砂漠虫害・エピローグ

3.6 修正(吹出)

◆ヴィナヤック(「妙論派」の学者)
◆シュリヤ(「生論派」の学者)

砂漠の中で、あなたは再び馴染みのある姿を見つけたが、お馴染みの喧嘩する声は聞こえなかった…

…翌日まで待つ(8時~12時)…

…ヴィナヤックと会話する…

ヴィナヤック
本当によく分からないな…
カフェで報告レポートを書こうと言い出したのはあいつなのに…

①どうして一人なの?
②シュリヤはどこ?

ヴィナヤック
はぁ、あいつなら、一人でレポートを書きに行ったよ。
昨日、僕たちはカフェで落ち合うはずだったんだけど、シュリヤのやつ、すごく遅れて来たんだ。
しかもレポート用紙や筆記用具すら持って来なかったんだぞ!
レポートのための時間を無駄にしたことについてあいつに説教していたら、あいつのほうがいきなり怒り始めたんだ!
もう自分一人で書くからって言いながら、僕を追い出した!
――理不尽もほどがあるだろ!
なあ、君もそう思うだろ!

>……

ヴィナヤック
はぁ、でもあいつのこのしょっちゅう怒り出す性格にも、とっくに慣れたさ。
数日も経てばいつも通りに戻るよ。
――あいつの心も、ギミックみたいに簡単だったらよかったのにな。

①幸運を祈る。
②頑張って。

ヴィナヤック
はあ?
なんだか含みのある言い方だな…
まあいいか。
そういえば、この辺りにはまだ影響を受けたウェストが残ってるんだ。
放っておいてもいつかは元にだろうけど。
でもやっぱり、通行人の安全のために、暇があればそれらを片付けてくれないかい?
――ちなみに、今ではおかげさまで、元素環境もチャージ装置も元通りだぞ。
「対ウェネト殺蟲大砲」の全出力を体験したいなら、今が絶好のチャンスだ!

《任務完了》