無罪推定①

依頼任務 修正(吹出)

◆ヴィクトリア(シスター)
◆ニムロド
◆チャールズ(「エンジェルズシェア」のバーテンダー)

シスターヴィクトリアはあることについて考えている…

…シスターヴィクトリアに話を聞く…

ヴィクトリア
ちゃんと反省しているのかしら…

>何を反省するの?

ヴィクトリア
毎日たくさんの人がここに来て、犯した罪を告白し、神様の許しを求むの。
でも口先だけ反省しても行動に移さないと、時間の無駄じゃない?
たとえばニムロドさん、お酒を飲みすぎたことで何回も懺悔しにきたけど、何の改善もされていないから…
時間があったら、彼の近況を確認してきてくれないかしら。

①分かった。

そうだ、もし彼がまたお酒を飲んでいたら、証拠を持ってきてほしい。
何度注意しても改めない人には…
やはり「教訓」が必要だもの。

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②酒を飲むことは「罪」?

ヴィクトリア
お酒を飲むことは「罪」じゃないけど、お酒を飲むことによって他人を困らせたら、それは「罪」となる。
もしみんなが自分勝手な行動するようになったら、このモンドはいつか大きい苦悩に包まれるでしょう。
だから「罪」の芽は摘まないと。
さあ、早くニムロドさんの状況を確認してきて。

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ヴィクトリア
人は過去から学ばない…
そう、教えてあげる誰かがいない限りはね。

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…ニムロドを探す…

ニムロド
ハハハッ、毎日の楽しみは酒だよな…

>禁酒するって言ってなかった?

ニムロド
あっ!?
ビックリした…
女房かと思ったぞ。
ちょっとだけ飲んでもいいじゃないか。
俺は一日中働いたんだから。
もう一杯飲んだら帰るから…
ユーリの買い物もそろそろ終わるからな。

パイモン
反省の意思がまったくない…
ヴィクトリアは「証拠」もほしいって言ったな、何か証拠になれるものはないか探そう。

…グラスを調べ、証拠を見つけ出す…

パイモン
たくさん飲んだみたい…
これのどこが「ちょっとだけ」だよ。
でも、グラスは証拠にならないよな…

…バーテンダーのチャールズと会話する…

チャールズ
どうした?
なんかあった?

>ニムロドについて…

チャールズ
彼、今日は何時間も飲んでたよ。
ほら、これが彼の伝票だ。
このままだと、ユーリさんを呼んでくるしかないな。
借りる?
できないわけではないが、なにに使うんだ?

パイモン
これで証明できるはずだ。
早くヴィクトリアに報告しよう。

…シスターヴィクトリアに報告する…

ヴィクトリア
調査の進捗はどう?

>ニムロドの伝票を借りてきた。

ヴィクトリア
フン、やはりね…
想定済みよ。
過去に何があっても、本当の苦しみを知らない人は、何も学ばないからね…
はい、これはお礼よ、受け取りなさい。
ニムロドさんの「返礼」についてもきちんと考えておくよ。

《任務完了》