「磐鍵」を破壊し、層岩巨淵の封印が解かれた。
さあ、いよいよ層岩巨淵の下層へ…
…層岩巨淵の鉱洞に入る…
さあ、いよいよ層岩巨淵の下層へ…
…層岩巨淵の鉱洞に入る…
ふぅ、久しぶりに来ました…
いつもの鉱区の匂いですね。
瑾武
気を緩めるんじゃないよ、璇ちゃん。
あたしからしたら、いつもと違う匂いのほうが強い。
何せ、直接飛び降りるわけにもいかないですから…
ガタガタ揺れる起重機のせいで、気が散ってしまうのも無理ないですよ。
あんたはまったく…
地上に長く居すぎたね。
別になにも匂わないけど…
鉱区で働いてる人たちって、そんなに鼻がいいのか…?
あははっ、この環境で鼻が効かなかったら、命取りになりますよ。
まあでも、今はまだ大丈夫です。
ほら、ヤマガラも元気そうでしょう。
あそこを見ろ。
流明晶石がここにまで現れてきてる…
以前はまだここにはなかったのに。
本当ですね、一緒に見に行きましょう!
うぅ…なんかオイラのセリフが取られたような気がするぜ…
層岩巨淵の下層部に入ると、残された工事の状況から、かつてそこには活気溢れる光景があったことが伺える。
しかし今はもう、荒れ果ててしまっている…
何はともあれ、まずは辺りの状況を観測しよう。
それこそが、一人前の冒険者のやり方だ。
…拠点の近くにある「流明晶石」を調べる…
まさか流明晶石が、こんなにも地面に近い場所に現れるなんて…
あたしはてっきり、構造的にもろい場所には増殖しないんだと思ってた。
これは地下にある「もの」の破片ですよ。
岩石の脈略に沿って移動して、最終的にここにたどり着いたんです。
くだらないことを言うな。
これはこの地の岩石だ。
こんな形に変わったのは、何らかの変形作用で結晶を形成したからに過ぎない。
「七星」から分析を頼まれたことがある…
その成分のほとんどは層岩巨淵にある鉱物だが…
外的要素を受けて、奇特な結晶に変化したんだ。
見ろ!
あの晶石、蛍の「触媒」とほとんど変わらないぞ!
蛍、はやく流明石「触媒」を出してみろよ。
そう、流明石「触媒」とこの晶石は同じ種類のもの。
構造が一致しているから、お互いに共鳴し合うんだ。
>不気味だ…
>不思議だ…
おいそれだけかよ!
おい、ケンカするんじゃない…
>ケンカはしてない…
おう、ケンカじゃないぞ…
ケンカかどうかは重要じゃない。
これから志璇とあたしは、前方に臨時の拠点を設置する。
それまで勝手に走り回らないように。
さっき見つけた結晶は、これからの探検に役立つはずだ。
何か新しい発見があれば、あたしに知らせてくれ。
あたしの腕が鈍ってなけりゃ、あんたの代わりにこの粗っぽい原晶を加工してあげるよ…
これからの冒険に役立つだろう。
それと、ケンカは…
もうよしな。
おう、わかったぜ!
>分かった。
良い子だね。
あとで飴をあげよう。
それと、もし近くでおかしなものを見つけたら、すぐに知らせるんだよ。
そういえば、この前瑾武姉さんが言っていた何爺のことですが…
大丈夫、忘れてないさ。
せっかく蛍もいるんだし、ちょっとあたしの手伝いをしておくれ。
何爺は鉱区の先輩でね。以前層岩巨淵で鉱夫たちを避難させるときに失踪したうちの一人なのさ…
耳がよく聞こえないせいで、警報に気付かなかったんだ。輝山庁と盛露庁からの補助金も届き、彼の家でも葬儀が行われた…
でもね、あたしはいまだに信じられないんだよ。
まだ彼が、この鉱区の下のどこかにいるんじゃないかって思うのさ。
何爺は経験豊富な鉱夫だ…
鉱区での災害から避難する方法、脱出する方法、救助を待つ方法…
それをすべて知っている。
あたしも彼からたくさん教えてもらったよ。
だから、彼はきっとどこかで生きている。
あたしはそう信じてる…
捜索を諦めちゃいけない。
あとでいくつかの方向を示すよ。
すべて避難前に何爺が作業してた場所さ…
何か手がかりが見つかるかもしれないからね。
私は鉱洞の奥深くを調べて来ますね!
それと、飴も持って行きな!
>一緒に来ないの?
>一緒に来ないの?
彼女はあたしたちのために地図を作ってるのさ。
層岩巨淵の地下は構造が複雑で、地図なしには探索できない。
-------------------------
>気を付けて。
私も初心者じゃないですから、大丈夫です。
安心してください、先輩!
-------------------------
あんたたちが帰ってくる頃には、志璇も地図を描き終えてるだろう。
だけどその前に、あたしは上にいる運送隊が道具を下ろしてくれるのを待たなきゃならない。
その間、自由に探索するといい。
その間、自由に探索するといい。
…何爺に関する手がかりを探す…
わっ、魔物だ!
あの姿…なんか変だぞ!
【?】ここか
うへぇ、すごい匂いだな…
えっ、匂いなんてしない?
う〜ん…
とにかく、あの黒くてべたべたするものから離れよう!
ケガするかもしれないからな!
日記の断片
う〜ん…
とにかく、あの黒くてべたべたするものから離れよう!
ケガするかもしれないからな!
日記の断片
「…光が暗くなった…
晶石灯はあと四時間しかもたない…」
「…食料が少ない。
記憶を頼りに浄水器のありかは探せるだろうが、一刻も早く新たな光源を見つけなくては…」
「…蛍の光が漂っているのが見える。
いや、歩いているのか?
酸素不足による幻覚かもしれない…」
「…食料が少ない。
記憶を頼りに浄水器のありかは探せるだろうが、一刻も早く新たな光源を見つけなくては…」
「…蛍の光が漂っているのが見える。
いや、歩いているのか?
酸素不足による幻覚かもしれない…」
日記の断片
「…黒の『熔岩』に近づくと、五感がおかしくなり、思考が乱れ、怒りやすくなる。
だがこの晶石の近くに来ると緩和される…」
「…そういえば、瑾武ちゃんのところにある『触媒』で晶石からエネルギーを汲み取ることができるらしい。
地上に戻れたら、詳しく聞こう…」
「…相変わらず耳が痒い。
奥に水とキノコがあると、誰かが呼んでいる…」
「…クソッ、もう気が狂ってしまいそうだ…」
日記の断片
「…地下から奇妙な黒い熔岩が滲み出た。
いや、熔岩じゃないかもしれない。
とにかく、近寄るのはよそう…」
「…さらに深くを探索し、奇妙なキノコを持ち帰った…
食べられるかどうかは分からないが…
「…『熔岩』が元素生物を引き寄せている…
あれらが食べられるものなら、俺も…」
「…いや、まずい状況になった。
あの小さなものが、あまりにもおかしい姿に変わっている。
一刻も早くここを離れなくては…
少なくとも、あれはとても食べられそうにない…」
「キノコの味も…
「…黒の『熔岩』に近づくと、五感がおかしくなり、思考が乱れ、怒りやすくなる。
だがこの晶石の近くに来ると緩和される…」
「…そういえば、瑾武ちゃんのところにある『触媒』で晶石からエネルギーを汲み取ることができるらしい。
地上に戻れたら、詳しく聞こう…」
「…相変わらず耳が痒い。
奥に水とキノコがあると、誰かが呼んでいる…」
「…クソッ、もう気が狂ってしまいそうだ…」
日記の断片
「…地下から奇妙な黒い熔岩が滲み出た。
いや、熔岩じゃないかもしれない。
とにかく、近寄るのはよそう…」
「…さらに深くを探索し、奇妙なキノコを持ち帰った…
食べられるかどうかは分からないが…
「…『熔岩』が元素生物を引き寄せている…
あれらが食べられるものなら、俺も…」
「…いや、まずい状況になった。
あの小さなものが、あまりにもおかしい姿に変わっている。
一刻も早くここを離れなくては…
少なくとも、あれはとても食べられそうにない…」
「キノコの味も…
慣れれば悪くない…
キノコのある場所に移動して、次はそこに拠点を張ろう…」
…何爺が残した手がかりを瑾武に報告する…
キノコのある場所に移動して、次はそこに拠点を張ろう…」
瑾武姉さんが言ってたのは、この辺りだよな。
戻ってあいつを探そうぜ!
…何爺が残した手がかりを瑾武に報告する…
あら、おかえり。
>何爺が情報を残してた。
ん?
本当に何か残してたんだね!
どれ、早くあたしに見せておくれ。
手に入れた情報を瑾武に伝えた。
ふむ…黒い「熔岩」…
流明石…キノコ…?
ふんっ…何度見ても気味が悪いところだね…
さ、あたしたちも長居してないで、拠点に行くよ。
…探検隊の拠点に行く…
うわぁ…
恐ろしいぞ…
>恐ろしい…
さて、二人とも。
拠点の配置か、道の偵察か、どっちか手伝ってくれ。
悪いね、あたしは遠回しな言い方が苦手なんだ…
とにかく、皆のためを思ってのことさ。
それと、もし途中で流明石の原晶を見つけたら、いくつか持ってきてくれるかい。
それをどうにかしてより効果的な「触媒」に加工する。
あたしの経験からして…
そういうものは鉱区では凄く役に立つんだ。
本当に何か残してたんだね!
どれ、早くあたしに見せておくれ。
手に入れた情報を瑾武に伝えた。
ふむ…黒い「熔岩」…
流明石…キノコ…?
ふんっ…何度見ても気味が悪いところだね…
さ、あたしたちも長居してないで、拠点に行くよ。
…探検隊の拠点に行く…
ここ暗いな。
しかも、影から変な音が聞こえてくるぞ…
これが「岩のうわごと」ってやつか…?
ここか…
しかも、影から変な音が聞こえてくるぞ…
これが「岩のうわごと」ってやつか…?
ここか…
おかしいね、志璇はどこに…
志璇、志璇!
はぁ…まったくあの子は、勝手に鉱洞の奥深くまで行って…
>どうしたの?
志璇、志璇!
はぁ…まったくあの子は、勝手に鉱洞の奥深くまで行って…
>どうしたの?
-------------------------
>志璇に危険が?
今はまだないさ…
ふんっ、今度また勝手に行ったら、ケツをひっぱたいてやる。
ふんっ、今度また勝手に行ったら、ケツをひっぱたいてやる。
-------------------------
さっきあんたたちが離れた時、あの子がこの地図を描いてった。
多分また奥まで探検に行ってるんだろう。
その先は危険だから、勝手に一人で走って行くんじゃないって伝えておいてくれ…
…もしまた皆を困らせるようなことがあったら、この瑾武姉さんの拳が容赦しないってね。多分また奥まで探検に行ってるんだろう。
その先は危険だから、勝手に一人で走って行くんじゃないって伝えておいてくれ…
うわぁ…
恐ろしいぞ…
>恐ろしい…
さて、二人とも。
拠点の配置か、道の偵察か、どっちか手伝ってくれ。
悪いね、あたしは遠回しな言い方が苦手なんだ…
とにかく、皆のためを思ってのことさ。
それと、もし途中で流明石の原晶を見つけたら、いくつか持ってきてくれるかい。
それをどうにかしてより効果的な「触媒」に加工する。
あたしの経験からして…
そういうものは鉱区では凄く役に立つんだ。
-------------------------
来たんだね。
流明石「触媒」を加工してほしいのかい?
>また後で。
【?】■マップ
-------------------------
流明石の触媒
「層岩巨淵・地下鉱区」で身に着けると、光を放つ貴重な結晶。
組成において、層岩巨淵の特産である琉璃晶砂とはかなりの共通点があるが、より強烈な力が秘められている。
手のひらに乗った小さな太陽のように、暗闇の中を歩む人にささやかな安らぎと光を与えてくれることを願う。
-------------------------
流明石の原鉱
流明石の原鉱。
加工すれば、所持している流明石の触媒を強化できるかもしれない。
瑾武に聞いてみよう…
-------------------------
流明晶石

この晶石は空のように青く、表面の輝く光の明滅はまるで、地層の奥深くからは見えない、高く遠い空に呼応しているかのよう…
この晶石は空のように青く、表面の輝く光の明滅はまるで、地層の奥深くからは見えない、高く遠い空に呼応しているかのよう…
耳を傾けると、微かな嘆息が聞こえてくる。
不思議なことに、この晶石は触れると温かい。
-------------------------
…一人で冒険するを志璇を探す…
蛍、志璇はあそこだ!
…志璇と会話する…
あっ、蛍、来たんですね!
>瑾武から伝言があって…
また安全に関することですか?
はぁ…もう聞き飽きましたよ。
私は鉱坑で育ったので、どこが危険かなんて全部分かってますよ。
未知のものに対して、大人たちは経験とかで判断しがちなんです…
しかも、その結果で自分の経験を正当化する。
その傲慢さにはうんざりです…
冒険者として先輩であるあなたなら、分かってくれますよね?
その傲慢さにはうんざりです…
冒険者として先輩であるあなたなら、分かってくれますよね?
霞姉さんが雪山の危険について忠告したからって、先輩が歩みを止めていたとしたら、どれだけ素晴らしい冒険を逃していたことでしょう!
だから――
もう私を説得するのはよしてください。
こんなことで先輩と言い合いになるのは嫌ですから…
えっと、話題を変えません?
そうそう先輩、今地図を描くために、ここの地形を採ってるんですけど…
こんなことで先輩と言い合いになるのは嫌ですから…
えっと、話題を変えません?
そうそう先輩、今地図を描くために、ここの地形を採ってるんですけど…
-------------------------
>ここで何してるの?
-------------------------
ですが…以前鉱洞を探索してた時、奇妙な異変のせいで道を塞がれちゃって…
もしサンプルや写真が手に入れば、総務司も冒険者協会も喜ぶはずです。
お恥ずかしい話ですが…
私の写真機は鉱区に入る時に壊れてしまって…
先輩の素晴らしい撮影技術に頼るしかないんです。
それと他の場所…
えっと、こことここに、宝盗団がいた形跡があります…
いやいや…
どこだよ!
全然わからないぞ!
>いくつかバツ印と線があるだけ…
>≪深淵瘴気と初の対面≫
もしサンプルや写真が手に入れば、総務司も冒険者協会も喜ぶはずです。
お恥ずかしい話ですが…
私の写真機は鉱区に入る時に壊れてしまって…
先輩の素晴らしい撮影技術に頼るしかないんです。
それと他の場所…
えっと、こことここに、宝盗団がいた形跡があります…
いやいや…
どこだよ!
全然わからないぞ!
>いくつかバツ印と線があるだけ…
あははっ、すみません…
いつもの癖で。
誰もが製図士の直感を持っているわけじゃないってことを忘れていました。
でも、大丈夫です。
私も先輩と一緒に行って、道案内をしますので!
これらの場所は、どこから始めてもいいですよ。
>じゃあ、出発しよう。
誰もが製図士の直感を持っているわけじゃないってことを忘れていました。
でも、大丈夫です。
私も先輩と一緒に行って、道案内をしますので!
これらの場所は、どこから始めてもいいですよ。
>じゃあ、出発しよう。
-------------------------
>安全に気を付けて。
はい!
はい!
お気遣いありがとうございます、先輩!
…志璇の依頼を完了する…
…志璇の依頼を完了する…
>≪盗賊討伐と新たな出会い≫
-------------------------
やあ、助けてくれてありがとう。
そうだ!オイラたちが壊し…
さもなければ、犬の餌になるところだった…
>犬を飼ってるの?
>犬を飼ってるの?
>残念だけど、私は犬を飼っていない。
ははっ、怖い冗談を言わないでくれ…。
>どうしてこんなことになったの?
俺?兄貴からの仕事、やらかしちまって、檻に閉じ込められた。
ははっ、怖い冗談を言わないでくれ…。
>どうしてこんなことになったの?
俺?兄貴からの仕事、やらかしちまって、檻に閉じ込められた。
簡単だろう。
>兄貴って誰?
兄貴は明蘊町出身でな。
>兄貴って誰?
兄貴は明蘊町出身でな。
前はそっちで採掘していたが、鉱石を掘り尽くしたから層岩巨淵へ来たんだ。
なかなかの腕前で、監督も任されてたんだぞ。
そのあとは…お前も知ってるはず。
そのあとは…お前も知ってるはず。
層岩巨淵が「ぶー―」で、鉱夫たちは「わぁああー―」、総務司が「え?ええ?えー!?」ってよ。
七星のお方たちは「コホンッーコホンッー」、そして千岩軍が「うーんうーんうーん」。
…こいつ、何言ってんだ!
七星のお方たちは「コホンッーコホンッー」、そして千岩軍が「うーんうーんうーん」。
…こいつ、何言ってんだ!
わぁああとか、うんうんうんとか…
>人間の言葉でお願い。
要するに、鉱坑が閉鎖され、鉱夫は失業した。
>人間の言葉でお願い。
要するに、鉱坑が閉鎖され、鉱夫は失業した。
仕事がなくなった鉱夫が、何をして食っていくと思う?
やはり…お前たちだったのか!
へへっ…大したことじゃないから…
それに…おまえを巻き込むなんて、誰も予想できなた。
俺が言いたいのは、兄貴みたいに経験豊富で、人生の大半は太陽を浴びてないようなベテラン鉱夫が、四十代でやっと監督になって、数日喜んだ結果、突然仕事がなくなるってのは…
一体、どこで何をするんだろうな。
うっ…宝盗団に…入るかも…?
ははっ!
一体、どこで何をするんだろうな。
うっ…宝盗団に…入るかも…?
ははっ!
お前の発想、宝盗団のやつらとそっくりだ!
だが、違法行為や犯罪には手を染めないほうがいい。
だが、違法行為や犯罪には手を染めないほうがいい。
宝盗団にいい連中なんざいない。
悪事を働き過ぎると後戻りができなくなるんだ…
おお…おまえの言う通り…
おお…おまえの言う通り…
確かに宝盗団には入るべきじゃないよな…
って、待てー!
って、待てー!
そもそも、おまえは宝盗団のやつだろ!?
ははははははっ!
ははははははっ!
笑った笑った…
冗談はここまでにしよう。
とにかく…宝盗団にいるのは、生まれつき心根が悪いやつばかりじゃない。
だが、兄貴は総務司から貰った補助金でまともにやり直すことができたはずなのに…
だが、兄貴は総務司から貰った補助金でまともにやり直すことができたはずなのに…
それでも、この険しい道を選んだのさ、ふん…
人はそれぞれ目指すものが違うってことかね。
人はそれぞれ目指すものが違うってことかね。
一時的な苦しみに耐えられず、他人を傷つけるような外れた道を選ぶ者もいる…
俺たちモンド人の言葉によれば、それは自由の裏返しとでも言うんだろう?
-------------------------
>あなたについて…
俺?俺のことか?
-------------------------
>あなたについて…
俺?俺のことか?
特に言うことはないよ。
俺はモンド人だ。
俺はモンド人だ。
宝盗団は長くないし、璃月にだってこの間着いたばかりでな。
上で鉱石を採掘している兄貴たちに着いて、ここへ来たんだ。
兄貴と一緒に、人目をはばかるようなことをしたり、鉱区にいる兄弟と連絡したり…
兄貴と一緒に、人目をはばかるようなことをしたり、鉱区にいる兄弟と連絡したり…
そこで、お前たちに捕まっちまったわけだ。
おかしいぞ…
おかしいぞ…
オイラに捕まる前に、すでに檻にいたんじゃないのか?
はぁ…それは、下見が失敗して、宝盗団の兄弟たちを誰かの待ち伏せに遭わせちまってな…
>私たちだ。
ぷっ――
はぁ…それは、下見が失敗して、宝盗団の兄弟たちを誰かの待ち伏せに遭わせちまってな…
>私たちだ。
ぷっ――
やはり…お前たちだったのか!
へへっ…大したことじゃないから…
それに…おまえを巻き込むなんて、誰も予想できなた。
そうだろ?
ふん…そして、俺は兄貴から宝盗イタチの見張りを仕された…
ふん…そして、俺は兄貴から宝盗イタチの見張りを仕された…
だが、気づかないうちに、宝盗イタチが走り回って、俺たちのものを全部盗んじまってよ…
ぷはははははっ!
ぷはははははっ!
ああ、笑いたければ笑うがいいさ。
わき腹を痛めないようにな…
まったく情けないぜ…
それで、兄貴から採掘の秘密通路を探せと言われた…
だが、ようやく道が分かったところで急に地震が起こり、危うく全員生き埋めになるところだった!
>それも…私たちのせいかも…
それで、兄貴から採掘の秘密通路を探せと言われた…
だが、ようやく道が分かったところで急に地震が起こり、危うく全員生き埋めになるところだった!
>それも…私たちのせいかも…
そうだ!オイラたちが壊し…
いや、「磐鍵」の封印を解いたとき!
すごい地震だったよな!
怒りに耐えてきた兄貴も、それでとうとう爆発した。
「ろくでなしめ、まさか俺への嫌がらせに、千岩軍がわざと送り込んできたわけじゃないだろうな!」
「また俺を邪魔したな?
怒りに耐えてきた兄貴も、それでとうとう爆発した。
「ろくでなしめ、まさか俺への嫌がらせに、千岩軍がわざと送り込んできたわけじゃないだろうな!」
「また俺を邪魔したな?
宝盗イタチを逃がしやがって!
宝盗イタチの檻に入れて、大仕事を終えたらお前を始末してやる!」ってな。
…そう言ったんだ。
あっ、ちなみに、彼はそのまま俺を檻に閉じ込めた。
ははははははっ!
…そう言ったんだ。
あっ、ちなみに、彼はそのまま俺を檻に閉じ込めた。
ははははははっ!
兄貴がかわいそうだな!
ああ…二度もお前たちに殴られてたよな。
あ…彼に同情してるわけじゃない!
ああ…二度もお前たちに殴られてたよな。
あ…彼に同情してるわけじゃない!
お前たちに助けられたことを感謝したいだけだ。
さもないと、ひどい目に遭っていたところだからな。
-------------------------
…探検隊の拠点に戻る…
…志璇と会話する…
手伝って下さり、ありがとうございました。
これを受け取ってください。
>ありがとう。
あははっ、そんな気を遣わないでください、どうせヘディーヴのお金なんですから…
おっと静かに、シーッ。
あのスメールのケチに聞かれると大変です。
コホンッ…
瑾武姉さんを探しに行きませんか?
これまでに気になったこと、姉さんなら経験を生かして答えてくれるかもしれませんよ。
先輩が雪山にいた時のように…
瑾武姉さんも自分では言いませんが、若い頃は鉱区の伝説の人物だったんですよ…
コホンッ…
千岩軍の救助隊のために道案内をして、窮地の中でたくさんの鉱夫を助けたそうです…
あははっ、これを言うと、姉さんに怒られるんですけどね。
さあ、話はここまでにしましょう。
-------------------------
さあ、話はここまでにしましょう。
-------------------------
先輩、何かご用ですか?
>地図について…
-------------------------
>冒険者としてのキャリアについて…
地図ですか?
特に言うこともないですが…
冒険者協会に入る前、私は鉱区の製図員だったんです。
もちろん、事務所に座って図を描く製図士のことじゃありませんよ…
へへっ、私はまだひよっこでしたから。
以前、彼らの依頼を受けたことがあります。
翹英荘を行ったり来たりして地形を描いたあげく、その建築の計画が取り消しさしまったという…
特に言うこともないですが…
冒険者協会に入る前、私は鉱区の製図員だったんです。
もちろん、事務所に座って図を描く製図士のことじゃありませんよ…
へへっ、私はまだひよっこでしたから。
以前、彼らの依頼を受けたことがあります。
翹英荘を行ったり来たりして地形を描いたあげく、その建築の計画が取り消しさしまったという…
これもすべて、彼らの一言のせいです。
彼らは現場の観測を助手に任せ、集められてきた地図の情報を手に入れて初めて、仕事を始めます…
でも、私たちのような製図員はそういうわけにはいきません。
それに…
でも、私たちのような製図員はそういうわけにはいきません。
それに…
私も半分は鉱夫ですから、昔から危険な地下通路を行ったり来たりしてきましたし、もう慣れちゃったんです。
仕事ですから、仕方ありません。
それに…
異変が起こってからは、層岩巨淵の地下は…
とても不安定で。
えっ…不安定?
危ないってことなのか?
はい、地質構造が少しずつ変わってきていて、今日は通路だったところも、来月には石壁になってしまうかもしれません…
まるで…
そうですね、どう言ったらいいでしょう…
まるで層岩巨淵自身の心に呼応して変化していくかのようにです。
うぇっ…なんか不気味だな…
仕事ですから、仕方ありません。
それに…
異変が起こってからは、層岩巨淵の地下は…
とても不安定で。
えっ…不安定?
危ないってことなのか?
はい、地質構造が少しずつ変わってきていて、今日は通路だったところも、来月には石壁になってしまうかもしれません…
まるで…
そうですね、どう言ったらいいでしょう…
まるで層岩巨淵自身の心に呼応して変化していくかのようにです。
うぇっ…なんか不気味だな…
>冒険者としてのキャリアについて…
ははっ、「キャリア」だなんて滅相もない!
そうかしこまらないでください。
私はただの新米冒険者ですから…
先輩と比べれまだまだですよ。
前に冒険者協会からの依頼をいくつかこなしたことはありますが、経験が浅くて、一人でどこかを探索したこともないですし、ましてや自分の物語をどこかに残したこともありません…
ですから、この層岩巨淵という場所は、私という人間がここにいたことを後世に覚えていてもらうために、足跡を残せる場所なのかもしれないって、考えていました。
大冒険者のアリスさんが言ったように、層岩巨淵は「私の『ルビコン川』」かもしれません!
そうかしこまらないでください。
私はただの新米冒険者ですから…
先輩と比べれまだまだですよ。
前に冒険者協会からの依頼をいくつかこなしたことはありますが、経験が浅くて、一人でどこかを探索したこともないですし、ましてや自分の物語をどこかに残したこともありません…
ですから、この層岩巨淵という場所は、私という人間がここにいたことを後世に覚えていてもらうために、足跡を残せる場所なのかもしれないって、考えていました。
大冒険者のアリスさんが言ったように、層岩巨淵は「私の『ルビコン川』」かもしれません!
>「ルビコネガワ」…
ヒルチャール語?
聞いたことないな…
うっ…私もよく分かりませんが…
アリスさんは世界を行ったり来たりする大冒険者ですので、もしかすると彼女が行った場所の一つかもしれないですね…?
>お~「ルビコネガワ」ね!
すごい!
おい!
それがなんなのか、おまえも分かってないんだろ!
ははっ、とにかく、励ましてくれてありがとうございます!
聞いたことないな…
うっ…私もよく分かりませんが…
アリスさんは世界を行ったり来たりする大冒険者ですので、もしかすると彼女が行った場所の一つかもしれないですね…?
>お~「ルビコネガワ」ね!
すごい!
おい!
それがなんなのか、おまえも分かってないんだろ!
ははっ、とにかく、励ましてくれてありがとうございます!
-------------------------
>クレイトポンについて…
>クレイトポンについて…
彼は…ふん、信用できませんね。
鉱区で宝盗団と長く関わってきましたから、彼らの下心はよく知っています。
こういう人たちの「やり直す」とか、「足を洗う」とか…
鉱区で宝盗団と長く関わってきましたから、彼らの下心はよく知っています。
こういう人たちの「やり直す」とか、「足を洗う」とか…
信じないほうがいいと思いますよ…
もしあの話を真面目に聞いていたのなら、すでにポケットに汚れた手を入れられているに違いありません。
彼らのでたらめを信じれば、岩王帝君だってあなたの財布を守れなくなるでしょうね。
ふん、別に彼らに偏見を持っているわけではありませんよ…
ただ、宝盗団は信用できないということをあなたに注意しておきたいだけです。
彼らのでたらめを信じれば、岩王帝君だってあなたの財布を守れなくなるでしょうね。
ふん、別に彼らに偏見を持っているわけではありませんよ…
ただ、宝盗団は信用できないということをあなたに注意しておきたいだけです。
たぶん…
先輩は私よりも知識が豊富だから、宝盗団のやつらにも寛容でいられるんです。
でも、私は気を緩めずに彼らを警戒し続けていかないと。
あいつが例の密売人と無関係だって証明できるなら、話は別ですが。
先輩は私よりも知識が豊富だから、宝盗団のやつらにも寛容でいられるんです。
でも、私は気を緩めずに彼らを警戒し続けていかないと。
あいつが例の密売人と無関係だって証明できるなら、話は別ですが。
-------------------------
>また後で。
>また後で。
先輩、いってらっしゃい!
-------------------------
ああ、戻って来たか。
ん?クレイトポン?
あんた、何しに来たんだい?
へへっ…それは…
瑾武姉さんもこの人を知っているんですか?
ああ、知ってる。
鉱区で「大漢薬液」とやらの偽薬を売ってるやつだ。
買った労働者たちは、その薬の正体がヴァルベリーシロップだったことに気付いた。
だが…体に害はない上、安くて美味いし、おまけに冷えている。
ん?クレイトポン?
あんた、何しに来たんだい?
へへっ…それは…
瑾武姉さんもこの人を知っているんですか?
ああ、知ってる。
鉱区で「大漢薬液」とやらの偽薬を売ってるやつだ。
買った労働者たちは、その薬の正体がヴァルベリーシロップだったことに気付いた。
だが…体に害はない上、安くて美味いし、おまけに冷えている。
わざわざ町に行ってドリンクを買うより、ずっとお得ってな。
どうした?
久しく会っていなかったが、宝盗団にでも入ったのか?
ああ…そういうことになってる…
はは…
姉さんはどうして彼のことを…
久しく会っていなかったが、宝盗団にでも入ったのか?
ああ…そういうことになってる…
はは…
姉さんはどうして彼のことを…
ははっ、あんたが知らないことならもっとあるさ。
二十年ほど、お日様を見ることもなく鉱区に潜り込んでたあたしが、何も知らないとでも思ってるのかい?
顔についた汚れは簡単に洗い流せるが、手を染めちまった色はなかなか落ちないよ。
それじゃ、何の用か教えてもらおうか。
探検隊の物資は、冴えない怠け者を着うものじゃないからね。
探検隊の物資は、冴えない怠け者を着うものじゃないからね。
>彼は爆薬の調合ができると言った。
-------------------------
>彼は宝盗団の任務で色々やらかしちゃった。
はははははははっ!
それも入るのか!
当然論外だ。
爆薬の調合…はどう?
はははははははっ!
それも入るのか!
当然論外だ。
爆薬の調合…はどう?
……
以前習った錬金術が役に立ったようだね。
いいだろう、ちょうどあたしたちも、爆破班が足りなくてね。
だけど、私たちはすでに、モンドの爆破専門家に連絡しました。
彼を信用する必要ってありますか?
あっ、それについてだが、沐寧が今朝モンドから詫びの連絡を受け取った。
その子は…えっと、「鹿狩り」の厨房を爆破した?
そのため、反省室に入れられたそうだ…
一緒に来る予定だった、彼女の保護者…
なんちゃら騎兵隊長も…
共に反省室に入れられたとのことだ。
さっぱり理解できないな、これはモンド人の暗号か何かか?
とにかく、彼女は来られなくなった。
うっ…一体誰だろう…?
>幸いと言うべきか、それとも不幸なのか…
>クレイトポンのほうが安全な気がする…
その子は…えっと、「鹿狩り」の厨房を爆破した?
そのため、反省室に入れられたそうだ…
一緒に来る予定だった、彼女の保護者…
なんちゃら騎兵隊長も…
共に反省室に入れられたとのことだ。
さっぱり理解できないな、これはモンド人の暗号か何かか?
とにかく、彼女は来られなくなった。
うっ…一体誰だろう…?
>幸いと言うべきか、それとも不幸なのか…
>クレイトポンのほうが安全な気がする…
ふん。
蛍、あんたらもそう思ってるのか?
ツイてるね、クレイトポン。
志璇、ぶつくさ言わない。
このクレイトポンもモンド人だ。
名前もまあまあ似てるし、役に立つなら何でもいいんだ。
蛍、あんたらもそう思ってるのか?
ツイてるね、クレイトポン。
志璇、ぶつくさ言わない。
このクレイトポンもモンド人だ。
名前もまあまあ似てるし、役に立つなら何でもいいんだ。
ふーっ…
チャンスをくれてありがとう、瑾武姉さん!
これで俺も晴れて探検隊の一員か?
まずは役に立ってもらわないとね。
ふん、私はこいつを信用しませんから。
爆破班は命がけの重要な役目なのに、対して彼はただの宝盗団…
あんたも、話はそこまで。
こいつのことはあんたより長く知っているよ。
性根は悪いヤツじゃないし、悪事をするほどの度胸もない。
少し時間をあげようじゃないか。
ん?…新しい友人の紹介以外に、何かあるのかい?
実は、下層の鉱区に繋がる道は石で塞がれてしまっているので、「発破砲」を使って道を開ける必要があります。
ぷっ…はっぱ…
「発破砲」だって…
ははははっ!
えっ?
なんで笑ってるんだ?
チャンスをくれてありがとう、瑾武姉さん!
これで俺も晴れて探検隊の一員か?
まずは役に立ってもらわないとね。
ふん、私はこいつを信用しませんから。
爆破班は命がけの重要な役目なのに、対して彼はただの宝盗団…
あんたも、話はそこまで。
こいつのことはあんたより長く知っているよ。
性根は悪いヤツじゃないし、悪事をするほどの度胸もない。
少し時間をあげようじゃないか。
ん?…新しい友人の紹介以外に、何かあるのかい?
実は、下層の鉱区に繋がる道は石で塞がれてしまっているので、「発破砲」を使って道を開ける必要があります。
ぷっ…はっぱ…
「発破砲」だって…
ははははっ!
えっ?
なんで笑ってるんだ?
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>「はっぱ砲」!「はっぱ砲」!!
ははははははっ!
笑わせないでくれ!
はははははっ!!
もう!先輩ひどすぎます!
笑わせないでくれ!
はははははっ!!
もう!先輩ひどすぎます!
-------------------------
ぷっ…ごめんごめん…
あんまりダサい呼び方だったからついね。
あたしたち工事組は、それを「安全距離爆破装置・ニー五六型」って呼んでる。
ぷっ…ごめんごめん…
あんまりダサい呼び方だったからついね。
あたしたち工事組は、それを「安全距離爆破装置・ニー五六型」って呼んでる。
でも、「発破砲」もいいね。
かわいいあだ名だ。
もしあんたたちがその大砲を使うつもりなら…
残念だが、あたしは爆破班じゃないし、ここで拠点を守らなければならない…
でも、その辺りに取扱説明書とかがあったはずだ。
あっ…そうだ、それから、設備倉庫の鍵は二つの浄水器の近くにそれぞれ隠されていたはずだよ。
かわいいあだ名だ。
もしあんたたちがその大砲を使うつもりなら…
残念だが、あたしは爆破班じゃないし、ここで拠点を守らなければならない…
でも、その辺りに取扱説明書とかがあったはずだ。
あっ…そうだ、それから、設備倉庫の鍵は二つの浄水器の近くにそれぞれ隠されていたはずだよ。
地図に印を入れておいてあげよう…
なんだよ…
全然隠してないじゃないか…
外の玄関マット下に家の鍵を置いておくのと同じくらい不用心だぞ!
そうは言っても、一般人は層岩巨淵へ来られないからな。
もし何かを企んでいる人が来たら…
なんだよ…
全然隠してないじゃないか…
外の玄関マット下に家の鍵を置いておくのと同じくらい不用心だぞ!
そうは言っても、一般人は層岩巨淵へ来られないからな。
もし何かを企んでいる人が来たら…
二つの鍵をこんな見え見えのところに隠してるなんて、まず思わないさ。
そうだろう、宝盗団のお友達?
うっ…確かに、兄貴は倉庫の鍵を見つけられなかった。
バカは数に入りませんよ…
コホンッ、私は地図の観測の続きをしないと…
申し訳ないんですが、クレイトポンの監視は先輩に任せます。
そうだろう、宝盗団のお友達?
うっ…確かに、兄貴は倉庫の鍵を見つけられなかった。
バカは数に入りませんよ…
コホンッ、私は地図の観測の続きをしないと…
申し訳ないんですが、クレイトポンの監視は先輩に任せます。
ふん…私は彼を警戒し続けます。
いつ私たちに害を加えるか分かりませんからね。
例え瑾武姉さんが彼を信じていても、決して気を緩めることはできません…
彼を千岩軍に渡さない限り、どうにも安心できません…
ですので、彼が悪いことをしないよう、先輩はしっかり見張っててくださいね。
ですので、彼が悪いことをしないよう、先輩はしっかり見張っててくださいね。
さて、倉庫の鍵の場所も分かったことだし、もう邪魔しないでおくれ。
ちなみに、蛍。
ここへ来た途中、流明石の原晶を見つけただろう?
もし必要なら、あたしが加工してやるよ。
地下の奥深くでは、それは「触媒」になってね。
結構使えるんだ。
それは黒泥のような物質の増殖を抑えてくれる。
まるで敵として生まれてきたかみたいにね…
まあ、原理はまったく分かっていないけど。
ははっ、本業以外のことはうまく説明できないね。
「あれ」を見れば、自然と理解できるはずだ。
ちなみに、蛍。
ここへ来た途中、流明石の原晶を見つけただろう?
もし必要なら、あたしが加工してやるよ。
地下の奥深くでは、それは「触媒」になってね。
結構使えるんだ。
それは黒泥のような物質の増殖を抑えてくれる。
まるで敵として生まれてきたかみたいにね…
まあ、原理はまったく分かっていないけど。
ははっ、本業以外のことはうまく説明できないね。
「あれ」を見れば、自然と理解できるはずだ。
