異国の御用掛①

依頼任務 修正(吹出)

◆範兵衛(「遠国御用」)

稲妻から来た「遠国御用」が仕事に励んでいる…

…範兵衛と会話する…

範兵衛
この店のキノコは質が良さそうだ。
調達リストに載せておこう…

パイモン
範兵衛?
なんか、聞いたことのある名前だぞ?
どこかで誰かが話してたような…

①も、もしかしてこの前のたたら砂の…
②虎之助と陽介が言ってた例の…

パイモン
うわあ!
グズグズ事務仕事をやって、「御影炉心」をめちゃくちゃにしたヤツじゃないか!

①「遠国御用」として来たんだと思う…
②たしかキノコ貿易の管理に「栄転」した…

パイモン
アイツ、本当にスメールに来てたのか?
あの「遠国御用」ってのは冗談だと思ってたぞ…

範兵衛
おや?
金髪の…
それに、隣でふわふわ浮いてるチビ…
あなたはもしや、あの「旅人」殿では?

①そうだよ。

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②こっちはパイモン…

パイモン
オイラはパイモンだ!
「ふわふわ浮いてるチビ」じゃないぞ!

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範兵衛
おお、やはりそうでしたか。
陽介が手紙に書いておりました。
あなたがグザヴィエさんと一緒に「御影炉心」を修理してくださったと。
いやはや、お恥ずかしながら、あなたとグザヴィエさんが「御影炉心」を修理していたとき、私は事務処理で手が放せませんで…

>事務処理って「御影炉心」より大事なの…?

パイモン
仕事の優先が完全に間違ってる…!

範兵衛
何をおっしゃいますやら。
事務処理をきちんとしなければ、「御影炉心」の修理だって順序よく進められないのですよ?
ほら、周りの人たちを避難させ、修理物資を準備し、修理要員を動員し、各方面の生産需要を調整しなければならないでしょう。
事務方の支えがなければ、大混乱に陥ってしまいます。

>やっぱり虎之助の言った通り…

パイモン
評判通りだな…

範兵衛
虎之助…
あの方は、事務手続きをまるで気にかけない人でして。
一緒に仕事をすると、いつも余計な仕事が増えます。
しかし、私はもう「御影炉心」の担当ではありません。
今はスメールで「遠国御用」として、キノコ貿易を管理しておりまして。
ふむ…
旅人殿の功績は陽介から聞いております。
とても信頼できる方だと。
よろしければ、ひとつお手伝いをお願いできませんか?
信頼のおける、安定したキノコの仕入れ先を探していまして。
ここでたくさん店を訪ねたのですが――
彼らが持ってきてくれた見本のキノコは、わざわざ選りすぐられたであろう、お行儀の良い品ばかりでして…
ですからその産地に行き、直に品質を確かめて、実際に納品される商品の質を評価すべきだと思うのです。
しかしご覧のように、私は野外で実地調査をした経験がありません。
一人で森に入れば、危険のほうが大きいでしょう。
そこで、代わりに森ヘキノコを採集に行っていただきたいのです。
いかがでしょう?

①だめじゃないけど…
②先に報酬の話をしよう。

範兵衛
おお、引き受けてくださいますか?
助かります!
報酬のことはご心配なく、既に書類を用意してあります。
こちらをご覧ください。
ええ、まずはこの書類を。
これが雇用契約で、報酬の計算方法も記してあります。
こちらが義務の告知と秘密保持契約です。
そうそう、キノコの産地の地図もございまして……

範兵衛と一緒にすべての書類を細かく確認して、へとへとになった…

範兵衛
はい、これですべての書類の説明をいたしました。
先に幕府に報告いたしますので、受理されるのを待って、正式な雇用関係を結びましょう。
ですがその前に、ひとまず私が自腹で報酬を支払います。
なにしろキノコの仕入れを、遅らせるわけにはいきませんので。
もちろん、この件も文書にまとめて幕府に届け出ます。
あなたの報酬も税務上、申告が必要ですので。

>と、とりあえず、キノコ狩りに行ってくる!

範兵衛
あ、はあ…
左様ですか。
ではお願いします…

パイモン
もう面倒事には巻き込まれないだろうな?
オイラ心配になってきたぞ…

①彼をしっかり見張っておける。

パイモン
そうとも言えるな…
わかったよ、それも一理あるかもな…

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②…次にどんな騒ぎを起こすのか見たい。

パイモン
おい!
もし本当に騒ぎになったら、オイラたちだけでどうにかしないといけないんだぞ!

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範兵衛
おや?
何だか私を信じていないような表情ですね…
ご安心ください。
私の準備は完璧です。
この段取りなら決して、問題は起きませんよ。

パイモン
まさにそういうところが心配なんだぞ!
…はあ、とにかく森に行って、キノコを採って来てやろう。

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■諸相随念浄行
範兵衛
(キノコを厳選しないとな。)

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…キノコを摘みに行く…

パイモン
ここが範兵衛の言っていたキノコの産地のはずだ。
周囲を探してみよう。

…キノコを摘む…

パイモン
このくらいキノコがあれば十分だろう。
範兵衛に持って行ってやろう。

採れたての新鮮キノコ
範兵衛の指定した場所で採れたキノコ。
木の幹に生えているが、別に特別な感じはしない。
このキノコのせいで面倒事が起きなければいいが…

…キノコを範兵衛に渡す…

範兵衛
いかがでしたか、キノコは採れましたか?

…範兵衛と会話する…

範兵衛
助かりました、これで十分です。
ふむ、このキノコは見るからに上等ですね…

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■6個以上

>キノコは多めに採ってきた。

範兵衛
ほほう、それはなおさら結構です。
そのキノコも頂けますか。
報酬を上乗せしましょう。

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範兵衛
こちらが報酬です、お受け取りください。
手伝ってくださってありがとうございます。

>これは税引き前?それとも税引き後?

範兵衛
もちろんすべて税引き後です、安心してください。
税金を払うために、わざわざ稲妻に戻らせるわけにもいきませんから。
とはいえ、幕府側で税制の変更があったかどうかは存じ上げませんので…
うーむ、やはり暇を見つけて陽介に手紙を書くか…

《任務完了》