層岩巨淵深遊記/七星を欺き磐鍵を解く

修正(画像/書体/吹出) 世界任務

◆志璇(冒険者)

層岩巨淵へ向かう依頼を引き受けた。
層岩巨淵は封鎖されてからだいぶ時間が経っているが、一体どんな状況なのだろう…

…「冒険者」志璇を探す…

えっ、あなたは!
こんにちは!

>私を紹介したのは沐寧で、これは彼の…

ははっ、そんなメモ、気にしないでください!
あなたのことならとっくに知っていますよ!
彼はいつも上から目線だし、メモを書いたりとか、些細なことを手順に沿って行うのが好きなんです…
そうやって、自分のことを大物に見せかける。
私はどうでもいいですけど…
何しろ、蛍さんのことはとっくに冒険者協会のみんなに知れ渡っていますから。
あなたが璃月のためにやったことは言うまでもない、全員が覚えています。
 
 >私、そんなに有名だったの?

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 >さすが私。

さすが伝説の蛍とパイモン!

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それはもちろんです。
協会の新米冒険者たちはみんな、あなたのドラゴンスパインでの探険物語を霞姉さんから聞きました…
へへっ、私もです。
猛吹雪を越えて冬の極地を切り開き、氷霜の下に置き去りにされた古代王国を見つけ出し、危険な山頂まで登って、その身一つで壮大かつ容赦のない異変に立ち向かったんですよね…
蛍先輩が経験した出来事、乗り越えた壁、明らかにした真実、一言で言えば…
これぞ、冒険です!

   >よく言った!

わぁ…頭がくらくらしてきたぞ…
オイラたち、ホントにそんなにすごいのか?

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  >北を指すコンパスをちょうだい。

おいおい、おまえ、褒め言葉に弱すぎだろ!  

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ははっ、それに、お二人が群玉閣で海の魔物と戦ったことも…
その場で見届けることはできませんでしたが、講談なら一回も見逃したことはありません!

オイラたちについての講談もあるんだな…

それはもちろんです。
もう、街では大流行ですよ!
茶博士にも田饒舌にもそれぞれ良いところがあるとは思いますが、やっぱり私の好みは田…

    >コホンッ…
    >えっと…講談には詳しくなくて…

ははっ、分かります。
分かりますよ。
誰もが田饒舌のスタイルを理解できるわけではありませんから。
私も時々、彼の講談で使う言葉選びがダサいと思ってしまいます…
でも、茶博士の講談は、時間をかけないとちゃんと味わえないんです。
分かりますか?
一つの物語を、倍の時間かけてようやく理解できることもあると言います。
それを好む人もいるでししょうが、私は面白くないと思います…
物語でよかったですね。
だって物語には賞味期限なんかないでしょう?
食べ物だったら、布で覆って半日置いておけば、きっと臭くなっちゃったでしょうけど…

     >コホンッ…!

あの、大丈夫ですか?
喉の具合でも悪いんですか?

うっ、そういうことじゃなくて…

大量な情報が一気に受け取ったから、頭がくらくらしてるんだ…

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     >ごめん…講談には興味ないって意味だった。

うぅ…こんなこと言われても、オイラたち、まったく理解できないぞ。

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あっ…そうなんですか、すみませんでした。
興奮しすぎて、つい自分勝手に話を進めてしまいましたね。
あなたたちの気持ちも考えず、ヘヘ…
でも、蛍さんが今回ここへ来たのは、七星からの依頼だったんですか?
沐寧は、他に何か言ってませんでしたか?
うーん、例えば…
「『磐鍵』に絶対近づかない!」
「層岩巨淵の下には何もない!」
「志璇はあんたたちを助けない!」みたいな話とか?
しかも、それを何回も強調したりとか…

>確かに、沐寧はそう言ってた。

ふふん、オイラたちをおどかそうなんて、百年早いぜ!

へへっ、別に、彼はあなたたちをおどかそうとしたわけではありませんよ。

えっ――!

 >じゃあ、彼の言ったことは本当なの?
 >彼は何が言いたかったの?

コホンッ、説明しましょう。
沐寧は一応総務司の責任者であり、助けを求めようにも、公然とするわけには行きません。
ですので、このように遠回しの「忠告」をすることで、層岩巨淵に入る方法をあなたに教えたんです。
彼が言った「しないで」を「して」に置き換えれば、理解できるはずですよ。

ふん…ひねくれたやつだな…

それに、彼はあなたに許可のメモを渡して、私のところまで来るよう言ったんですよね。
あなたが持っているそのメモは、層岩巨淵へ自由に出入りができるという意味のものです。
もちろん、七星が自ら介入してこないことが前提ですけど。
そして、彼があなたを私のところに来させたのは、層岩巨淵に入る方法をあなたに説明するためです。

えっ――!

>沐寧のやつ…
>遠回しすぎる…

ははっ、本当のことを隠してすみませんでした。
でも、これにはちゃんと理由があるんです。
層岩巨淵の下から掘り出された「もの」は、あまりに異常なので、大々的に調査してはいけません。
さもなければ、民衆が恐慌に陥るかもしれないから…
と言うのが、七星からの指令です。
ですので、私たちは出入り禁止令に助けられながら、探検者や学者を募り、層岩巨淵の調査を密かに進めているんです。
地下に迫る危機を緩和するために、必要に応じて何かできるかもしれませんから。

 >ということは、拠点にいる人たち全員が…

その通りです。
彼らは探検隊の仕事を助けに来てくれました。
その全員…
いや、大半は頼もしい先輩ばかりです。
あなたがここへ来たのも偶然ではありません。
七星のお方たちは、すでにあなたを名指しで推薦して来ていますし、それに従わない道理はありません。
それに、二人の先輩は利益に誘惑されやすく…

えっ?それって、オイラたちは騙されやすいってことか?

 >パイモン、行こう!

ふん、オイラたちをバカにするんじゃない!

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 >そっか、さようなら。

えっ?何を使ってオイラたちを誘惑するのか、聞かないのか?

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お待ちください!
私はその方の話を伝えただけです!
言ったのは彼女です、私ではありませんから!
撤回します!

>失礼します!
>ふん…

七星からの報酬を考えてもみてください、きっとたっぷりありますよ!

 >モラには困ってないから。

オイラも…!
うっ…いや、オイラはモラが多いほどいいけどな…

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 >尋ね人の告知をまた貼る必要はない。

じゃあ、他の物を求めればいいんじゃないか!

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コホンッ…
層岩巨淵の危機を緩和させられるような対策ができれば、地下で見つかったお宝や財宝などはすべて発見者の手に渡ります。
これは、七星の方々も合意した、この時期、この場所、二人の先輩限定の特別な許可です。

わぁ!ホントか!
嘘はつくなよ!

>そこまで言うなら…

お宝だぞ、お宝!

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>またパイモンの「わぁ、お宝!」の時間だ…

だって見ろよ…
層岩巨淵はこんなに大きいんだぞ…
いったいどれほどのお宝が眠ってるんだろうな…

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ははっ、まあまあ…
それで、先輩はこの依頼を引き受けてくれますか?

 >まあいいよ…
  お宝の顔に免じて。

やった!
新たなお宝だぜ!

イェーイ!
新しい冒険ですね!

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 >まあいいよ…パイモンの顔に免じて。 

ふふん、オイラも鼻が高いぜ!

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このような無駄話に先輩たちのお時間を取らせてしまい、すみません…
早速、本題に入りましょう!
層岩巨淵に入りたければ、まずは「流明石」で作られた触媒を見つける必要があります。
それがあれば、暗闇の中で行動できるようになります。
「神の目」の持ち主しか触媒をうまく使えないのですが、先輩は神の目がなくても元素の力を操れますから、触媒についても問題ないでしょう。

>触媒はどこにあるの?

南方向の倉庫です。
倉庫の見張りは万全で、安全ですから。
手に入れたらまた私のところに来てください。

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安心してください。
あっちこっち走り回ったりはしないので。
「流明石の触媒」を持って帰れれば大丈夫です。

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…鉱夫の倉庫に行く…

どういうことだ、どこにも見張りがいないぞ!

宝盗団メンバー)
無駄なものは運ぶな。
食べ物や飲み物、下の人に役立つものを運べ…
まずい、厄介なことになった。

…現れた宝盗団を倒す…

クソッ!
クレイトポンのやつ、ここに見張りはいないって言ってたよな!?

志璇が言ってたのって、これだよな?
早く持っていこうぜ!

…「流明石の触媒」を手に入れる…

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流明石

層岩巨淵で掘り出せる希少な鉱石。
「触媒」になると言われている。
暗い坑道では眩しい光を放つが、層岩巨淵の地下坑道から離れると光らなくなる。
他にも、まだ発見されていない不思議な性質がありそうだ。

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…倉庫で起きたことを志璇に報告する…

戻ったぞ、この嘘つきめ!

えっ?私がですか?
何があったんですか?

 >倉庫の見張りなんていなかった!

「見張りは万全」とか言ってたくせに!

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 >宝盗団もいた!  

なぜ見張りがいないんだって、あいつらまで戸惑ってたぞ!

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ええっ・・・そんなはずはありません。
私が倉庫を見張っていたとき、宝盗団は一歩も近づけませんでしたから。

えっ?ちょっと待った、誰が倉庫を見張ってるって?

私ですけど?

>ちゃんと倉庫を見張ってる?  

ははっ、そんなくだらないことに時間を費やす冒険者が、いるわけないじゃないですか…
……!
…あっ…そっか、私…

 >……

……

……

 >職務怠慢の件はさておき…
 【?】>まずは陣法を解除しよう…

は、はい。
えっと、「磐鍵」の原理については私も詳しくないんですが…
もしかしたら、そこにあるかご状岩元素重合体から、何かが分かるかもしれません。

>何それ?

最近、この重合体が総務司をかなり悩ませませています…
ここ数年、層岩巨淵の基盤となる岩に蔓延っていて、性質は下の「もの」と似ています。
凝縮物は異変の影響を受けて、何かしらの崩壊を起こせるんです。
それから、輝山庁の調査員たちは、凝縮物が周囲の岩元素エネルギーを吸収し、「磐鍵」の構造を少しずつ削っていくことに気付きました…
おかしなことに、まるで意思を持つかのように、封印陣法を破壊しようとしているみたいです。
半月に一度は掃除するのですが…
すぐにまたその変なものが蔓延ってしまうんです。
最近はますます頻度が増えてきています。
もしかしたら、下の「もの」は騒ぎを起こそうとしているのかもしれません… 
それも、七星が私たちを調査に行かせた理由です。

層岩巨淵に入るには、璃月七星が層岩巨淵で設置した陣法を解く必要があります。
陣法を解く鍵は、周囲に分布する「磐鍵」の破壊だ…

…「磐鍵」を破壊する方法を探す…

コホンッ…
では、目の前の「磐鍵」をどうやって解除するかですが…
そうですね…
これらの重合体を与え、放たれる欠片で「磐鍵」に影響を与えてみましょう。

これで大丈夫なはずだ!

…志璇と会話する…


こんなに簡単に破壊できるとは…
はい、「磐鍵」の束縛は解けました!
先輩を信じて正解でした!

>これって、公有財産の破壊じゃないの…
>「七星」に責任を問われない…?

安心してください。
沐寧が事前に破損届けを出しましたから。
これらの「磐鍵」は私たちが来る前から、すでに「破損」してしまっていたことになっています。
処理すべき「磐鍵」はまだ四つあります…
その中の三つを簡易図に描きました。
お役に立つといいのですが。

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「磐鍵」の位置図

志璇が描いた、簡易的な図。
坑道にある「磐鍵」の大まかな位置が記されている。


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残りの一つについてですが…
ええと、今のところ、私もその位を把握できていません。
鉱夫が避難した後、そこの鉱洞で水漏れ事故があって、柱も水没してしまったんです。
まずはその三つを解除し、私のところへ来てください。
残りの一つについては、また方法を考えましょう…

 >一緒に来ないの?

今回はやめときます…
倉庫の見張りを頼まれたのに、うっかり宝盗団に隙を与えて潜り込まれたばかりですから…
上に報告しない先輩には、感謝の気持ちでいっぱいです…
また離れたりして、沐寧にでも見つかったら大変なことになります。
せめてこの間だけでも倉庫を見張らないと。
でも、先輩たちなら、この程度のことは問題じゃないはずです!

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しばらく、話しかけないでくださいね。
でないと、また処分を受けてしまいますから…

>「また」…?

細かいところは気にしないでください…

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…「かご状の物」を利用して、残りの3つのを破壊する…

見つけた、破壊しよう!
えっと、志璇はなんて言ってたっけ…
このおかしなかご状の物を叩けば、破片が放たれるんだよな…?

破壊完了!
このかご状の物って、流明石とどんな関係があるんだろうな…

こっちだ、こっち!
うまいこと破壊でき…
あっ、いや、えっと、封鎖を解除できたな!

大成功だな!

あれ…
まだ終わってないのか?
とりあえず志璇のところに戻ろうぜ!

…「磐鍵」が破壊されたことを志璇に報告する…

戻って来たぞ!
三つの「磐鍵」をすべて破壊してきた!

し一っ…

……?
急にどうしたんだ…?

>何があったの?

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>近くに敵でもいるの?

えっ?敵!?
どこだ?

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そんなに騒がないでください!
何でもありません…
ただ、大地が揺れているだけです。
封印が緩んだせいで、近くの岩も不安定になってしまいました…
感じますか?

まったく感じないぞ…

 >パイモンは飛んでるから、感じなくて当然。

確かにそうだったぜ…

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 >私も…

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鉱夫の勘です…
もしあなたも鉱区で育っていれば、岩の言葉を少しは聞き取れたはずです。
待って…
気をつけてください!

うわぁ!
すごく揺れてる!
立ち上がることすらできないぞ!!

>パイモンは元々立ってないでしょ!
>どうしてこうなるの?  

うわぁ!
えっ…地震が…
止まった?

ふっ…終わったみたいですね。
幸い、私たちは地面の上にいましたが、もし坑道だったら、ひどい目に遭うところでした…
沐寧たちが、この地震を私たちのせいにしないことを祈ります…
現在は、封印陣法の力もすごく弱まり、解決すべき「磐鍵」も残り一つです。
一緒に行きましょう!

…最後の「磐鍵」を探す…

そういえば、さっきの短い地震のことを、鉱区で長年働いている人は「肉陀の鼻息」と呼んでいるそうです。
肉陀…って、どういう意味だ?
えーっと…
あ、わかったぞ!
山の下に太った人がいて、そいつがいびきをかくと地震が起こるってことだろ!

あははっ…惜しいですね。
「肉陀」というのは、遥か昔、天穹の谷を統治していた君王であり…
山中の龍王のことです。
伝説によると、彼は岩王帝君の力により制圧された後、絶雲の間の山奥に封印され、今も眠っているとか。

どこかで聞いたことある話だな…
って、それ「若陀」のことじゃないか!?

おそらくそうですね…
龍王のことを正確に語れるお年寄りは、私が幼い頃にほとんど亡くなってしまったので…
私もよく分かりませんが…
でも、冒険の目的とは、物語や伝説の下に隠された真実を突き止めることではないでしょうか?

先輩、気をつけてください!
何か落ちてきたようです、もしや魔物でしょうか…
また魔物がたくさん落ちてきました!

すごい…さすが先輩!
これで残りの「磐鍵」も解除できました。
層岩巨淵を封印する陣法も失効したはずです。
いつでも下で探険できますよ。
うっ…でもその前に、沐寧に連絡しなければなりません…
ふん、あいつ、また私たちを責めるに違いありません。

志璇と共に拠点に戻った。

ほら、だから言っただろう!
やっぱりきちんと倉庫を見張っていないじゃないか!
これで深刻な事態を招いていたら、どう落とし前を付ける気だったんだ、志璇?
勝手に陣法を解除した責任をとれるのか?

あっ、来たか。
はぁ…「磐鍵」を勝手に破壊した件、どう説明するつもりなんだ?

>景観上、柱がないほうが見栄えが良い。
>本当に止めたければ手を出してたはず。

あんた…!
ふん、先に言っとくが、責任はあんたにも負ってもらう。
あとは七星の非難を待とう。

へへ、大丈夫ですよ。
沐寧は職務に手をつけていない人にしか怒らない人なんです。
せっかちに見えますが、悪い人ではありません。
彼の機嫌は気にしなくて大丈夫です。
準備ができたら、みんなを呼んで鉱区に入りましょう。
今回の目的は、層岩巨淵の最も深いところに入り、観測して地図を描くことです。
それと…
層岩巨淵における異変の根源を見つけることです。
あっ!すみません、忘れるところでした…
ようこそ、層岩巨淵探検隊へ!
少し時間をください。
探検隊のメンバーを紹介しますね。
まずは、スメールから特別に招待してきました、学者のヘディーヴです。
研究分野は鉱物と生物学。
彼は探検隊の…
えっと、科学と財政方面の主な責任者です。
それから、こちらの瑾武姉さんは私たちの安全技術員です。
設備の修理とメンテナンスを担当し、安全面は彼女が保障してくれます。
それと…うっ、タリエシン。
モンドからの吟遊詩人で…
なぜか一緒に鉱区に入りたいと強く主張しています。
もしかしたら、鉱区内では他にも予想外の新しい仲間に出会えるかもしれませんね。
ははっ、どうでしょう?
最後は私、何事も自分でやる観測員です!
皆さんのために道を偵察したり、地図を描いたりします!
先輩、お互いに励まし合って頑張りましょう!
準備ができたら、鉱坑の近くにある起重機のところへ行ってください…
貨物搬送用のものでしたが、何人か乗せて鉱区に入ることくらい、どうってことありません。
うーん、でもそうですね…
「風の翼」を持つ先輩なら、起重機を使わなくたって簡単に降りられますよね?