■力のアルゴリズム
戦場にいる戦闘ユニットは、必ず弱点を持っている。
相手の弱点を探り、そこを突くことが、自身の力を上手く活用する基本である…
相手の弱点を探り、そこを突くことが、自身の力を上手く活用する基本である…
戦力が圧倒的に優勢であっても、敵と正面から戦うのは避けるべきだ。
なるべく敵の側面から攻撃することを心がけよう――
なるべく敵の側面から攻撃することを心がけよう――
これは戦闘を早く終わらせ、味方の損失を最小限に抑えるために必要なことである…
飽和攻撃による反撃の中、攻撃行動に移るのは極めて大きな試練となる。
ユニットを適切に分散させ、重大な損失を避けるのが賢明な措置といえよう…
ユニットを適切に分散させ、重大な損失を避けるのが賢明な措置といえよう…
環境要素をうまく利用して相手の行動を制限する…
あるいは、敵を不利な状態に追い込む…
どちらも味方の主導権をより絶対的なものにしてくれる手段である。
よく見かける「川」は、まさにその要素の一つだ…
あるいは、敵を不利な状態に追い込む…
どちらも味方の主導権をより絶対的なものにしてくれる手段である。
よく見かける「川」は、まさにその要素の一つだ…
■機動、機動、さらに機動!
攻撃速度の速い敵と戦うとき、味方はより有利な部隊を動かして相手の活動範囲を縮小し、不利な状況に陥らないように行動しなければならない…
攻撃速度の速い敵と戦うとき、味方はより有利な部隊を動かして相手の活動範囲を縮小し、不利な状況に陥らないように行動しなければならない…
特殊な敵に対応するために、常に緊急対応用のユニットを用意しておこう。
戦況を正確に見定め、適切な判断を下すのが、一般的な戦略だ…
戦況を正確に見定め、適切な判断を下すのが、一般的な戦略だ…
狡猾な敵はカウンターで味方の攻撃に対抗する。
敵陣の奥に入り込んだ味方は挟み撃ちを受ける可能性がある。
兵力を合理的に配分して攻撃の重点を決め、敵の両翼を制圧することによって包囲網を打ち破る必要がある…
敵陣の奥に入り込んだ味方は挟み撃ちを受ける可能性がある。
兵力を合理的に配分して攻撃の重点を決め、敵の両翼を制圧することによって包囲網を打ち破る必要がある…
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素早く襲い来る敵は、交戦地点を選ぶ主導権を持つ。
特に空中ユニットがそうである。
適切なユニットを配置して、早急に防衛線を築き、敵を遠くで足止めしよう…
特に空中ユニットがそうである。
適切なユニットを配置して、早急に防衛線を築き、敵を遠くで足止めしよう…
防衛行動は、陣地を単に守るだけではない。
空中ユニットを適切に配置し、敵の行動中に攻撃を仕掛け、階段的な弱体化を図ることで、戦線の負担を大幅に軽減できる…
空中ユニットを適切に配置し、敵の行動中に攻撃を仕掛け、階段的な弱体化を図ることで、戦線の負担を大幅に軽減できる…
もし敵に全体を統率する指揮者がいた場合、攻撃パターンも戦闘の進行に応じて変化する可能性がある。
その場合、敵の兵力調整に臨機応変に対応し、素早く味方を派遣する必要がある…
その場合、敵の兵力調整に臨機応変に対応し、素早く味方を派遣する必要がある…
前方に配置された防衛部隊は、敵を安全な距離に留めてくれるが、これを活かすには拠点内の仲間と連携を取る必要がある。
拠点機関を使って敵の攻撃を引き付けたり、重要なユニットを牽制したりするのは、なかなか良い戦術だ…
拠点機関を使って敵の攻撃を引き付けたり、重要なユニットを牽制したりするのは、なかなか良い戦術だ…
戦機は瞬く間に行き過ぎる。
相手が兵力を集中させている瞬間を掴んだら、範囲ダメージ攻撃でできる限り相手の力を削るべきだ。
短時間で戦局の流れが決まるかもしれない…
相手が兵力を集中させている瞬間を掴んだら、範囲ダメージ攻撃でできる限り相手の力を削るべきだ。
短時間で戦局の流れが決まるかもしれない…
強敵に直面した時、メインの防衛エリアの前方に十分な規模の爆発物を設置すれば、その勢いを削ぐことができる。
こうした地雷原に合わせて適切に反撃を仕掛ける「攻守一体」の戦法は、死闘よりもずっと効果があるはずだ…
こうした地雷原に合わせて適切に反撃を仕掛ける「攻守一体」の戦法は、死闘よりもずっと効果があるはずだ…