永賛(鏢師)

会話 修正(吹出) 璃月

(そんな必死にならなくていいだろ、今日はもう休もうぜ…)

そんな必死にならなくていいだろ、今日はもう休もうぜ?
もうこんな時間だぞ、茶でも飲もうぜ~

①あなたは?

俺?
取るに足らない、ただの鏢師だよ。
もし仕事の話がしたいんなら、「剣鞘鏢局」に行って韓のやつを探しなよ。
さて、もうすぐお茶の時間だ。
何を食おうかな~っと…
一緒に考えてくれないか?
あ…
いいや。
あんたは現地民じゃなさそうだしな。

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②どうしてそんなに気ままなの?

半年も鏢局の仕事をしてたら、気ままでなきゃやってられないよ。
今の走鏢は前とは違うんだよ。
和記庁はどこかが一人勝ちするのを望んでないから、すべての鏢局に走鏢を持たせてるんだ。
つまりさ。
例えば俺、前は半年で十件は大きい仕事をこなしてたけど、今じゃ二件しかこなせないんだ。
残りの八件はよそに回されたってわけ。
まあ別に焦っちゃいないよ。
仕事が八件減っても美味いもんを食べて暮らせるし、その八件がよそに分配されなかったら、おまんま食い上げになるやつもいるかもしれないしな…
俺がまだ新人だった頃、誰も面倒なんて見てくれなかった。
和記庁と後輩たちには恩を売っておかないとな。
人の仕事を奪って恨みを買ったら、老後は安心して暮らせないぜ。
ははっ!

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③じゃあ私もお茶しにいくよ。

やっぱそうだよな。
行ってきなよ。