(もうすぐ風がざわめきだすだろう…)

風はやがて砂塵を巻き起こす。
だが、朔風を呼び起こすほどのものは、一体どこにあるんだろうか…

①風…?

ああ…
君のようなよそ者なら…
まあいい、気にしないでくれ。
カナリアの歌声は美しく耳に心地よくても、絡み合うクモの巣を破ることはできないだろう?

 >何を言ってるのか分からない…

では、見知らぬ者よ、私の言葉はそよ風だとでも思ってくれ。

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②さよなら。

さようなら、見知らぬ者…
君の進む道に砂嵐がないことを祈ろう。

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■諸相随念浄行
(…彼女がそれでも続けようというのなら…)