アルベドを捜す途中、あなたは少し変わったシスター――
ロサリアと遭遇した。
アルベドの行方を知っていると自称する彼女はあなたの道案内をしてくれると言い出す。
アルベドの行方を知っていると自称する彼女はあなたの道案内をしてくれると言い出す。
…「元素視角」を使って、アルベドの足跡を辿っていく…
ロサリア
ところで、この急に消えてまた急に現れる浮遊物の能力に興味があるんだけど…
ところで、この急に消えてまた急に現れる浮遊物の能力に興味があるんだけど…
パイモン
ん?
なんだ?
ん?
なんだ?
ロサリア
犯罪を犯した後、誰にも気付かれずに現場から逃げられるってことよね。
パイモン
おい!
犯罪者を前提に話を進めるな!
…「元素視角」を使って、アルベドの足跡を辿っていく…
パイモン
うううっ…
なんか、ますます寒くなってきたな…
ロサリアは寒くないのか?
うううっ…
なんか、ますます寒くなってきたな…
ロサリアは寒くないのか?
ロサリア
私?
特には。
こういう劣悪な環境での行動には慣れてるから。
パイモン
西風教会のシスターは経験豊富だって褒めるべきなんだろうか…
西風教会のシスターは経験豊富だって褒めるべきなんだろうか…
…アルベドのところに到着する…
パイモン
あれがアルベドか?
なんでこんな場所にいるんだ?
あれがアルベドか?
なんでこんな場所にいるんだ?
ロサリア
アルベドは絵を描くのが好きで、様々な場所でスケッチしていると聞いたわ。
ここは視界が開けているし、風景も悪くない、素材としては申し分ないからね。
パイモン
でも…
ヒルチャールたちに気付いてないってことはないよな?
襲われたりしたら大変だぞ。
うわっ!?
でも…
ヒルチャールたちに気付いてないってことはないよな?
襲われたりしたら大変だぞ。
うわっ!?
…こちらに気付いたヒルチャールを倒す…
パイモン
う、うっかり驚かせちゃったみたいだ。
とりあえずやつらを倒そう!
う、うっかり驚かせちゃったみたいだ。
とりあえずやつらを倒そう!
…アルベドと会話する…
アルベド
誰だい?
なぜヒルチャールを驚かしたのかな?
絵が完成してよかった、あやうく特別なヒルチャールを見逃すところだったよ。
①ヒルチャールの絵を描いてたんだ。
②風景画だと思ってた。
②風景画だと思ってた。
パイモン
けど、なんでヒルチャール?
みんな似たような顔じゃないか。
けど、なんでヒルチャール?
みんな似たような顔じゃないか。
アルベド
うーん…
うーん…
説明するには複雑だから、ボクの絵を直接見てみるといい。
①これは…
②前衛美術?
パイモン
おお、真面目に描いた作品もあれば、適当に描かれたものもあるな。
おお、真面目に描いた作品もあれば、適当に描かれたものもあるな。
アルベド
それらはどこにでもいるヒルチャールだ、時間をかける価値はない。
でもこいつを見て、体格も毛髪も姿勢も、他とは違う生命力を感じるだろう。
繰り返される原始的な集団の暮らしの中で、そういった特殊性は進化を意味する。
進化は無から有へ、既知から未知へ…
ロサリア
待って、それ長くなるやつよね、私は興味ないわ。
人も見つけたし、私はここで失礼するわよ。
パイモン
あっ、こいつに聞きたいことはないのか?
おーい!
はぁ。
変わったやつだな。
アルベド
シスターロサリアがここまで案内してくれたようだね。
うーん、礼を言いそびれてしまった。
ところで、キミたちはわざわざボクを探しに来たのかい?
シスターロサリアがここまで案内してくれたようだね。
うーん、礼を言いそびれてしまった。
ところで、キミたちはわざわざボクを探しに来たのかい?
パイモン
おう、モンドでスクロースって人に会ってな、おまえの力になってほしいって言われたんだ。
なるほど、彼女がキミたちを紹介したのか…
では、ボクの推測が正しければ、キミが話題のあの「栄誉騎士」なんだね。
龍災でのキミの働き、元素力に対する理解、それからいろいろと不思議なところも耳にしたよ…
結論から話そう、可能性はひとつ――
キミは「別の世界」からやってきた、そうだね?
①うん、そうだ。
②物知りなのは本当なんだね。
アルベド
よかった。
キミの協力があれば、ボクの研究も大きく進むはずだ。
よかった。
キミの協力があれば、ボクの研究も大きく進むはずだ。
①研究?
②よく分からないけど。
アルベド
あっ、すまない、戸惑ってるだろうね。
どこから話そうか…
ふむ、まずは生命の本質からにしようか
パイモン
待て待て、さっそく理解できなそうな内容だぞ!
待て待て、さっそく理解できなそうな内容だぞ!
アルベド
うん…
確かに。
言葉で説明するよりも、直接見せた方がいいかもね。
例えば、生命を目覚めさせ、この枯れた枝を「再生」させるんだ。
うん…
確かに。
言葉で説明するよりも、直接見せた方がいいかもね。
例えば、生命を目覚めさせ、この枯れた枝を「再生」させるんだ。
パイモン
そんなことできるのか!?
①錬金術は不思議だ。
②錬金術は便利だ。
アルベド
しかし…
特殊な種があるんだが、今の方法では全然効果がなくてね。
キミと同じ、それは別の世界のもので――
それを咲かす方法こそ、ボクが直面している課題だ。
キミに助けてほしい内容でもある。
キミに助けてほしい内容でもある。
パイモン
おまえができないなら、オイラたちにもどうしようもないと思うけど。
アルベド
いいや、ボクであっても、この世界以外の命を想像することはできない。
でも、同じ異世界から来たキミを観察すれば、いろいろとアイデアが沸いてくると思うんだ。
>「研究対象」にしたいってこと?
パイモン
どうしよう?
蛍?
なんか怪しくないか…
①危険性はある?
アルベド
まさか、キミの安全は最大限に確保するから。
-------------------------
②報酬はある?
アルベド
モラ、知識、キミの知りたいこと、もしくはボクの知ってる答え、それでどうかな。
-------------------------
アルベド
善は急げ、場所を変えて研究を始めようか。
同時に、ロサリアは近くからこちらを観察していた…
ロサリア
アルベドと旅人、気が合うみたいね。
あの二人はどちらも「異端」。
モンドの平和に…
影響を与えるかしら?
>≪実験その一・元素≫