不思議なポーション・錬金と経営1/不思議なポーション

4.5 修正(吹出)

◆フレダ(「後方支援部隊」の騎士)

リサは珍しく何やら忙しそうにしている…

パイモン
しばらく騎士団に戻ってないぞ。
ジン団長とかリサさんたちはどうしてるんだろうな?
様子を見に行こうぜ!

…リサと会話する…

リサ
あら、可愛い子ちゃん。
今日はどうしたの?
お目当ては本かしら?
それとも、お姉さんに会いに来てくれたの?

①リサさんに会いに来た。

リサ
ふふっ、相変わらず優しい子ね。

-------------------------

②ちょうど通りかかったから…

リサ
それで、お喋りしに寄ってくれたのね。

-------------------------

リサ
でも、あいにく今は仕事があって、しばらくはアフタヌーンティーに招待してあげられないわ。

パイモン
えっ!
リサさんが真面目に仕事してるなんて、珍しいな?

リサ
確かにそうね。
前回こうして研究に没頭したのは、まだ教令院にいた頃だったもの。
久しぶりに真面目に考え事をしたら、ちょっと疲れちゃったわ。

①もしかして論文を書いてるの…?
②もしかして何か研究してるの…?

リサ
ふふっ、そんなに興味があるのなら、あなたも参加してみない?
お姉さんと一緒に、学生時代をもう一度体験してみるのはどうかしら?

パイモン
急に仕事を押し付けるなよ!

リサ
まあ、嫌なの?
お姉さんと一緒に困難を乗り越える、せっかくのチャンスなのに。
ちなみに、報酬もかなり豪華なのよ?

①詳しく聞かせて。
②どんな仕事かによるけど…

リサ
あなたも知っていると思うけど、騎士団はずっと錬金術の研究をしてるの。
でも、大半の研究は実験室で行われるでしょう?
だから人々は錬金術のことを、あまり詳しく知らないわ。
多額の資金を費やした研究は、結局あまり多くの役割を果たせていなかった…
そこで、ジンは錬金術の成果を一般人に広めることにしたの。
ひとまず、「錬金薬」をね。
わたくしは普段、図書館のことだけでなく、騎士団が提供する薬剤の管理を手伝っているわ。
薬剤学はわたくしの研究分野の一つなの。
ジンからすると、わたくしはこの仕事にぴったりだと思ったんでしょうね。
ただ、人々が日々必要としているものを提供するって観点から見れば、素材を少し調整して、錬成方法も適度に簡略化する必要があるわ…
そうなると…
簡単だと思っていた研究が、ちょっと複雑になってきたのよね。

パイモン
つまり、オイラたちにその研究を手伝ってほしいのか?
でも錬金術の理論なんて、オイラたちよく知らないぞ。

リサ
ふふっ、違うわ。
お姉さん、もっとあなたたちに相応しい仕事を思いついちゃったのよ。
錬成技術の研究は着実に進んでいるけれど、実際に使った人々からのフィードバックが得られなければ、みんなのニーズに答えられるかどうかは分からない。
でも、薬を開発しながら意見を集めるとなると、より効率的な方法が必要になってくるわ。
そこで、わたくしはひらめいたの――
直接錬金薬を売るお店を開けばいいのよ。
そうすれば、薬を作りながら、日常的な需要についても調査できるわ。

パイモン
おおっ、さすがリサさんだぞ!
二つの仕事をいっぺんにやるってことか!

リサ
そういうこと。
そして、この仕事に一番ぴったりなのが、我らが騎士団のエリート――
旅人よ。
教令院にいた頃も、よく学生同士で研究を手伝い合ったものだわ。
可愛い子ちゃん、こんな青春を体験してみたくない?

パイモン
なんかいい感じに言ってるけど、ほんとはサボりたいだけなんだろ?

①リサさんのためだと思って…

リサ
ふぶっ、分かってたわ。
やっぱりあなたってとっても頼りになるわね。

-------------------------

②自分へのチャレンジだと思って…

リサ
ええ、気合い十分ね。

-------------------------

リサ
仕事が一段落したら、お姉さんが直々に報酬を用意してあげるわ。
もう、お店を開くための事前準備は終わってるの。
あとのことは、向こうに着いてから話しましょう。

リサが選んだショップの開業場所に行く。

…ショップに行く…

リサ
ここでお店を開く予定よ。

パイモン
わあ!
この下準備を、リサさん一人でぜんぶやったのか?

リサ
いいえ、騎士団のみんなが一緒に頑張ってくれた結果よ。
開業資金は、ジンがわざわざ用意してくれたの。
薬を作るのに必要な材料や設備については、アルベドとスクロースちゃんが協力してくれたわ。
そして今後の物資の補給は、後方支援部隊の担当。
そこにあなたたちも加わってくれたおかげで、お姉さんの負担はかなり軽くなったわ。
ここ数日、騎士団はお店の宣伝をしてくれているの。
準備ができたら、もう正式にオープンよ。
じゃあ早速、こちらの材料を使って、ポーションを錬成してみてちょうだい。

-------------------------

リサ
材料を錬金釜に入れて、手順通りに操作すれば、ポーションは完成よ。

-------------------------

リサからもらった薬の材料を使って、薬剤を錬成してみる。

リサ
錬金の旅が始まったわ。
これらの材料で錬成して、インスピレーションを得ましょう!

…薬剤錬成を試みる…

リサ
ポーションができあがったみたいね。
これで販売を開始できるわ。

-------------------------

リサ
錬成したポーションはあちらの商品棚に置いてちょうだい。

-------------------------

錬成した薬剤を商品棚に置く。

…陳列して販売してみる…

パイモン
これで開店準備は終わったな!
ちょっと休憩して、お客さんが来るのを待とうぜ。

-------------------------

リサ
まあ、もう準備できたの?
騎士団のみんなに開店のお知らせを貼りに行ってもらわなくちゃ。

-------------------------

ラウンジでお客さんが来るのを待つ。

…この経営周期を終了する…

…リサと会話する…

リサ
うん…
最初のポーションは無事売れたみたいね。
いい滑り出しだと思うわ。
次にどんな薬を作るかは、市場の情報を参考にして決めないといけないの。
最近のニュースに基づいて、どんなものが必要か推測する――
これは、経営のための必須スキルよ。

パイモン
えっと、なんだか難しそうだな…

リサ
うふふ…
お姉さんが最近の市場情報をまとめてあげたから、心配しないで。
どう?
これから販売するポーションについて、何か思いついたかしら。
じゃあ、新しい薬草の栽培を試してみて。
ここにある薬草は生物錬金の技術で品種改良されていて、それぞれ異なる効果と特徴を持っているのよ。
入れる材料の種類によって、最終的に出来上がるポーションも変わってくるから、色んな組み合わせを試してみるといいわ。
さあ、実際に試してみて。

-------------------------

リサ
新しい薬草を栽培してみてちょうだい。

-------------------------

最近の市場情報に基づき、新たな薬の材料の栽培を試みる。

…薬の材料の栽培を試みる…

…リサと会話する…

リサ
栽培にも慣れてきたみたいね?
そうそう、後方支援部隊の騎士が着いたの。
彼女が定期的に新しい物資を補給してくれるから、あとで挨拶しておいてちょうだい。
あとのことはあなたに任せるわ。

>リサさんは何担当なの?

パイモン
そうだぞ、なんでオイラたちだけが忙しくしてるんだ…
リサさんはなにしてるんだよ!?

リサ
わたくし?
もちろん、可愛い子ちゃんが経営と錬金術のコツをうまく掴めるように、サポートしているのよ。
お姉さん、ずっと応援しているわ。
頑張ってね。

パイモン
やっぱりな…
オイラ、こうなるってわかってたぞ…

後方支援部隊の騎士が新しい物資を持ってきたようだ。
彼女と話してみよう。

…フレダと会話する…

フレダ
栄誉騎士さん、そして侍従のパイモンさん、こんにちは!
後方支援部隊の騎士、フレダです。
どうぞよろしくお願いします!

パイモン
おお、オイラの名前ってもうそんなに知られてるのか…
って、侍従なんかじゃないぞ!
オイラはこいつの仲間だ!

フレダ
すみません、うっかりしていました。
流行りの小説の呼び方がうつってしまって…!
貴方たちの功績はもはや、伝説みたいなものです。
本当に羨ましい…!
私も各地を冒険する流浪の騎士になりたいです。
そういう暮らしはきっと面白いだろうなって…

①これから機会があるかも。

フレダ
はい、私もそう願っています!

-------------------------

②実はそんなに楽なものじゃない。

フレダ
そうですね。
小説に出てくるそういう騎士はみんな、危険だらけの毎日を生きています…

-------------------------

フレダ
とにかく、今は目の前の仕事をきっちり終わらせましょう。
代理団長から、貴方たちの経営を全力でサポートするようにと指示を受けました。
何か必要なものがあれば、いつでも言ってくださいね。

①物資の購入について。

フレダ
最近、新しい物資が届いたばかりです。
必要なものがないか、ぜひご確認ください!

-------------------------

②さようなら。

フレダ
経営がうまく行きますように!

-------------------------

リサ
あら、可愛い子ちゃん。
何か質問でもあるの?

①ポーションの錬成について…

リサ
材料を錬金釜に入れて、手順通りに操作すれば、ポーションは完成よ。
入れる材料の種類によって、最終的に出来上がるポーションも変わってくるから、色んな組み合わせを試してみるといいわ。

-------------------------

②薬草の栽培について…

リサ
ここにある薬草は生物錬金の技術で品種改良されていて、それぞれ異なる効果と特徴を持っているの。
錬成したいポーションに基づいて、薬草を栽培するといいわ。

-------------------------

③市場の情報について…

リサ
どんな薬を作るかは、市場の情報を参考にして決めないといけないの。
お姉さんがまとめてあげた最近の市場情報は、商品棚のところで確認できるわよ。

-------------------------

④なんでもない。

リサ
ふふっ、何か質問があれば、いつでもお姉さんに言ってちょうだい。

-------------------------