(この薬種、確か近くで採れるはずだよ…)
宜清さんに頼まれた薬がまだまだ足りない。
誰かに頼んで、不ト廬まで買いに行ってもらったほうがよさそうね…
誰かに頼んで、不ト廬まで買いに行ってもらったほうがよさそうね…
①あなたは…?
私は旋覆。
ただの薬草採りよ。
ただの薬草採りよ。
薬の材料が必要なら私に任せて。
採ってきてあげるから。
採ってきてあげるから。
>よくここに薬草を採りにくるの?
ええ。
だから、この辺の山にはわりと詳しいの。
もし道に迷ったら、いつでも私に聞いて。
あと特に用がなければ、薬蝶の谷には近づかないようにね。
私の知る限り、あそこはよそ者を歓迎してくれないから。
>薬蝶の谷について…
実は私も薬蝶の谷のことはよく知らないの。
村のお年寄りたちが話しているのをちょっと耳にしたくらいで。
村のお年寄りたちが話しているのをちょっと耳にしたくらいで。
ご老人たちの話によると、薬蝶の谷はたくさんの蝶が飛び回る渓谷だとか。
薬君様の洞府がその谷の奥に隠れてるらしいよ。
薬君様は静かなのがお好きなようだから、私もそこを探索したことはないの。
だから薬蝶の谷がどんな感じかはあまりよく知らなくてね。
薬君様の洞府がその谷の奥に隠れてるらしいよ。
薬君様は静かなのがお好きなようだから、私もそこを探索したことはないの。
だから薬蝶の谷がどんな感じかはあまりよく知らなくてね。
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②不廬について…
不卜廬は、璃月で一番と言っても過言じゃない薬舗よ。
白朮先生の腕は確かだし、珍しい薬草も豊富。
薬草採りのお嬢さんも驚くほど身軽でね。
あの方たちの技術を十分の一でも身につけられたら、もう思い残すことはないわ。
薬草採りのお嬢さんも驚くほど身軽でね。
あの方たちの技術を十分の一でも身につけられたら、もう思い残すことはないわ。
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③さようなら。
お気をつけて!