◆ラフィク(船団船大工)
◆綺珊(酒場接客係)
ラフィクの設計はラストスパートに入った…
…ラフィクと会話する…
綺珊
…ですから、この部分の材料費をこんなに削るべきではないと思います。
ラフィク
大丈夫だって、ここの強度は十分に足りてる。
そこは何度も計算した。
大丈夫だって、ここの強度は十分に足りてる。
そこは何度も計算した。
綺珊
はあ、計算では予測できない問題もたくさんあると言ったはずです…
はあ、計算では予測できない問題もたくさんあると言ったはずです…
>何を言い争ってるの?
ラフィク
おお、君か。
あの船の設計について話し合ってたのさ。
俺は船体強度を何度も計算して、安全性を確認したんだ。
なのに綺珊は強度が不安だと言って譲らない…
おお、君か。
あの船の設計について話し合ってたのさ。
俺は船体強度を何度も計算して、安全性を確認したんだ。
なのに綺珊は強度が不安だと言って譲らない…
綺珊
あなたの言う「強度」は、あくまで机上の空論でしかありません。
実際に船が進水したときに受ける力は、この数値をはるかに上回るはずです。
あなたの言う「強度」は、あくまで机上の空論でしかありません。
実際に船が進水したときに受ける力は、この数値をはるかに上回るはずです。
ラフィク
理屈は分らんでもない…
だが、手元のカネには限りがあるんだ…
もっと高い材料を買うことになってみろ、そうなったら、せいぜい竜骨を作っておしまいだぜ…
コホンッ!
とにかく!
この船は俺のプランで進めるぞ。
材料だってもう全部買ってある。
旅人、もしよければ、材料の一部を先に運んでくれないか?
俺一人じゃ運びきれなくてさ…
理屈は分らんでもない…
だが、手元のカネには限りがあるんだ…
もっと高い材料を買うことになってみろ、そうなったら、せいぜい竜骨を作っておしまいだぜ…
コホンッ!
とにかく!
この船は俺のプランで進めるぞ。
材料だってもう全部買ってある。
旅人、もしよければ、材料の一部を先に運んでくれないか?
俺一人じゃ運びきれなくてさ…
①いいよ。
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②綺珊も造船に詳しいの?
ラフィク
そりゃそうだ。
こと計算に関して言えば、俺より速いくらいだぜ。
なんであいつ、ここで店員なんかやってるんだろうな…
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ラフィク
じゃあ頼んだぞ、俺はここで計算を続ける。
それが終わったら、残りの材料も運ぶよ…
じゃあ頼んだぞ、俺はここで計算を続ける。
それが終わったら、残りの材料も運ぶよ…
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ラフィク
予算も残り少ないから、節約しないとな…
予算も残り少ないから、節約しないとな…
■諸相随念浄行
(はぁ、金がないんだから仕方ないか。)
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綺珊
ラフィクが計算した船体材料の強度…
確かに数字だけ見れば問題はないわ。
でも、実際に進水したら…
ま、どうでもいいか。
どうせ私の意見なんて聞かないだろうし…
確かに数字だけ見れば問題はないわ。
でも、実際に進水したら…
ま、どうでもいいか。
どうせ私の意見なんて聞かないだろうし…
■諸相随念浄行
(諦めた。
彼が私の言葉を聞いてくれるはずがない。)
彼が私の言葉を聞いてくれるはずがない。)
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…船の修理に使う物資を取りに行く…
ラフィクの造船材料
ラフィクが購入した、船を造る材料。
モラを沢山使ったらしい…
モラを沢山使ったらしい…
パイモン
もう3つ手に入れたぞ。
これだけあれば十分だよな。
もう3つ手に入れたぞ。
これだけあれば十分だよな。
まだいっぱいあるし…
あと2つくらい持って帰るか?
あと2つくらい持って帰るか?
…帰ってラフィクに状況を報告する…
どうだ、材料は運んで来たか?
おお!
ありがとな、旅人。
これは報酬だ。
しかしこの材料、予想以上に重たいぜ…
とっとと建造を始めるぞ。
こんな小さな船だ、いくらもしないうちに試験運航に入れるさ。
綺珊
浮き輪を用意しておいたほうがいいですよ。
ラフィク
おいおい、心配すんな。
絶対に大丈夫だ、俺を信じろ。
おいおい、心配すんな。
絶対に大丈夫だ、俺を信じろ。
《任務完了》