(はぁ、誰かさんがちゃんと仕事してればいいんだが…)

こんにちは、道案内は大丈夫ですか?

①あなたは…

私はここの屋敷の使用人です。
助けが必要なときは、どうぞ遠慮なくおしゃってください。
あてもなく彷徨っておられるように見えましたので…
僭越ながら…
もしかして、うちの執事がまた適当に道案内をいたしましたか?
はぁ、もし「運よく」執事と会話されたようでしたら、どうか彼の話を本気にしないでください。
ここは壮厳華麗には見えますが、シティに比べればやはり辺鄙なところです。
それに主は騒がしいのを好まず、人手が少ないのです。
この近りを歩き回るときは、身の回りの状況にご注意ください。
特に屋敷の外に出る時は。

 ⁂注意してくれてありがとう。

どういたしまして、ただの経験談ですから。
あなたのように良識があり、アドバイスに耳を傾けてくださる方には滅多に出会えません。

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②失礼するね。

さようなら、良い一日を。

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■諸相随念浄行
(あの執事、またでたらめを言ってるようですよね。
主の名に泥を塗るような真似をしてほしくないものです。)