田饒舌(講談師)

会話 修正(吹出) 璃月

(実はこんなことがございまして、ちょっと聞いてください…)

あの「茶博士劉蘇」は私の兄弟子ですが、いつも高雅に物語を話すでしょう。
私はそんな話し方はしません。
俗人だって講談を聞く資格がありますよね?

①(講談を聞く)

そういう話し方は気に食わないです。
講談というのは元々大衆文化ですから。
例えばもつ料理、雅を求めて、もつの中に霊芝を入れても…
違和感しかしないでしょう!
素人の方は楽しめるかもしれませんが、ここにいるプロの皆さんは分かっているはずです。
そんなの、講談じゃありません!

 >(続きを聞く)

ですから、兄弟子の名高さやどれくらい儲かってるかは全然気にしません。
今日はお客さんたちの前で、こう言いましょう――
和裕茶館とやらで講談をしたら…
どちらが人気なのか分からないじゃないですか!

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②(ここまでにしよう)

私も和裕茶館に行って、玉京台のお偉いさんの前で講談を披露したら…

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■3.4 華舞う夜の旋律
(音楽を題材とした物語に大きな場面を加えるとしたら…)

聞きましたか?
今年の海灯祭ではまた新たな催しがあるそうです。
なんでも、音楽の公演をするそうですよ!
それに合わせて、音楽と関係のある講談をするべきですね。
しかし、ロマンチックな雰囲気だけあっても…
迫力あるシーンがなくては、お客さんを惹きつけるのは難しいですね…
ふむ、歌と戦闘を組み合わせるのはどうでしょう?
激しいリズムの中で戦に勝つ…
うむ、いい考えだと思います。
こういうものは、私の兄弟子の「茶博士劉蘇」のところじゃ到底聞けないでしょう。
兄弟子が語るのは陳腐で品のいいものばかり、まったくもってつまらない!

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■「七聖召喚」
蕩邪録
前回の続き、数人の侠客がこの地に妖魔が出没すると聞いてやってきた。
しかし、そこには妖魔ではなく、二人のファデュイがいた…

【勝利】
いやはや、お見事。
本当に見事な一局でした。
いいものを見せてもらいましたよ。

【敗北】
もう少し計算を重ねたほうがよかったようですね…

決闘対戦:田饒舌
たくさんの物事は見てこそ、見識を広げられるものという言葉のように、田饒舌は毎日あの観客たちの札遊びを見て、心の中でルールを自分なりの解釈していた…

【勝利】
【?】

【敗北】
【?】

田饒舌
協会認定プレイヤー。
璃月の講談師。
いつも講談を聞きに来る客と対戦しているため、「七聖召喚」の対戦について相当深い理解を持っている。