プルシナスパイクの自己循環動作報告・環境記録

2.7 修正(画像/書体/吹出)

「プルシナスパイク」を前線坑道へと運ぼうとしたが、様々な問題によって阻まれてしまった…

…翌日まで待つ…

…ホッセイニと会話する…

ちょうどいいところに来てくれた、蛍。
今どうすれば「プルシナスパイク」を中に運べるか話し合っていたところなんだ。
ただ、ここの状況は私たちが思っていたよりもずっと悪い。


ゴホッ…
だめだ、黒泥が多い上に、引き寄せられた魔物も多い。
中に運ぶのは無理そうだ。
どうやって先に進めばいいのか、皆目見当も付かない…

ここから坑道の中までまだ遠い。
手を貸してくれ、もう一回試してみるぞ。
それでも無理だったら、外に行って仲間たちを呼ぼう!
ただの荷運びだ。
この採掘スターである俺がつるはしをひょいっと振れば、山を丸々くりぬける。
層岩巨淵にいる廃物なんて屁でもない。

見栄を張るな。
咳を我慢してるせいで、顔が真っ赤じゃないか。

でたらめを言うな、そんなことは…
ゴホッ、ゴホッゴホッ…

これ以上、先に進まないほうがいい。
この黒泥との接触が長引けば、大変なことになる。
それに中には魔物も多い。
危険すぎる。

し…
しかし、前にこの機器を鉱区に置いたことで、きれいになったのを俺たちも見た。
もし、ゴホッ…
もし坑道に存在するこの黒泥をすぐ解決できるのなら…

今は速さを求める状況じゃない。
問題の処理にしろ、実験にしろ、準備と考察をせず軽々に進めたら、一つのミスで命に関わることになる。
「命が一番大切である」――
これは「教令院」の実験室にある操作マニュアルの基本規則の一つだ。
だから、「教令院」の学者である私は、そういった行動を見て見ぬふりはできない。


はぁ、でも僕たちがここで手を止めたら…
この大量にある黒泥はどうなる?
もし、この黒泥がもっと魔物を引き寄せたら…
たとえこちらが二十人増えても…
ゴホッ、中には運べなくなる。

そうだな…
なら、ここでスパイクを起動しよう…

ここで起動?

そう。
さっき黒泥が湧き出るスピードを目視で計測してみた。
昨日の鉱区よりは速いが、黒泥の核心エリアではないから、これなら除去スピードのほうが上回る。
層岩巨淵の魔物が黒泥に引き寄せられたのも、きっとそのエネルギーに影響を受けたからだ。
ここでスパイクを起動して周囲の黒泥の影響を抑え込めば、蛍も行動しやすくなるだろう。
黒泥を除去すれば、魔物もここに集まらなくなるはずだ。
そうなったら、運搬を再開しよう。

>そうしよう。

二人とも、まずは拠点に戻って休んでくれ。
この先もまだ君たちに頼みたいことはあるからね。

俺は大丈夫だ。
これしきのことで…
ゴホッ、この採掘スターは休まない。
魔物を片付けるだけだ、俺も手伝おう!


無理するな、君のことなら分かってるから。
この人はあの噂の蛍だ。
彼女に任せれば、僕たちが心配する必要もないだろう。
蛍、周囲の黒泥と魔物の片付けは君に任せるよ。

>分かった。
>安心して任せて。

そうだ。
蛍、この辺りは黒泥だらけで、思っていたよりも状況が悪い…
黒泥の周りには魔物がいっぱいいるから、気を付けてほしい…

>うん、気を付けるよ。

いや、私が言いたいのは、「プルシナスパイク」に被害が出ないよう気を付けてほしいという意味だ。
君の実力を信じてはいるが…
それでも、「プルシナスパイク」は精密で繊細、そして偉大な機器だ…
スパイクを傷つけないよう、十分に気を付けてほしい。

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ここでスパイクを起動し、黒泥を取り除くしかない。
蛍、「プルシナスパイク」を傷つけないよう気を付けてくれ。

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…プルシナスパイク付近の沈泥の湧き出し口を排除して稼働を維持する…

…全ての敵を倒す…

うむ、プルシナスパイクの稼働は順調だ。
黒泥を除去できるだけでなく、近くにいる魔物の退治にも役立つだろう。
プルシナスパイクが黒泥に塞がれた。
魔物が現れる前に、黒泥を除去してくれ…

…ホッセイニに報告する…

さすがは君だ…
「プルシナスパイク」もあまり傷ついてないし、周りの黒泥と魔物も片付いた。
ヘディーヴの探してくれた助っ人が君で、本当によかった。
もし他の冒険者だったら、この問題は解決できないかもしれない。

>私はすごいから。

うん、それは皆が認めるところだろう。
鉱夫の二人、図と昊も休むために戻った。
でも…
この様子だと、「スパイク」を直接中へ運ぶのは難しいようだ…
道に沿って、ただ片付けていくのもいい方法じゃないだろう。
噴出口に近づけば近づくほど、黒泥が湧き出る速度も増す。
黒泥の根源を直接対処しなければ意味がない。

…どうやら、他の手を考えたほうがよさそうだ。