清潔と健康

◆ゴルシャン(「ビマリスタン」の研修医)

「ビマリスタン」のゴルシャンが病院の衛生状況を心配している…

…ゴルシャンと会話する…

ゴルシャン
ああ、どうすれば人手が見つかるのか

＞どうしたの？

ゴルシャン
あっ！
こ、こんにちは旅人さん。
もしや…
治療が必要ですか…？

①ただの通りすがりだけど…
②困ってる様子だったから…

ゴルシャン
はは…
やはり分かってしまいますか？
ですが、確かに困っているんです。
最近、なぜか私たちの「ビマリスタン」に治療を受けに来る人が増えて、全員総出で患者を世話しているんです。
なのにザカリヤ先生は、それでも私に病院の周りの掃除を続けるように言うんです…
先生は、多くの人がより良く草神様のご加護を受けるためには、病人の心身と病院の周りを清潔に保つ必要があると言います。
でも、今は人手不足ですよ？
…とはいえ、さすがに軽症の患者さんたちに助けを求めることはできませんし…

①任せて！

ゴルシャン
手伝ってくれるんですか？
ありがとうございます！
報酬はちゃんと用意します。
あまり、多くはありませんが…

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②他に人は雇えないの？

ゴルシャン
場所が場所だけに、進んで来てくれる人はあまりいません。
もっとも資金も限られているので、多くを雇うことはできませんが…
普段は交代で当番をするんですが、こう忙しくては誰も暇がありません。
旅人さん…
もしよろしければ、手伝ってもらえませんか？
報酬もご用意します！
あまり、多くはありませんが…

＞ここの人たちの病気って…

ゴルシャン
ここの患者さんたちの病気は、実際はちょっとした頭痛程度の軽症なんです。
ザカリヤ先生も、この病気は危険ではないと何度も訴えたのですが、誰も聞いてくれませんでした。
人々が恐れているのは病気そのものではなく、病気になること、なんでしょうね…
では、掃除の方はお願いしますね、旅人さん。

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ゴルシャン
おお草神様、人々を病から遠ざけたまえ…

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ゴルシャン
旅人さん、何か聞きたいことはありますか？

①ザカリヤ先生について…

ゴルシャン
ザカリヤ先生はとても素晴らしい医師で、とても敬虔な草神の信徒でもあります。
先生はいつも不眠不休で患者さんを治療されているので、食事をとる暇すらありません。
ザカリヤ先生は、草神様の恩恵を多くの人に行き渡らせることが自分の使命だとも仰っていました。

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②「治療」は、本当に草神の加護の賜物なの？

ゴルシャン
正確に言えば、「病気が治る」という結果に至ることが、草神様の恩恵なのですよ。
草神様は私たちを守り、病気の治療法を発見させ、病気を治す薬草を育む…
草神様の恩恵に感謝します。
どうか人々を病から遠ざけたまえ…

■諸相随念浄行

(はぁ、休憩したい…)

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…「ビマリスタン」付近の汚れをきれいにする…

…ゴルシャンと会話する…

ゴルシャン
周りの掃除は終わりましたか？

＞全部終わったよ。

ゴルシャン

ありがとうございます、旅人さん。

ぜひ報酬を受け取ってください。

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■アズラを心配

ゴルシャン

そういえば最近、アズラさんがまた落ち込んでいるようです。
どうしたのか聞いた方が良いでしょうか…

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■アフタブを心配

ゴルシャン

そういえば最近、アフタブさんはまた食事がおざなりになりました。
ザカリヤ先生に相談してお薬を出してもらいませんと…

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■ガルゲンを心配

ゴルシャン

そういえば最近、ガルゲンさんはまた無理をして働いています。

もっとしっかり忠告しないとダメかもしれません…

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ゴルシャン

まだ手のかかる仕事がたくさん残っていまして、次の掃除もお願いするかもしれません。

《任務完了》