恵もだ。
お前の学者としての知識も、やつの狙いだ。
ティルザード
こ…こんなところでモテても、私は嬉しくないんだが!
①自分の仕事はしっかりやる。
パイモン
そうだ、オイラも蛍もいるぞ。
安心しろ、ティルザード!
安心しろ、ティルザード!
-------------------------
②ジェブライラがいればきっと大丈夫。
ジェイド
父さんがあんなやつに負けるわけがないよ。
それに、あたしだっている!
だ…誰かが傷つくなんて、もう許さないから。
それに、あたしだっている!
だ…誰かが傷つくなんて、もう許さないから。
-------------------------
悠長にしている時間はない。
こっちがのんびりするほど、やつが準備に費やせる時間も長くなる。
あいつはまるで影に身を潜めた毒蛇、あの二つの刃はその牙だ。
やつに隙を見せてはいけない…
さもなければ命を落とす。
さもなければ命を落とす。
ティルザード
…言ったことはちゃんと守ってもらうぞ。
パイモン
よし…
よし…
やっとブンブンを見つけたんだ、オイラたちももっと団結しないと!
ほら、まだ先は長いだろ。
そうだよな?
でも、なんかおかしいな。
なんでサミエルはここにいたんだ?
あいつらが興味を持ちそうなのって、上にあるはずだけど?
ほら、まだ先は長いだろ。
そうだよな?
でも、なんかおかしいな。
なんでサミエルはここにいたんだ?
あいつらが興味を持ちそうなのって、上にあるはずだけど?
ジェブライラ
やつはきっと何かを企んでいる。
あるいは、ここら辺にまだ見落とした手がかりがあるのかもしれない…
はぁ…
なら、ケンカして探索をおろそかにしちゃダメだぞ。
早く出発しようぜ!
早く出発しようぜ!
オイラと蛍は先に行くから!
みんなも付いてこいよ。
みんなも付いてこいよ。
-------------------------
サミエルのメッセージ
聖顕殿ですでに重要な進展がある。
まもなく通路の開放条件が解明されるだろう。
私の拙見では、ここにキーがあるようだ。
故にまだ皆さんの手助けが必要だ。
事が成れば、約束通りの報酬を支払おう。
サミエル
まもなく通路の開放条件が解明されるだろう。
私の拙見では、ここにキーがあるようだ。
故にまだ皆さんの手助けが必要だ。
事が成れば、約束通りの報酬を支払おう。
サミエル
-------------------------
…遺跡を探索する…
パイモン
わぁ、どういうことだ?
石板が石を砕いたのか?
うぅ、オイラたちを待ってたのはこの変な機械だったのか…
わぁ、どういうことだ?
石板が石を砕いたのか?
うぅ、オイラたちを待ってたのはこの変な機械だったのか…
扉が開いた!
やったぜ!
蛍、はやくはやく!
やったぜ!
蛍、はやくはやく!
…奥深くにある部屋を調べる…
ジェイド
ここが最後みたいだね…
ここが最後みたいだね…
パイモン
蛍、石板を出してみようぜ。
これまでの経験からして、ここにはなにか石板の手がかりがあるはずだろ?
ティルザード
これは…
ジェイド
やっぱり石板が光った。
それに…地図?
やっぱり石板が光った。
それに…地図?
パイモン
ティルザード、石板の記号は…
ティルザード、石板の記号は…
おまえの専門分野だろ?
ちょっと説明してくれよ。
ちょっと説明してくれよ。
ふむ。
この類の碑文は、大半は功績を讃えるものだ。
キングデシェレトのような権力者は、もちろんこういうのを好んだだろう。
見ろ。
これらの奇観も、すべて彼の統治を美化したものだ。
これらの奇観も、すべて彼の統治を美化したものだ。
パイモン
「美化」…
おまえ、前はそう言ってなかったよな?
>「権力の構造」でしょ。
「美化」…
おまえ、前はそう言ってなかったよな?
>「権力の構造」でしょ。
パイモン
そうそう!
恐怖だとか、臣服だとか、それっぽいこと言ってたよな。
ティルザード
こ、これは私が厳密に分析し、推論をした上で辿り着いた結論だ。
表面だけを見れば、それは美化になるんだ!
統治者が自分の行いを美化することは、至って普通のこと。
ここの遺跡がすべてキングデシェレトのものならば、当然、簡単に想像がつくだろう?
自分の作品で自身が不足している点を反省する…
はは、これは学者ならすることだな。
ただ、論文の後書きにもっともらしいことをいくつか書くぐらいだろう。
しかも、それはあくまで謙遜だ。
本気で自分の無知を認める人間など、学術の世界にはいないだろう。
……
ただ、論文の後書きにもっともらしいことをいくつか書くぐらいだろう。
しかも、それはあくまで謙遜だ。
本気で自分の無知を認める人間など、学術の世界にはいないだろう。
……
パイモン
蛍、こいつ、自分の言葉で傷ついたみたいだな…
蛍、こいつ、自分の言葉で傷ついたみたいだな…
ティルザード
ふっ、ジェブライラの分析は、私にちょっとしたヒントを与えてくれた。
それは認めよう…
優秀な学者なら、他人の意見を受け入れなければならない。
自分の意見ばかりに固執していては、学術的な成果を得ることはできないからな。
そうだろう?
自分の意見ばかりに固執していては、学術的な成果を得ることはできないからな。
そうだろう?
パイモン
良いも悪いもおまえの言いようだよな。
オイラたち、もうなにを言ったらいいのか分からないぞ…
>これが学者の手のひら返しか…
ティルザード
手のひら返しではない、知識の昇華と言いたまえ!
はぁ、これにまだ気づけないとは、君たちの道のりはまだまだ長そうだ。
ジェイドティルザード
手のひら返しではない、知識の昇華と言いたまえ!
はぁ、これにまだ気づけないとは、君たちの道のりはまだまだ長そうだ。
道のりと言えば、地図にマークされてた場所が、次の目的地でいいのかな?
ティルザード
ああ、そこはすべての宝物が埋まっている場所。
そして、すべての秘密を終わらせる場所だ。
もちろん、私たちの偉大な旅の終点でもある。
私が書きあげる名作の、最後から二番目の章となるはずだ!
ああ、そこはすべての宝物が埋まっている場所。
そして、すべての秘密を終わらせる場所だ。
もちろん、私たちの偉大な旅の終点でもある。
私が書きあげる名作の、最後から二番目の章となるはずだ!
今すぐすべての答えを手にしたいところだが、もう体がくたくただ…
ジェイド
ナハティガルたちは、まだオアシスにいるよね…
あっ、サミエルは手下の報告で商人のことを知ったんだっけ。
みんな襲われてないかな?
ナハティガルたちは、まだオアシスにいるよね…
あっ、サミエルは手下の報告で商人のことを知ったんだっけ。
みんな襲われてないかな?
ティルザード
いかん、それを忘れていた!
ジェブライラ
対処法は、俺から事前に伝えてある。
大丈夫なはずだ…
対処法は、俺から事前に伝えてある。
大丈夫なはずだ…
おそらく。
うわ…
ジェブライラが自信なさげに言葉を濁すなんて、初めて見たぞ。
えっと…
やっぱり、今すぐ戻ってナハティガルたちを探そうぜ。
あいつらだけで解決できないトラブルに遭ってたら大変だ!
>≪熱砂の夢≫
