若心(「軽策荘」の管理人)

会話 修正(吹出) 璃月

(みんながいい生活を出来ますように…)
(彼がここにきたら満足してくれるだろうか…)

旅人、軽策荘へようこそ。

①あなたが村長?

本当は違うが、ずっと村長の仕事しておるから、気付いたらそう呼ばれるようになったのじゃ。
ここは景色がよく、静かな村じゃ。
食べ物にも水にも恵まれておる。
でも静かすぎるせいか、若者はみんな璃月港か別のところに行ってしまったゆえ、少し人手が足りなくてのう。
私たちみたいな年寄りは田んぼを守って、孫たちの世話をするのが仕事じゃ。

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②過去に関して…

本当のことを言うと、璃月港ではなく、ここで生まれ育ちたかった。
そしたら地味だが、もっと幸せな人生があったじゃろうな。
私は和裕茶館の役者として華やかな生活を送っていたが、役者は所詮役者、真実なんてないのじゃ。
あの時は「彼」とこのような田舎生活を夢見ていた。
豪華な食事や立派な家はないが、何もかもが優しさに満ちておる生活。
今考えると何も間違っておらんのう。

 >彼?

もうこんな歳なのに、まだ私のことが気になる人がいるとは…
最後に彼に会った時、ちょうど彼は冒険に行く船に乗るところじゃった。
そして、帰ったら私と一緒に軽策山で隠居生活を送ると約束してくれた。
役者は嘘と生きる運命かもしれない。
少なくとも、愛する人と最後に話した言葉は、私の人生で一番の嘘になったのじゃ。
私がまだ彼を待っておるかって?
ハハッ、さあのう。
もうばばあじゃ、どうでもよくなったのじゃ…

  ⁂再会できるといいね…

ありがとう、いい子じゃのう…
…昔の私は朝から夜まで彼を待っていた。
枕を濡らした日々もたくさんあった…
今はそんなに待っていないよ。
彼が璃月のどこかで幸せに暮らしておるなら、私は満足じゃ。
聞いてくれてありがとう。
よかったら、これを受け取っておくれ。
これは彼が残したものじゃったが…
私が持っていても悲しい気持ちになるだけじゃ…

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③さようなら。

さようなら、良い旅を。

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■「七聖召喚」
【?】挑戦名
【?】挑戦内容

【勝利】
【?】

【敗北】
【?】

【?】挑戦名
【?】挑戦内容

【勝利】
【?】

【敗北】
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若心
協会認定プレイヤー。
軽策荘の村長で、心優しいお年寄り…
海灯祭期間中、里帰りした若者たちと交流した際、「七聖召喚」という目新しい遊戯を知った。
若かりし頃に鍛え上げた棋の技をあっという間に融合させ、指折りの達人となった…