◆アミル(レンジャー長)
◆ナスリン(レンジャー)
仕方なくガンダルヴァー村で療養することになった。
コレイから情報を聞いてみよう。
コレイから情報を聞いてみよう。
…コレイを探す…
パイモン
朝だぜ!
さあ、コレイを探しに行こう。
木製の通路を歩いていると、遠くにコレイとティナリが見えた。
ティナリ
よし、次は右…
うん、問題なさそうだね。
でも、気を付けたほうがいい。
分かった?
でも、気を付けたほうがいい。
分かった?
コレイ
うん、分かった。
ところで師匠、まだ今日の巡回ルート図をもらってないけど。
ティナリ
今日は遠いから付いて来なくてもいいよ。
それに、あいつらがまたルート上に現れるかもしれないしね。
コレイ
うぅ、あたしも神の目を持ってるのに、全然役に立ててない…
ティナリ
そんなこと言うなよ。
それは君が今考えるべきことじゃない。
君たち、来たの。
体の調子はどう?
体の調子はどう?
>何か手伝うことはある?
パイモン
そうそう、ここに残るって決めたからには、オイラたちも役に立ちたいんだ。
ティナリ
君たちって暇に耐えられないタイプなの?
まあ、じゃあ今日はコレイと、ガンダルヴァー村の南側を見回りして来てもらおうかな。
もし体力に自信があるなら、七天神像の掃除も任せていい?
アミル
ティナリさん、俺たちは準備できたよ。
ティナリ
すぐ行く――
僕たちは先に森に入るから、後はコレイから聞いて。
コレイ
うん、あたしに任せて。
パイモン
コレイ、今日はなにをするんだ?
さっき、ティナリは七天神像の掃除って言ってたよな。
コレイ
うん。
実は、レンジャーがやることの範囲って結構広いんだ。
道路状況の確認や森林施設の整備、火災予防に、旅の人や住民たちの手助けとか…
師匠は、雨林にある危険なエリアのもしてるよ。
とりあえず、道の街灯を確認しながら七天神像まで行こう。
パイモン、旅人、こっちだ。
あたしが街灯を確認するから、近くに異常がないかどうか見てくれるか?
…道の街灯を確認する…
コレイ
この二つの灯りは問題なし。
…道の街灯を確認する…
…七天神像へ向かう…
コレイ
七天神像はあの巨大な岩の上だ。
お前たちもこの道を通ったなら、気付いたんじゃないか?
ちょっと高いよな。
登るのがきつかったら、無理しなくていいよ。
師匠は気にしないから。
①大丈夫、登るのは得意だから。
コレイ
そうか?
じゃあ任せる。
神像の周りのスペースは少ないから、気を付けて。
パイモン
蛍、オイラも一緒に行くぜ。
高い場所を掃除してやれるしな。
うん、あたしに任せて。
パイモン
コレイ、今日はなにをするんだ?
さっき、ティナリは七天神像の掃除って言ってたよな。
レンジャーがそんなことまでするとは思ってなかったぜ。
コレイ
うん。
実は、レンジャーがやることの範囲って結構広いんだ。
道路状況の確認や森林施設の整備、火災予防に、旅の人や住民たちの手助けとか…
師匠は、雨林にある危険なエリアのもしてるよ。
とりあえず、道の街灯を確認しながら七天神像まで行こう。
パイモン、旅人、こっちだ。
あたしが街灯を確認するから、近くに異常がないかどうか見てくれるか?
…道の街灯を確認する…
コレイ
この二つの灯りは問題なし。
さあ、前に進もう。
…道の街灯を確認する…
コレイ
あっ。
これ、ちょっとぐらついてるな。
メモしておこう。
あっ。
これ、ちょっとぐらついてるな。
メモしておこう。
…道の街灯を確認する…
コレイ
よし、この灯りも大丈夫。
よし、この灯りも大丈夫。
…七天神像へ向かう…
コレイ
七天神像はあの巨大な岩の上だ。
お前たちもこの道を通ったなら、気付いたんじゃないか?
ちょっと高いよな。
登るのがきつかったら、無理しなくていいよ。
師匠は気にしないから。
①大丈夫、登るのは得意だから。
②これくらい、ちょちょいのちょい。
コレイ
そうか?
じゃあ任せる。
神像の周りのスペースは少ないから、気を付けて。
パイモン
蛍、オイラも一緒に行くぜ。
高い場所を掃除してやれるしな。
ところでコレイ、草神ってどんな神なのか知らないか?
コレイ
それって「マハールッカデヴァータ」のこと?
それとも「クラクサナリデビ」?
パイモン
え?
「マハールッカデヴァータ」?
あっ、もしかして、前の草神の名前なのか?
コレイ
そうだよ。
「マハールッカデヴァータ」はスメールの初代草神様だ。
彼女が雨林を創り、砂漠の防砂壁を置いてくれたおかげで、みんな平和に暮らせるようになった。
スメール人にとって、彼女は知恵と博愛、全能の象徴だよ。
でも、彼女は何百年か前の災いで姿を消しちゃったんだ。
①(雷電眞みたいにかな…)
②(カーンルイアの時かな…)
コレイ
その後、賢者たちが新しい草神様を見つけて、彼女をスメールに迎え入れたんだって師匠からは聞いた。
神が再び降臨したことを祝って、賢者たちは彼女を「クラクサナリデビ」と呼んで、スラサタンナ聖処に住まわせたんだ。
パイモン
うんうん、それで?
コレイ
それから、うーん…
あとはよく知らない。
パイモン
えっ、おまえも知らないのか?
もしかして、コレイはスメール人じゃなかったり?
コレイ
いや、あたしはスメール人なんだけど…
パイモン
オイラたちは赤の他人だし、話しにくいのか?
もしそうだったら、気にしなくていいぞ。
オイラたちは赤の他人だし、話しにくいのか?
もしそうだったら、気にしなくていいぞ。
コレイ
いやいや、違うんだ。
隠すつもりはないよ。
それにお前たちはあたしにとって、赤の他人なんかじゃない。
その…
お、お前たちも、アンバーのことは知ってるだろ?
パイモン
ええっ、それってまさか――
①西風騎士団の偵察騎士?
②モンド城の熱心な飛行愛好者?
コレイ
そう、そのアンバーだ!
以前、モンドにしばらく留まってたことがあるんだ。
その頃、あたしはアンバーに色々助けられて…
彼女があたしを変えたと言っても過言じゃない。
アンバーは本当にすごいよ!
日々の暮らしへの愛に満ちていて、正義感が強いんだ。
行動力はもちろん思いやりにも溢れていて、いつも人のため、炎みたいに輝いてる。
あたしから言わせれば、彼女ほど偵察騎士に適任な人はいないよ。
だってモンドに足を踏み入れるほとんどの人は、最初にアンバーに出会う。
彼女の熱意に触れて、あの土地を好きになるんだ…
あっ…
アンバーは本当にすごいよ!
日々の暮らしへの愛に満ちていて、正義感が強いんだ。
行動力はもちろん思いやりにも溢れていて、いつも人のため、炎みたいに輝いてる。
あたしから言わせれば、彼女ほど偵察騎士に適任な人はいないよ。
だってモンドに足を踏み入れるほとんどの人は、最初にアンバーに出会う。
彼女の熱意に触れて、あの土地を好きになるんだ…
あっ…
①……
②コレイってそんなだっけ…
パイモン
うーん、偵察騎士の仕事はそれじゃないだろっていつも思ってたけど、おまえが本当にアンバーを好きなことは十分感じ取れたぞ。
うーん、偵察騎士の仕事はそれじゃないだろっていつも思ってたけど、おまえが本当にアンバーを好きなことは十分感じ取れたぞ。
コレイ
コホン…
ご、ごめん。
変なこと言っちゃって。
パイモン
へへっ、気にするなよ。
おまえがアンバーの友達だって分かって、なんだか親近感がわいたぜ。
でも、なんでオイラたちがアンバーと知り合いだってことを知ってるんだ?
コレイ
ああ、実はスメールに帰った後も、アンバーとは手紙でやり取りしてきたんだ。
手紙には、モンド城が飛龍に襲われた時、金髪の旅人と空飛ぶ仲間がその危機からモンドを救ってくれたこととかも書かれてた。
だから、昨日はお前たちを見た瞬間、すぐに分かったんだ。
でも、あの時は旅人が昏睡状態から目覚めたばかりだったから、言わないことにした…
パイモン
そうだったのか。
そうだったのか。
コレイ
ああ!
だから安心してくれよ、お前たちのことは絶対信じる。
草神様のことももっと教えてあげたいところなんだけど、長い間スメールにいなかった上、本とかもあまり読めてなくて…
ごめん。
ごめん。
パイモン
大丈夫だ。
さっき教えてくれた情報はすごく価値のあったものだったぞ。
なにしろオイラたちは、「マハールッカデヴァータ」や「スラサタンナ聖処」すら知らなかったからな。
コレイ
少しでも役に立ててよかった。
でも、どうして草神様の情報を知りたいんだ?
コレイ
そうだったのか。
教えてくれてありがとう。
パイモン
そうかしこまるなよ。
オイラたち、友達だろ?
>パイモンの言う通り。
パイモン
よし!
それじゃ、上で神像をきれいにしようぜ。
コレイ
うん、よろしくな。
あたしはそこの雨除けテントを確認しに行くから、終わったらここら辺で落ち合おう。
-------------------------
コレイ
神像の掃除は任せたよ。
登るのが苦手なんだ。
あたしはテントの確認に行くけど、後で、もしよかったら…
もっと話さない?
登るのが苦手なんだ。
あたしはテントの確認に行くけど、後で、もしよかったら…
もっと話さない?
-------------------------
…岩の上に登る…
…草神像と共鳴する…
【?】
パイモン
上にあるのが草神の七天神像だな。
今までみたいに、神像に触ってみようぜ。
きっと今回も、神が応えてくれるはずだ。
上にあるのが草神の七天神像だな。
今までみたいに、神像に触ってみようぜ。
きっと今回も、神が応えてくれるはずだ。
…目の前の草神像を観察する…
パイモン
よく見ると、この神像…
なんだか小柄な神様だよな。
よく見ると、この神像…
なんだか小柄な神様だよな。
うーん、これは「マハールッカデヴァータ」なのか、「クラクサナリデビ」なのか…
おまえはどう思う?
おまえはどう思う?
①「マハールッカデヴァータ」じゃない?
パイモン
うん、そうかもな。
この神像、けっこう古そうだし。
-------------------------
②「クラクサナリデビ」じゃない?
パイモン
たしかに、「クラ」は「小さな」って意味らしいもんな。
この神像の姿は、クラクサナリデビの名前にふさわしいぜ。
-------------------------
パイモン
まあいっか。
きっとこの辺の情報もそのうち手に入るよな。
よし、次は…
きっとこの辺の情報もそのうち手に入るよな。
よし、次は…
神像の隣に小さな奇妙な生き物が現れたが、すぐさまの中に潜って姿を消した。
???
……
>……
パイモン
待てよ、今のはなんだ?
オイラの気のせいか?
①パイモンも見た?
パイモン
ああ、見たぞ!
小さくて、丸くて、野菜っぽい小さいやつ…
-------------------------
②キャベツ?
パイモン
そうそう!
小さくて、丸くて…
確かにちょっとキャベツっぽかったよな。
でも、今のは明らかに生き物だったぞ!
パイモン
そうそう!
小さくて、丸くて…
確かにちょっとキャベツっぽかったよな。
でも、今のは明らかに生き物だったぞ!
-------------------------
パイモン
びっくりしたぜ。
今のがなんなのか、後で聞いてみないとな。
さあ、まずはこっちの仕事を終わらせよう。
オイラが飛んで上のほうを拭くから、おまえは下のほうを拭いてくれ。
びっくりしたぜ。
今のがなんなのか、後で聞いてみないとな。
さあ、まずはこっちの仕事を終わらせよう。
オイラが飛んで上のほうを拭くから、おまえは下のほうを拭いてくれ。
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パイモン
今までよく見てなかったけど、この神様、小柄だぞ!
うーん、これは「マハールッカデヴァータ」なのか、「クラクサナリデビ」なのか…今までよく見てなかったけど、この神様、小柄だぞ!
おまえはどう思う?
①「マハールッカデヴァータ」じゃない?
パイモン
うん、そうかもな。
この神像、けっこう古そうだし。
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②「クラクサナリデビ」じゃない?
パイモン
たしかに、「クラ」は「小さな」って意味らしいもんな。
この神像の姿は、クラクサナリデビの名前にふさわしいぜ。
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パイモン
まあいっか。
きっとこの辺の情報もそのうち手に入るよな。
きっとこの辺の情報もそのうち手に入るよな。
さあ、神像をきれいにしようぜ。
オイラが飛んで上のほうを拭くから、おまえは下のほうを拭いてくれ。
オイラが飛んで上のほうを拭くから、おまえは下のほうを拭いてくれ。
-------------------------
パイモンと一緒に神像を丁寧に拭いた…
パイモン
神像もきれいになったし、降りてコレイと合流しようぜ。
神像もきれいになったし、降りてコレイと合流しようぜ。
…コレイと合流する…
パイモン
コレイ、戻ったぞ。
コレイ、戻ったぞ。
コレイ
お疲れさま。
登ったり降りたり、大変だっただろう。
水と食べ物も持ってきたから、ここでしばらく休憩しよう。
-------------------------
■世界任務 【?】完了前
コレイ
ここでしばらく休憩しよう。
ここでしばらく休憩しよう。
パイモン
コレイ、近くで小さくて、植物っぽい生き物を見なかったか?
コレイ
植物っぽい生き物?
うーん…
師匠ならきっと、「植物も生き物だ」って答えてくれると思うけど。
さっき見たものをコレイに伝えた…
コレイ
へぇ、それは不思議だな。
まるで子供たちがよく言う空想の生き物みたいだ。
今度みんなに聞いておいてやるよ。
ところで、お腹空いてないか?
水と食べ物を持って来たんだ。
へぇ、それは不思議だな。
まるで子供たちがよく言う空想の生き物みたいだ。
今度みんなに聞いておいてやるよ。
ところで、お腹空いてないか?
水と食べ物を持って来たんだ。
-------------------------
■世界任務 【?】完了後
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パイモン
やった!
どんな美味しいものだ?
>パイモン、はしたないよ…
パイモン
いいじゃないか、コレイはもう知らないやつじゃないんだし。
それに食事をする人間の熱意は料理人に対する一番の称賛だぜ。
コレイ
今日はレンジャーがよく食べる「ピタ」っていう携帯食を持って来た。
口に合うかどうかは分からないけど。
わっ…!
パイモン
やばい、落ちちゃったぞ…
コレイ
平気平気、油紙で何重にも包んであるから、中のピタは汚れたりしてないはずだ。
パイモン
ふっ…
焦ったぜ。
ふっ…
焦ったぜ。
パイモン
これ、うまいぞ!
コレイって料理の腕がいいんだな。
油紙で包んであってよかったぜ。
じゃないと、オイラは心が痛むあまり、眠れなくなるところだった。
コレイ
ははっ、それは大げさだろう…
でも、そんなに気に入ってくれたんなら、今度レシピを書き写してやるよ。
コツも書いておくから、安心してくれ。
すぐ覚えるよ。
ははっ、それは大げさだろう…
でも、そんなに気に入ってくれたんなら、今度レシピを書き写してやるよ。
コツも書いておくから、安心してくれ。
すぐ覚えるよ。
パイモン
ありがとな、コレイ!
へへっ、おまえみたいに真面目なやつでも、うっかりしちゃうことがあるんだな。
コレイ
ははっ、まあ、ちょっとな…
ははっ、まあ、ちょっとな…
パイモン
でも、ティナリは厳しすぎるんじゃないのか?
ものにも触れさせてくれないなんて…
オイラだって飛んでる時、たまに机の上にあるものを倒しちゃうけど、蛍はぜったいにオイラを責めたりしないぞ。
要するに、誰にだってうっかりすることくらいあるんだ。
でも、ティナリは厳しすぎるんじゃないのか?
ものにも触れさせてくれないなんて…
オイラだって飛んでる時、たまに机の上にあるものを倒しちゃうけど、蛍はぜったいにオイラを責めたりしないぞ。
要するに、誰にだってうっかりすることくらいあるんだ。
コレイ
いや、そうじゃないんだ!
お前たちも師匠と長く付き合えば木当はいい人だって分かるはずだよ。
師匠は、ある古くて神秘的な一族の出だって、先輩に聞いた。
一族の人たちはみんな頭が切れて、ほとんどが人嫌いらしいけど、師匠はとても温かくて親切な人だ。
そうだ、「教令院」って聞いたことないか?
せ…生何とか派ってやつ。
とにかく、師匠は植物に詳しいだろう。
それで学院の賢者は何度も手紙を送ってきて、教令院で働かないかって師匠を誘ってた。
でも、師匠は「スメールシティは騒がしくて耳に悪い」って理由で断ったんだ。
一族の人たちはみんな頭が切れて、ほとんどが人嫌いらしいけど、師匠はとても温かくて親切な人だ。
そうだ、「教令院」って聞いたことないか?
せ…生何とか派ってやつ。
とにかく、師匠は植物に詳しいだろう。
それで学院の賢者は何度も手紙を送ってきて、教令院で働かないかって師匠を誘ってた。
でも、師匠は「スメールシティは騒がしくて耳に悪い」って理由で断ったんだ。
①確かにティナリが言いそう…
コレイ
ははっ、だろう。
でも、その手紙を読んだ賢者様は、きっと怒ったと思う。
教令院にだって行けたはずなのに、師匠はレンジャー長を選んだ。
-------------------------
②耳…!あの耳の触り心地、とても良さそう!
コレイ
だよな!
あたしもそう思う…
コホンッ!
と、とにかく、教令院にだって行けたはずなのに、師匠はレンジャー長になることを選んだ。
-------------------------
コレイ
毎日、森の住民を助けたり、部下たちに色んな知識を授けたりしてきたんだ。
毎日、森の住民を助けたり、部下たちに色んな知識を授けたりしてきたんだ。
ピタの作り方だって、師匠に教えてもらったんだよ。
パイモン
本当か?
それは予想外だったぜ。
パイモン
うぅ…
そういえば昨日、気を失ったおまえを見つけた後、あいつはなんにも疑わずに治療してくれて…
ガンダルヴァー村まで運んでくれたのもティナリだったんだよな。
けど、やっぱりあいつのことはちょっと気に入らないぜ。
だってあいつは道中、オイラをずっと非難するような目で見てたんだ!
けど、やっぱりあいつのことはちょっと気に入らないぜ。
だってあいつは道中、オイラをずっと非難するような目で見てたんだ!
>パイモン、いったい何したの?
コレイ
あっ、ごめん。
それは師匠が悪かったかも…
あの時パイモンが「どうしよう、こいつ、死ぬのか!?」って喚き続けてたから。
どんなになだめても無駄で、師匠…
怒っちゃって。
パイモン
おい、おまえ、笑うな!
おまえのことを心配してたんじゃないか!
コレイ
ぷっ…ははははっ…
パイモン
えっ、なんでコレイまで――
あああ、ムカつく!
ふん、おまえたちの頭を鳥の巣にしてやるぜ!
えっ、なんでコレイまで――
あああ、ムカつく!
ふん、おまえたちの頭を鳥の巣にしてやるぜ!
コレイ
あたしに触んな!!
①……
②コレイ、どうしたの?
パイモン
コレイ、その…
ごめん、オイラそんなつもりじゃ…
コレイ、その…
ごめん、オイラそんなつもりじゃ…
コレイ
あっ、あたしは…今…
いや、そうじゃない、そうじゃないんだ…
パイモン
コレイ、どうしたんだ?
大丈夫?
コレイ
あっ…
うん、平気だ。
もう大丈夫…
本当にごめんなさい、びっくりしたよな、ははっ…
そうだ、そろそろいい時間だし、早くガンダルヴァー村に戻ろう。
師匠たちも、もう帰って来てるはずだ。
パイモン
今のはなんだったんだ…?
コレイ、大丈夫かな?
あっ、足が速すぎて、もう見えなくなっちゃったぞ。
今のはなんだったんだ…?
コレイ、大丈夫かな?
あっ、足が速すぎて、もう見えなくなっちゃったぞ。
…ガンダルヴァー村に戻る…
ナスリン
あ、旅人さん。
君たちも戻って来たんですね。
あ、旅人さん。
君たちも戻って来たんですね。
パイモン
こんばんは、コレイを見かけなかったか?
こんばんは、コレイを見かけなかったか?
ナスリン
コレイなら、さっき部屋にのを見ましたよ。
そっか…
どうやら今日は無理みたいだな、また明日にしようぜ。
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【?】コレイの家に行く
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