エロフ

4.8 修正(吹出)

訓練を実際に体験してみませんか?

①試してみたい!

その勇気に敬服いたします。
それでは、秘境へお進みください。

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②『フクロウ楽師』について…

おや、物語にご興味が?
では、簡単にご紹介しましょう。
物語の舞台は、とあるおかしな魔物に立ち向かう王国――
…戦闘や魔法についての描写は割愛しますね。
衛兵の特殊能力についての描写が本の三分の一を占めていますので…
ま、この部分が皆を虜にしたのかもしれませんけど。
物語の後半で、魔物たちは最後の手段――
「闇夜」を用いて王国を侵蝕し、闇の中で攻撃を仕掛けます。
魔物に押された衛兵たちは最後の砦である王宮まで撤退しましたが、外では暗闇の侵蝕が進み、王宮の灯りは次第に消えていきました。
最後の灯りが消え、衛兵たちは腹をくくります。
どんな状況であろうと、最後まで戦い抜くと覚悟を決めたのです。

 ❶(続きを聞く。)

――その時でした。
突然、バサバサという羽ばたきの音が王宮内に響き、フクロウの群れが窓から入ってきました。
フクロウたちは王宮の楽師の友人でした。
魔物が襲ってきたとき、まもなく王宮が戦場と化することを悟った楽師はフクロウを森に放ったのですが、なんとその群れが再び戻ってきたのです。
闇をも見抜くフクロウたちは王宮内を巡り、敵の居場所を鳴き声で楽師に教えてくれました。
楽師はオルガンの前に座ります。
かつて無数の舞踏会で奏でられたオルガンの強き音符が、王宮の隅々に届けられ…

  ❶(続きを聞く。)

響き渡るオルガンの旋律の中、王宮の戦士たちは奮い立ちました――
剣を振るうべき方向が分かったのです。
楽師は一定時間ごとにオルガンの演奏を止め、フクロウが送るサインに耳を傾けました。
一方、戦士たちはその間に防衛の陣形を整えることができました。
フクロウと楽師の指揮のもと、戦士たちは王宮を砦に魔物と戦い続け、やがて闇夜の魔物を撃退したのでした。
再び平和の訪れた王都では、戦士たちを導いた音楽が有名になり、奏でられるようになりました…
こんな物語です。

 ❷(一旦ここで止めよう…)

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③他に用事がある…

お気になさらず。
もし時間があったらまた来てくださいね。
しばらくここで見張りをしていますので。