蘇定(千岩軍参謀)

4.7 修正(吹出)

演習から得られる情報は、テイワットの治安を改善するための参考となるものだ。
だから、情報は多ければ多いほど助かる。
どうか君の戦闘の才能を遺憾なく発揮してほしい。

①じゃあ、あと何局かやってみる。

ああ、それは助かる。
演習が終わった後、盤面は毎回元通りになるから、いつでも始められるぞ。

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②今回の演習について…

今回の演習は、開陽様が天権様に提案されたものでな。
試験的なものだから規模は限定的だが、兵棋演習の効果を証明するには十分だろう。
各国との協力関係を深め、また様々な変数を取り入れ、情報を共有し合うといった考えから、玉衡様は周りの国々の部隊にも招待状を送った。
近隣諸国の治安が改善されれば、キャラバンが荷物を運送する途中で襲われる事件も減り、商業活動の規模拡大にも繋がるからな。
無論、何でもかんでも共有するわけではない。
我々千岩軍が切り札となる戦術を共有することはないし、それは他の国の部隊も同じだ。
だから、演習で使う駒は今回参加している作戦部隊を参考にしているわけではない。
何しろ、布陣の戦略を考察するための演習だからな。
互いに信頼し、それぞれの違いを認めながら共存を図り、共に繁栄していく――
これこそが協力の目的だと、私は考えている。

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③あなたについて…

実は君に会ったことが一度だけあるんだ。
ま、君は覚えていないだろうがな。
以前、私が前線で戦っていたとき、「跋掣(ばっせい)」に対抗するための量産型の帰終機を配置しに、玉衡様に付いて孤雲閣へ向かったことがある。
あのとき、君と申鶴仙人が「跋掣(ばっせい)」と戦う場面を目の当たりにし、私は深く感銘を受けたんだ。

 ❶確かに少し見覚えがあるような…

ありがとう。
一目見たら絶対に忘れない能力も、君が智将であることの証だろう。
何はともあれ、個人の武術やある種の兵器の改善に頼るだけでは、人間の体であのような強大な魔物を倒すのは難しい。
もちろん、この二つが重要ではないと言っているわけではない。
しかし、伝統に囚われた布陣では対応できる状況が限られる。
時代とともに兵器と戦法を改善していくことが重要というわけだ。
最先端の兵器と戦術を組み合わせることは、勝つための基本条件だ。
そして、敵の特徴に応じて、正しい戦法を存分に駆使することこそ、勝つための鍵となる。
その鍵となる要素をより多く掘り出すことが、今回の演習の目的ばっせいだ。
万全な準備ができていれば、たとえ再び「跋掣(ばっせい)」に遭遇したとしても、落ち着いて立ち向かうことができるだろう。

 ❷ごめん、覚えてない…

気にしないでくれ。
過去の出来事はさほど需要ではない。
何はともあれ、個人の武術やある種の兵器の改善に頼るだけでは、人間の体であのような強大な魔物を倒すのは難しい。
もちろん、この二つが重要ではないと言っているわけではない。
しかし、伝統に囚われた布陣では対応できる状況が限られる。
時代とともに兵器と戦法を改善していくことが重要というわけだ。
最先端の兵器と戦術を組み合わせることは、勝つための基本条件だ。
そして、敵の特徴に応じて、正しい戦法を存分に駆使することこそ、勝つための鍵となる。
その鍵となる要素をより多く掘り出すことが、今回の演習の目的ばっせいだ。
万全な準備ができていれば、たとえ再び「跋掣(ばっせい)」に遭遇したとしても、落ち着いて立ち向かうことができるだろう。

 ❸申鶴仙人…

あの方の仙力には感服するばかりだ。
普通の兵士が鍛錬しても、あれと類似した力を手に入れることはできないだろう…
何はともあれ、個人の武術やある種の兵器の改善に頼るだけでは、人間の体であのような強大な魔物を倒すのは難しい。
もちろん、この二つが重要ではないと言っているわけではない。
しかし、伝統に囚われた布陣では対応できる状況が限られる。
時代とともに兵器と戦法を改善していくことが重要というわけだ。
最先端の兵器と戦術を組み合わせることは、勝つための基本条件だ。
そして、敵の特徴に応じて、正しい戦法を存分に駆使することこそ、勝つための鍵となる。
その鍵となる要素をより多く掘り出すことが、今回の演習の目的ばっせいだ。
万全な準備ができていれば、たとえ再び「跋掣(ばっせい)」に遭遇したとしても、落ち着いて立ち向かうことができるだろう。

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④今回協力する相手について…

他国の部隊について、私の意見を聞きたいのか?
では、包み隠さず伝えよう――
まず、どの部隊も実に優秀な人材の集まりだ。
西風騎士団の代表は諜報員で、最新鋭の錬金装備を使って遠隔偵察をするのが得意だ。
だが、遠隔偵察の優位性を発揮するためには、それに応じた投射の武器を購入し、投射ユニットを組み立てる必要がある。
これには、かなりの予算が必要になってくる…
稲妻からは社奉行の者が参加する。
優れた剣術の持ち主で、自ら兵を率いて最前線で戦う勢いのある人だ。
だが、自ら軍を率いて突撃を仕掛けることにこだわりすぎると指揮を誤ってしまい、局面的な勝利だけを収め、全局を失うことにもなりかねない。
勢いに任せずいい塩梅を探ることが大事だ…
スメールの「三十人団」の代表は、雨林や砂漠といった様々な極端的な環境にもうまく対処できる。
彼とその部下たちは、わずかな物資で長期戦に耐えられるらしい。
しかし、環境への適応能力を保つために「三十人団」は軽装をしている。
ゆえに、重甲部隊とぶつかった場合は、劣勢に転じてしまうことがあるようだ…
フォンテーヌの「特巡隊」の代表は、優秀な火器部隊の出身だ。
そこの部隊は厳格な規律により、組織として高度な機能を発揮していて、正確な一斉射撃で敵を一網打尽にする。
だが一方で、装備の精密さゆえに扱いが複雑であり、メンテナンスが非常に重要になってくる。
そのため、隊員への高度な訓練が必要で、部隊の規模を拡大することにも制限がかかってしまう。
ま、結局のところ、完璧な作戦部隊なんていうのは存在しない。
できるだけ欠点を補い、実戦能力を高めていくしかないのだ。
協力関係を深めていけば、必ず皆が収穫を得られると信じている。

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⑤またあとで!

ああ。
演習に参加するのを楽しみに待っているよ。

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■世界任務【解析と想定】完了後

君の天才的な演習から、様々な想定シナリオをまとめることができた。
各等級の将校や兵士の訓練で大いに参考になるに違いない。
心から感謝する!

①ところで、千岩軍の参謀部について…

ああ、それは皆がそう呼んでいるうちに決まった名前なんだ。
設立されてまだ間もない部門だからな。
「跋掣(ばっせい)」との戦いの後、玉衡様は他の七星様と綿密な議論を交わし、千岩軍の指揮体系を改善することを決定した。
璃月には古くから参謀という職位はあるものの、将軍の策士として単独で動くことが多かった。
だが、個人の才知や影響力はどうしても限られてしまう。
そこで玉衡様は、テイワット各地から集めた情報を基にこの部署を設立された。
参謀を一か所に集めることで、より効率的に采配が可能になったというわけだ。
そうすることで、参謀たちはより正確に情報分析を行え、できるだけ合理的な作戦を立てられる。
そして、より適切な方法で兵士たちに伝えることができるんだ。

 ❶何を言ってるかさっぱり…
 ❷な、なるほど…

心配無用だ。
君の身分なら、今度玉衡様にお会いしたときに、また彼女から説明してもらえるだろう。
いつか、我々の情報が君の役に立つことを願っているよ。

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②その…「想定シナリオ」って?

ああ、これは玉衡様が広められた一種の概念でな。
各方面の情報をすり合わせて作った言葉だそうだ。
そうだな――
兵士の陣形の敷き方や戦闘指揮能力を様々な角度から試すための、総合的な考察および訓練の課題だと考えればいいだろう。
読むにあたり少し難解に感じるかもしれないが、想定シナリオを作成する過程は、今回の卓上演習よりも厳格なものだ。
完成後にはきっと大きな収穫を得られるだろう。

 ❶私にとっても役立つはず…

なるほど…
「鍛錬の機会は絶対に見逃さない」という噂は本当だったんだな!
さて、話を戻そう。
今回の演習に基づいて想定シナリオを編纂するには、かなりの時間を要する。
無論、最善を尽くすつもりだ。

 ❷私は遠慮しとく…

そうか。
まあ、君は毎日のように重要な用事で忙しいと聞く。
また時間ができたときにでも、ぜひ試してみてくれ。
さて、話を戻そう。
今回の演習に基づいて想定シナリオを編纂するには、かなりの時間を要する。
無論、最善を尽くすつもりだ。

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③じゃ、これで。

ああ、また会おう!