剣が旅立つ日①

依頼任務 修正(吹出)

◆孫宇(古華派の弟子)

古華派の弟子孫字は、何かを考えているようだ…

…孫字と会話する…

孫宇
はぁ、小鳥…

①孫宇?
②何をしてるの?

孫宇
旅人?
奇遇だな、まさかこんなところで会えるとは…
私は…
ここで鍛錬をしている。
少し経ったら璃月を出て、外を旅するつもりだ。

①どうして急に璃月を出るの?
②古華派を復興するんじゃないの?

孫宇
コホン…
恥ずかしい話だが、確かに私は古華派を復興するといつも言っているが、普段していることといえば…
仙人を訪ねると言って、その実は絶雲の間をぶらついているに過ぎないんだ…
小鳥がいつもそばにいてくれることには感謝している。
だが、私のしていることが、古華派を復興するのに何の役にも立たないことも分かっている…
この間、買い物に街に行った時、あるフォンテーヌから来た商人と話をしたんだが…
彼に「解決策を、問題が生じた場所で見出すことはできない」と言われた。
私は長い間考えたが…
もしかしたら、このフォンテーヌの商人は、璃月以外のところに旅に出ようと提案してくれたのかもしれない。

①外を見に行くのもいいことだ。
②気晴らしだと思えばいい。

孫宇
私もそう思っているが…
小鳥はどうしても璃月を離れたくないようなんだ。
普段の小鳥は拗ねているように見えて、あれが本気でないことは分かっている。
ただ彼女をなだめて、機嫌を直してやればいいんだ。
でも今回、小鳥は本当に怒っているようだ。
どうしても私の言うことを聞かず、一人で街まで行ってしまった。
はぁ…
その話はやめよう、こんなくだらない話、君も聞きたくはないだろう…
旅人、一つお願いしてもいいか?
身を守るための武術に多少の心得はあるが、普段は本気でやりあったことがあまりないんだ。
これからは旅に出るんだから、実戦は避けられないはずだ…
旅人、君の外での冒険談をたくさん聞いたよ。
君なら、魔物に対応する方法はたくさん知っているだろう。
練習相手となる魔物を探しに行くのに付き合ってくれないか?
ついでに、指導もお願いできるとありがたい。

①問題ない。

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②私の動きを目で追うので精一杯かも。

孫宇
おっと…
君、そんなに腕が立つのか?
ハハハ、それなら少しゆっくり動いてもらわないとな。

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孫宇
そうだな…
ちょうどこの近くに魔物の集落が一つある。
まずはそこに行こう。

…すべての魔物を倒す…

孫字
ここだ。
行こう。

…孫宇と会話する…

孫宇
ふぅ…はぁ…
大変だったな…
すまない、恥ずかしいところを見せてしまったな。
いざ敵に立ち向かう時になって、まさかこんなに緊張してしまうとは…
とにかく…
私にはまだまだ鍛錬が必要だ。
旅人、どうもありがとう。
お礼にこれを受け取ってくれ。

>本当に璃月を出るの?

孫宇
それはまだ決めていない…
もう少し、考える必要がある。
それにもう一度小鳥を説得してみたい。

《任務完了》