◆守(「荒瀧派」成員)
◆晃(「荒瀧派」成員)
◆「花角玉将」(謎の虫相撲の強者)
◆「電気鞘翅」(「玉将」の手下ども)
最近、あなたとパイモンは調子が良く、冒険者協会からの依頼をもっと引き受けたいと思っていたところだった!
しかし、冒険者協会の近くで、あなたたちは大声で何かを企てている荒瀧派に遭遇してしまった…
しかし、冒険者協会の近くで、あなたたちは大声で何かを企てている荒瀧派に遭遇してしまった…
パイモン
へへっ…
最近調子がいいし、この勢いで新しい依頼をどんどん引き受けようぜ!
へへっ…
最近調子がいいし、この勢いで新しい依頼をどんどん引き受けようぜ!
冒険者協会へ行ってみよう。
もしかしたら、キャサリンがオイラたちを待ってるかもしれないぞ!
もしかしたら、キャサリンがオイラたちを待ってるかもしれないぞ!
…冒険者協会に行く…
守
親分、このままにしておくわけにはいかないって!
せっかく「真剣虫相撲大鬼王」の名を轟かせたってのに、あのガキの思い通りにさせていいのか!
晃
そうだ。
あのガキ、絶対にイカサマしてるぜ。
親分を罠にハメたんだ!
そうだ。
あのガキ、絶対にイカサマしてるぜ。
親分を罠にハメたんだ!
荒瀧一斗
ったく、どいつもこいつも、なに慌ててやがる!
この間の戦いは、俺様が油断しただけだ。
あのガキ、あんまりにもパッとしなかったからよ!
あれは無効だ、無効ッ!
あんなガキのイカサマなんかほっといて、計画通り「荒瀧極意堂々相撲大試合」を開催すんぞ。
んで、俺様が長年鍛えてきた「赤紅一杵」を出場させるんだ!
そうなりゃあ、観客たちは俺様に盛大な歓声を送る。
「赤紅一杵」の圧倒的な力をもってすれば…
あのガキ、足をがくがく震わせながらビビるに違ぇねぇ。
どんなイカサマもできねぇさ!
つまり…
あいつに勝つなんざ、俺様人にとって楽勝ってことだ。
ガーッハッハッハッ!
守
親分、さすが!!!
親分、さすが!!!
晃
しかし、忍の姉御はいつ帰ってくるんだ?
「荒瀧極意堂々虫相撲大試合」を開催するにしても、どこから手を付けたらいいのか…
「荒瀧極上盛世豪鼓大祭典」の経験から考えると、まずは天領奉行に報告して開催許可をもらって…
あと会場の使用証明も必要になるんだよな。
いずれにせよ、どれも経費がかかる。
「極意大試合」を「豪鼓大祭典」より盛り上げるには、せめて三倍のモラは用意しないと…
「極意大試合」を「豪鼓大祭典」より盛り上げるには、せめて三倍のモラは用意しないと…
荒瀧一斗
待て待て待て待て!
天領奉行の名前を聞いたら、頭が痛くなってきた!
経費は…
一日働いて三日休むのをやめりゃあいい!
ここはひと踏ん張りして、二日働いてから四日休もう!
そうすりゃ、俺たち全員合わせて四日も多く働けて、四倍のモラが稼げる。
これなら十分足りるはずだ!
一日働いて三日休むのをやめりゃあいい!
ここはひと踏ん張りして、二日働いてから四日休もう!
そうすりゃ、俺たち全員合わせて四日も多く働けて、四倍のモラが稼げる。
これなら十分足りるはずだ!
晃
さすが親分!
じゃあ、あとは参加する選手のことだけ考えればいいな!
選手はそう強くなくても、親分の手助けができて相手の雑魚さえ倒せれば十分だろう!
じゃあ、あとは参加する選手のことだけ考えればいいな!
選手はそう強くなくても、親分の手助けができて相手の雑魚さえ倒せれば十分だろう!
守
そうだ!あのガキ、五人の虫相撲名人を引き連れて公正に勝負するとか言ってたよな。
けど荒瀧派の中じゃ、虫相撲に精通してるのって親分しかいないぞ…
そいつらが順番に親分一人に挑んできたら、さすがの親分もしんどいんじゃないか。
荒瀧一斗
おい、お前ぇら!
まだ始まってもねぇのに、なに尻込みしてだ?
荒瀧派の闘志を見せてみろ!
そんな小さな問題、俺様が何とかしてやる!
そんな小さな問題、俺様が何とかしてやる!
そうだな、昔の虫相撲仲間たちに相談してみるか?
それとも、あの長野原花火屋に参加してもらうように話をつけるか…
いや、ダメだ!
そんなことしたら、俺様がガキに負けたってのがすぐ花見坂中に知れ渡る。
そんな辱めは受けたくねぇ!
それとも、あの長野原花火屋に参加してもらうように話をつけるか…
いや、ダメだ!
そんなことしたら、俺様がガキに負けたってのがすぐ花見坂中に知れ渡る。
そんな辱めは受けたくねぇ!
パイモン
よっ、牛使い野郎、なにやってんだ?
よっ、牛使い野郎、なにやってんだ?
荒瀧一斗
うおっ!
びっくりしたじゃねぇか。
いつからそこにいたんだ!
パイモン
なに言ってんだよ。
オイラたちずっとここに立ってたんだぞ。
旅人と冒険者協会へ行こうと思ったら、遠くからおまえたちが騒いでるのが見えてな。
しかも、訳のわからないことばっか言ってたけど…
なに言ってんだよ。
オイラたちずっとここに立ってたんだぞ。
旅人と冒険者協会へ行こうと思ったら、遠くからおまえたちが騒いでるのが見えてな。
しかも、訳のわからないことばっか言ってたけど…
>「極意堂々虫相撲試合」?
荒瀧一斗
おい、「大」が抜けてんぞ!
一文字違うだけで、凄みが大きく変わってくんだろ!
ダチ公、お前ぇも虫相撲をもっとやれば、きっとこれの熱い魂を理解できるはずだ!
パイモン
つまり虫相撲で負けたから、どうやって汚名を返上するか考えてたんだろ?
荒瀧一斗
そいつは違う。
あんなのはズルだ、ズル!
守
そうそう。
あの「花角玉将」とかいうガキは、親分が他の仲間と腕を磨き合って疲れ始めたところに、急に現れて勝負を挑んできたんだ。
で、無駄に大きなオニカブトムシを使って、バシバシっと親分の虫をひっくり返しやがった。
それから、親分に「虫相撲の強者がいる本当の世界」を見せてやるとか言ってた…
あの「花角玉将」とかいうガキは、親分が他の仲間と腕を磨き合って疲れ始めたところに、急に現れて勝負を挑んできたんだ。
で、無駄に大きなオニカブトムシを使って、バシバシっと親分の虫をひっくり返しやがった。
それから、親分に「虫相撲の強者がいる本当の世界」を見せてやるとか言ってた…
荒瀧一斗
おい、守!
俺様が負けたところは詳しく説明しなくていい!
>話がやっと見えてきた…
荒瀧一斗
話を戻すぜ。
ダチ公は何をやらせても才能があるらしいじゃねぇか。
新しい技なんかもすぐに覚えて、しかもそれが大半のやつより強いときた…
パイモン
なにを言おうとしてるのかもうわかったぞ、牛使い野郎!
代わりにその「花角玉将」ってやつを倒して、仇を取ってくれって言うんだろ?
しかも、ただ働きで。
しかも、ただ働きで。
荒瀧一斗
ただ働き?
空飛ぶチビ助、俺様がそんなチンケな野郎に見えるか?
もしダチ公が助けてくれたら、二ヶ月分の昼飯として毎日店の看板ラーメンを一杯奢ってやる。
どうだ?
パイモン
ま、毎日一杯?
それなら考えなくもないけど…
①一斗がこんなに気前いいなんて
②仕事で大儲けした?
晃
ハハハッ、これは親分がある勝利と引き換えに手にしたもんなんだ!
この前、「真剣虫相撲大鬼王」を自称してる仲間がいてな。
親分はそれを耳にして、納得がいかずにそいつに挑んだ。
親分が勝ったら、その称号を渡してもらうっていう約束をしてな。
丸一日続いた九十二回の苦しい戦いを経て、ついに親分は辛勝した!
晃
ハハハッ、これは親分がある勝利と引き換えに手にしたもんなんだ!
この前、「真剣虫相撲大鬼王」を自称してる仲間がいてな。
親分はそれを耳にして、納得がいかずにそいつに挑んだ。
親分が勝ったら、その称号を渡してもらうっていう約束をしてな。
丸一日続いた九十二回の苦しい戦いを経て、ついに親分は辛勝した!
①どう考えても…
②相手が耐えられなくなっただけのような…
守
守
だが、そいつは自分とこのラーメン屋の「看板ラーメン毎日一杯無料券」と引き換えに、二ヶ月後に称号を返すように親分にお願いしてきた。
そいつんとこのラーメンがどんなもんかは知らないが、二ヶ月分なら十分魅力的な提案だろ。
それに親分の腕の上達速度からして、その二ヶ月できっともっとカッコいい称号が手に入る。
この条件はこっちからしてもおいしい!
そいつんとこのラーメンがどんなもんかは知らないが、二ヶ月分なら十分魅力的な提案だろ。
それに親分の腕の上達速度からして、その二ヶ月できっともっとカッコいい称号が手に入る。
この条件はこっちからしてもおいしい!
ただ、そのラーメン屋がどこにあるのか聞き忘れちまったけど…
荒瀧一斗
ゴホンッ!
そこまでだ!
過程なんざどうだっていい!
とにかく、ラーメンはダチ公とチビ助にやる!
パイモン
ちょっと待て、オイラたちまだ考えてる途中だぞ!
荒瀧一斗
もう「玉将」には挑戦状を出した。
あいつも助っ人を呼んで、俺ら荒瀧派の挑戦に応じるそうだ。
場所についてはもう選んである。
そこでダチ公、まずは天領奉行で複雑な手続きを済ませてくんねぇか?
善は急げだ。
ダチ公、それにチビ助、さっそく出発すんぞ!
話がそこまで進んでるなら、さすがに断りにくいな…
牛使い野郎もかなり張り切ってるし、ついて行ってやるか。
虫相撲のことを勉強して、代わりに相手に勝てばいいんだろ?
これくらい簡単そうだしな!
これくらい簡単そうだしな!
①看板ラーメンをお腹いっぱい食べたい。
②虫相撲の楽しさを味わってみたい。
パイモン
ん?
…おまえ、牛使い野郎の「子供っぽいオーラ」にでも当てられたのか?
天領奉行へ行き、荒瀧派を手伝って「荒瀧極意堂々虫相撲大試合」の手続きを終わらせた。
その後、一斗が言っていた場所に到着した…
その後、一斗が言っていた場所に到着した…
…「虫相撲大試合」の会場に行く…
…荒瀧一斗と会話する…
守と晃が用意した物資も揃ってる。
さっそく会場を作ろうぜ!
守と晃が用意した物資も揃ってる。
さっそく会場を作ろうぜ!
過去の経験をもとに、「荒瀧極意堂々虫相撲大試合」の土俵を作った…
荒瀧一斗
ガーッハッハッハッ!
立派な土俵じゃねぇか。
悪くねぇ!
ダチ公、まさかこんなとこでも才能を見せてくれるとはな!
これに俺様の素晴らしい宣伝画も合わされば、最高の雰囲気を演出できる、ガッハッハッハッ――!
晃
旅人の腕はさすがだな!
親分の画力もすげぇぜ!
旅人の腕はさすがだな!
親分の画力もすげぇぜ!
パイモン
でも、ここって稲妻城から離れすぎじゃないか。
本当に見に来るやつなんているのかよ?
でも、ここって稲妻城から離れすぎじゃないか。
本当に見に来るやつなんているのかよ?
荒瀧一斗
問題ない問題ない!
俺様の知名度をもってすれば、きっと大勢の人が来るに決まってんだろ?
問題ない問題ない!
俺様の知名度をもってすれば、きっと大勢の人が来るに決まってんだろ?
容彩祭の時には、ここで剣術の試合が行われたって聞いたぜ。
もちろん、虫相撲の決闘にももってこいの場所だ!
さて、次はお前らに俺様が鍛えた天下無敵のオニカブトムシ「赤紅一杵」を見せてやる。
もちろん、虫相撲の決闘にももってこいの場所だ!
さて、次はお前らに俺様が鍛えた天下無敵のオニカブトムシ「赤紅一杵」を見せてやる。
パイモン
おおっ、本当に赤色のオニカブトムシだ、カッコいいぞ!
①まるで炎元素の影響を受けてるみたい…
②確かに独特な威圧感がある…
パイモン
牛使い野郎、案外頑張ってたんだな。
どこでこいつを見つけたんだ?
もっと近くで見てもいいか?
おおっ、本当に赤色のオニカブトムシだ、カッコいいぞ!
①まるで炎元素の影響を受けてるみたい…
②確かに独特な威圧感がある…
パイモン
牛使い野郎、案外頑張ってたんだな。
どこでこいつを見つけたんだ?
もっと近くで見てもいいか?
荒瀧一斗
ハッ!
好きに見てくれていいぜ、満足するまでな!
ただし、俺様が「赤紅一杵」をどうやって育てたのか、その秘密はそう簡単には教えられねぇ!
ハッ!
好きに見てくれていいぜ、満足するまでな!
ただし、俺様が「赤紅一杵」をどうやって育てたのか、その秘密はそう簡単には教えられねぇ!
パイモン
あれ?
なんか嗅いだことある香りがするな。
ヴァルベリーのジャムか?
荒瀧一斗
き、気のせいだろ。
きっと腹を空かしてるからじゃねぇか!
き、気のせいだろ。
きっと腹を空かしてるからじゃねぇか!
守
そういえば親分、「威嚇塗装」の保護膜をまだ塗ってないんじゃないか?
雨が降ったら、九千モラで買った輸入品のジャムが無駄になっちまう…
そういえば親分、「威嚇塗装」の保護膜をまだ塗ってないんじゃないか?
雨が降ったら、九千モラで買った輸入品のジャムが無駄になっちまう…
荒瀧一斗
心配いらねぇって!
「荒瀧極意堂々虫相撲大試合」はまだ始まってねぇし、「赤紅一杵」に最後の保護膜を塗るまで時間は十分にある。
お前らはまずチラシを準備して、客がしっかり入るよう呼び込みをしてこい。
俺様は、ダチ公とチビ助が慣れるまでここで指導してる。
そんで、一緒に飯を食って祝おうじゃねぇか。
はぁ、こんなに働くなんて、俺様って大変だな、ふぅ…
はぁ、こんなに働くなんて、俺様って大変だな、ふぅ…
「花角玉将」
へぇ?
お前ら、結構気合い入ってるんだな?
晃
出た!
「花角玉将」!
へぇ?
お前ら、結構気合い入ってるんだな?
晃
出た!
「花角玉将」!
荒瀧一斗
そんなバカな!
どうしてここが分かったんだ?
そんなバカな!
どうしてここが分かったんだ?
「花角玉将」
「真剣虫相撲大鬼王」、忘れたのかい?
虫相撲の強者たちは引かれ合うんだ。
前回もそうだっただろ?
まさか、俺たちとどう戦えばいいか分からず、慌てて準備してたなんてことないよな?
荒瀧一斗
な、なにバカなこと言ってんだ!
俺様は…
オニカブトムシと心を通わせてない時は、強者の気配を隠してんだよ!
ただ単にお前の洞察力を下に見てただけだ!
パイモン
あっ、こいつが牛使い野郎を負かしたやつだな?
見た目は普通の子供だけど…
な、なにバカなこと言ってんだ!
俺様は…
オニカブトムシと心を通わせてない時は、強者の気配を隠してんだよ!
ただ単にお前の洞察力を下に見てただけだ!
パイモン
あっ、こいつが牛使い野郎を負かしたやつだな?
見た目は普通の子供だけど…
なんか言葉遣いが独特だな。
この感じ…
牛使い野郎の天敵っぽいぞ!
この感じ…
牛使い野郎の天敵っぽいぞ!
①実際は二人とも気が合いそう…
②邪魔しないでおこう…
荒瀧一斗
「花角玉将」!
ここまで来れたのは褒めてやる。
この「真剣虫相撲大鬼王」も本気を出す甲斐がありそうだ!
だが、すぐに後悔することになんぜ。
お前ぇらの無謀な行動は、自ら頭を差し出して殴ってみろと言ってるみてぇなもんだからな。
「花角玉将」
初っ端から負かしてもつまらないし、まずは部下が相手しよう。
初っ端から負かしてもつまらないし、まずは部下が相手しよう。
荒瀧一斗
ふん!
子分で俺たちを試すってか?
それじゃ、俺様は空飛ぶチビ…
おっと、待てよ。
空飛ぶチビ助は荒瀧派を代表して戦うんだ。
気合いであいつに負けちゃいけねぇな。
称号もカッコよくしてやんねぇ…
よし!
「空を翔ける白鉄チビ助」、お前があいつを懲らしめてやれ!
ふん!
子分で俺たちを試すってか?
それじゃ、俺様は空飛ぶチビ…
おっと、待てよ。
空飛ぶチビ助は荒瀧派を代表して戦うんだ。
気合いであいつに負けちゃいけねぇな。
称号もカッコよくしてやんねぇ…
よし!
「空を翔ける白鉄チビ助」、お前があいつを懲らしめてやれ!
パイモン
えっ!
なんでオイラが?
①速度上昇型パイモンになった?
②防御強化型パイモンになった?
晃
親分!
もうこいつらと対決するのか?
守
まだ試合の宣伝もできてないし、親分の親友とそのチビ助も虫相撲の実戦をやったことないだろ?
荒瀧一斗
ちっ、そうだった!
だが売られた喧嘩だ。
俺様が怯むわけにもいかねぇ!
宣伝なんざ後だッ!
虫相撲のコツは、俺様が横から空飛ぶチビ助…
いや、「空を翔ける白鉄チビ助」に直接指導してやる!
実戦も勉強のうちだ、負けても気にすんな!
パイモン
ひどいぞ…
まだ始まってもないのにオイラが負ける前提で話すなんて…
荒瀧一斗
白鉄チビ助!
荒瀧派の気合いを見せてやれ!
それにお前に先陣を任せたのは、俺様が考えに考えた戦略だ!
この戦略のヒラメキは、忍が話してくれた璃月の物語を参考にしてる。
「我が陣営の最弱を敵方の最強と戦わせよ。
我が陣営の中堅を敵方の最弱と戦わせよ。
我が陣営の最強を敵方の中堅と戦わせよ。
さすれば、三戦のうち二勝が確約されるだろう!」
我が陣営の中堅を敵方の最弱と戦わせよ。
我が陣営の最強を敵方の中堅と戦わせよ。
さすれば、三戦のうち二勝が確約されるだろう!」
お前には確かに才能がある、だが実戦の経験は少ない。
俺たち虫相撲の強者の中では、ただのヘナチョコだ。
そんなヘナチョコを先に行かせて、あっちの名人が活躍する場を一人分削れるならこっちのもんだ!
ガーッハッハッハッ!
俺たち虫相撲の強者の中では、ただのヘナチョコだ。
そんなヘナチョコを先に行かせて、あっちの名人が活躍する場を一人分削れるならこっちのもんだ!
ガーッハッハッハッ!
パイモン
でもそれだと、おまえが後であいつらの親分の「花角玉将」と勝負することになるよな。
つまり、おまえがこっちの最弱ってことにならないか?
でもそれだと、おまえが後であいつらの親分の「花角玉将」と勝負することになるよな。
つまり、おまえがこっちの最弱ってことにならないか?
荒瀧一斗
ちょっと待て、そうなるのか?
う…うるせぇ!
俺様の戦略がさっきの物語と全く同じだなんて言ってねぇだろ!
俺様の戦略がさっきの物語と全く同じだなんて言ってねぇだろ!
パイモン
わかった、わかった。
行けばいいんだろ。
オイラだってなめられたくないしな!
よく見てろよ!
オイラがヘナチョコなんかじゃないってところ見せてやる!
オイラがヘナチョコなんかじゃないってところ見せてやる!
…「電気鞘翅」と会話する…
「電気鞘翅」
なんとも平凡な相手だ。
戦わせるオニカブトムシも、ただ派手というだけ…
浅はかだね!
外見なんてしょせんは無意味なものなのに。
オニカブトムシで一番大事なのはその「能力」であり、雷の力と共鳴することだ。
ゆえに虫相撲の人生を歩む上で大事なのは、オニカブトムシを選び抜く目!
それに尽きる。
戦わせるオニカブトムシも、ただ派手というだけ…
浅はかだね!
外見なんてしょせんは無意味なものなのに。
オニカブトムシで一番大事なのはその「能力」であり、雷の力と共鳴することだ。
ゆえに虫相撲の人生を歩む上で大事なのは、オニカブトムシを選び抜く目!
それに尽きる。
パイモン
どんな理屈だよ…
一番大事なのは実戦で活躍できるかだろ?
虫相撲の腕を磨くことに力を入れるべきじゃないのか?
どんな理屈だよ…
一番大事なのは実戦で活躍できるかだろ?
虫相撲の腕を磨くことに力を入れるべきじゃないのか?
荒瀧一斗
そうだ!
チビ助の言う通りだ!
チビ助の言う通りだ!
実戦で活躍できなきゃ、能力もへったくれもねぇだろ!
いいか、白鉄チビ助!
相手のオニカブトムシの動きを観察するんだ。
そして、こっちのオニカブトムシに攻撃を回避させて、相手の隙を突いて一気に攻撃を仕掛けろ!
攻撃の範囲内に入ったら、「赤紅一杵」は相手に強力な一撃を与える!
つまり、相手が攻撃してきたらオニカブトムシを退かせて、相手が隙を見せたらオニカブトムシを前進させる。
相手の不意を打つってことだな!
相手のオニカブトムシの動きを観察するんだ。
そして、こっちのオニカブトムシに攻撃を回避させて、相手の隙を突いて一気に攻撃を仕掛けろ!
攻撃の範囲内に入ったら、「赤紅一杵」は相手に強力な一撃を与える!
つまり、相手が攻撃してきたらオニカブトムシを退かせて、相手が隙を見せたらオニカブトムシを前進させる。
相手の不意を打つってことだな!
パイモン
なんだ、簡単そうじゃんか。
よし、やってみるぜ!
旅人も今のを聞いたらできると思うぞ!
なんだ、簡単そうじゃんか。
よし、やってみるぜ!
旅人も今のを聞いたらできると思うぞ!
「電気鞘翅」
付け焼き刃で虫相撲の技を覚えるなんて。
人をバカにするにもほどがあるよ!
付け焼き刃で虫相撲の技を覚えるなんて。
人をバカにするにもほどがあるよ!
ふん、無駄話はここまでにしよう。
君たちのオニカブトムシを出すといい。
この僕が見極めてあげるよ!
虫相撲大試合がまもなく始まります…
君たちのオニカブトムシを出すといい。
この僕が見極めてあげるよ!
虫相撲大試合がまもなく始まります…
【初出陣!大将チビ助!】
vs「電気鞘翅」・「轟雷攻角」
勝負がついた、試合終了…
パイモン
えっへん、楽勝だったぜ!
この「空を翔ける白鉄チビ助」の勝ちだな!
晃
チビ助、最高!!
荒瀧一斗
おおッ!
すげぇぜ!
才能あんじゃねぇか、白鉄チビ助!
これで初戦は相手の負けだ!
荒瀧一斗
おおッ!
すげぇぜ!
才能あんじゃねぇか、白鉄チビ助!
これで初戦は相手の負けだ!
ご褒美に後で玉子焼きを奢ってやる!
①パイモン、強かった!
②相手が弱かった!
「電気鞘翅」
「花角玉将」、僕が新米に負けるなんて…
君に合わせる顔がないよ!
「花角玉将」
平気さ、気にしないでいい。
相手の助っ人はただものじゃないようだ。
俺たちも他の部将を出陣させないとな。
平気さ、気にしないでいい。
相手の助っ人はただものじゃないようだ。
俺たちも他の部将を出陣させないとな。
「真剣虫相撲大鬼王」、まさかこんな短時間で頼もしい闘士を見つけ出し、本陣を守るとは思わなかった。
これから毎日、こちらは一名の部将をお前たちの本陣に送る。
最後まで持ちこたえてくれよ。
でないと、お前ら荒瀧派は虫相撲界の笑い者になるんだからな…
荒瀧一斗
おいおい、行っちまったぞ?
まさかビビったのか!
いきなり現れたかと思ったら、急に消えやがって。
しかも大口まで叩いていきやがった。
まったく腹立たしいやつだぜ…
でないと、お前ら荒瀧派は虫相撲界の笑い者になるんだからな…
荒瀧一斗
おいおい、行っちまったぞ?
まさかビビったのか!
いきなり現れたかと思ったら、急に消えやがって。
しかも大口まで叩いていきやがった。
まったく腹立たしいやつだぜ…
パイモン
あいつらの話だと、「花角玉将」は何人かの部下と戦わせるつもりみたいだな。
つまり、また対決しなきゃいけないってことか?
荒瀧一斗
そういうこった。
どうやら、「極意堂々虫相撲大試合」を荒瀧派でもっとも盛大な祭典にするには時間が足りないようだ…
どうやら、「極意堂々虫相撲大試合」を荒瀧派でもっとも盛大な祭典にするには時間が足りないようだ…
まあ、雰囲気を盛り上げることより、今の俺様にとってはこれからの対決のほうが大事だがな!
さっきは空飛ぶ…
ゴホン!
さっきは「空を翔ける白鉄チビ助」が強敵を打ち破り、一気に名をあげた。
俺様も熱い闘志が燃えたぎってきたぜ!
ゴホン!
さっきは「空を翔ける白鉄チビ助」が強敵を打ち破り、一気に名をあげた。
俺様も熱い闘志が燃えたぎってきたぜ!
まだ虫相撲の駆け出しだった頃に、初めて花見坂の強者に挑んだ時のことを思い出しちまった…
①闘志はあったけど…
②名をあげたまでは行ってないんじゃない?
パイモン
まさか、牛使い野郎も虫相撲を覚えたばかりの頃に、ベテランに勝った輝かしい過去があるのか?
晃
当時、親分はボロクソに負けてな…
守
でも敗れたからこそ、白鉄チビ助様の虫相撲をする勇姿に感動してるんだろう。
荒瀧一斗
そこはどうだっていいんだよ!
「真剣虫相撲大鬼王」、「空を翔ける白鉄チビ助」、そして…
「鬼王の右腕」旅人!
俺たち三人で力を合わせて、「花角玉将」とその手下どもをぶっ倒してやろうぜ!
それぞれの相手と戦う前に、まず先に戦略を話し合うんだ。
俺たちの白星が相手より多くなればなるほど、「花角玉将」も自ら出陣しねぇとならなくなるからな!
パイモン
なんだか本題に入るのがはやいな。
でも、さっきの戦いはなかなかよかったな。
牛使い野郎を手伝って相手に勝てば、二ヶ月もラーメンが食えるぞ。
ここは気を引き締めて、牛使い野郎を手伝ってやろうぜ!
①私の出番もここから。
②私もカッコよく決めたい。
荒瀧一斗
ガーッハッハッハッ!
そうこなくっちゃな!
俺様の指揮に従って全力で戦えば、必ずやあの「花角玉将」を打ちのめすことができんぜ!
>≪「怪力」という名の斥候?≫
