無罪推定②

依頼任務 修正(吹出)

◆ヴィクトリア(シスター)
◆クイン
◆ニムロド

シスターヴィクトリアはあることについて考えている…

…シスターヴィクトリアに話を聞く…

ヴィクトリア
ちゃんと反省しているのかしら…

>何を反省するの?

ヴィクトリア
毎日たくさんの人がここに来て、犯した罪を告白し、神様の許しを求むの。
でも口先だけ反省しても行動に移さないと、時間の無駄じゃない?
たとえばニムロドさん、お酒を飲みすぎたことで何回も懺悔しにきたけど、何の改善もされていないから…
時間があったら、彼の近況を確認してきてくれないかしら。

①分かった。

そうだ、もし彼がまたお酒を飲んでいたら、証拠を持ってきてほしい。
何度注意しても改めない人には…
やはり「教訓」が必要だもの。

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②酒を飲むことは「罪」?

ヴィクトリア
お酒を飲むことは「罪」じゃないけど、お酒を飲むことによって他人を困らせたら、それは「罪」となる。
もしみんなが自分勝手な行動するようになったら、このモンドはいつか大きい苦悩に包まれるでしょう。
だから「罪」の芽は摘まないと。
さあ、早くニムロドさんの状況を確認してきて。

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ヴィクトリア
人は過去から学ばない…
そう、教えてあげる誰かがいない限りはね。

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…ニムロドを探す…

…ニムロドの様子を見る…


クイン
もう少しで店が終わるけど、一緒に飲みに行かないか?

ニムロド
ああ…
いや、いいよ、禁酒中だから。

クイン
禁酒!?
嘘だろ、なんかあったのか?

ニムロド
女房のユーリが…
いや、とにかく禁酒中なんだ、すまない。

クイン
まあ、いいよ。
ひとりで飲んでくる…
酒場で会わないことを祈ってるよ、ハハッ。

ニムロド
いいよ、早く行けって!
遅れたら蒲公英酒がなくなるぞ!
俺は女房と買い物で忙しいんだ。

パイモン
えっ、ニムロド本当に酒を飲んでない…
ヴィクトリアに報告しよう。
でも、なんでヴィクトリアはニムロドが酒を飲んでいない証拠を探そうとしないんだ?

…シスターヴィクトリアに報告する…

ヴィクトリア
調査の進捗はどう?

>ニムロドは頑張って禁酒してる。

ヴィクトリア
頑張って禁酒…
そうなのね。

>でも証拠はない…

ヴィクトリア
大丈夫よ。
お酒を飲んだ証拠がない限り、彼は反省してるということにしておくから。
証拠がない限り、みんなは無実だと信じているよ。
しかし…
いつも様々な証拠が彼らの「罪」を証明する…
笑えるわね。
これはお礼よ、受け取りなさい。
あなたたちが「懺悔」しに来る日が訪れないことを祈ってるわ。

《任務完了》