剣が旅立つ日⑤

依頼任務 修正(吹出)

◆孫宇(古華派の弟子)

孫宇が璃月港から離れる準備をしているようだ…

…孫宇と会話する…

孫宇
旅人、ようやく来てくれた。
今日はもう来ないかと。
今日は私が璃月を離れる日、今までさんざん君にお願いばかりしてきたんだ…
君にはしっかりお礼を言っておかないと。
……
コホン…
さっきまで、君に会ったらどんな感謝の言葉を述べようか考えていたんだが。
いざ話すとなると、きれいさっぱり忘れてしまった。
見苦しいところを見せてしまったな。

①大丈夫、また会える。
②しばらくしたら、フォンテーヌで探すよ。

孫宇
本当か?
ハハハ、それは良かった。
その時は、君と共に色々なところを回れるな。
そうだ。
最後に一つお願いしたいことがある。
確か君は「写真機」を持っていたな?
私のために一枚撮って欲しい。
船乗りから聞いたんだが、外を旅するときは故郷の「写真」を思い出に持っておくといい、とな。
しかし、もちろん私に「写真機」というものはないから、君に頼むしかない。

①問題ない。

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②いい感じのポーズで。

孫宇
ど、どんなポーズをとれば…?
とにかく、後ろの景色を撮ってもらえれば…

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孫宇
写真の件は頼んだぞ、旅人。

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…孫宇の写真を撮る…

…孫宇と会話する…

孫宇
旅人、ありがとう。
この「写真」で十分だ。
……
ふう、ついに出発のときだ。
普段、人から「男子の志は四方にあり」やら、「万巻の書を読み、万里の道を行く」だのと聞くときは、なんと気概に溢れていることかと感じたものだが…
いざ、自分が故郷を離れ遠く船出す身になってみれば、そんな気概は微塵もなく、ただもう少しここにいたいとしか思わない…
旅人、今回の旅で私は、本当に欲しい物を見つけられると思うか?

①分からない。

孫宇
ハハ…
そうだな。
私は一体何を探しているんだ?
私自身ですらわかっていないのにな…

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②自分次第だと思う。

孫宇
それは…
ほぼ「これは縁次第」と言っているようなものだな。

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孫宇
よし、そろそろ時間だ。
あの商人と合流する。
この報酬を受け取ってくれ、旅人。
小鳥は…
結局来てくれなかったのか…

《任務完了》