ポコポコビーニー・喜炎・テンテンヨーヨー獣・百雷遮羅

3.5

パイモン
テンテンヨーヨー獣、百雷遮羅、ポコポコビーニー、喜炎、みんな揃ってるな!

①全員そろった!

パイモン
ハニヤーのいうことをちゃんと聞くんだぞ。
ちゃんとご飯を食べて、寝て、鍛えて、楽しく生きるんだ!

ポコポコビーニー
~♪

喜炎
~♫

テンテンヨーヨー獣
~♩

百雷遮羅
~♬

パイモン
よしよし、いい子だな。
今度おまえらにプレゼントをたくさん持ってきてやるぞ!

❶パイモンはキノコン語マスター!
❷私にも教えて!

パイモン
へへっ…
実はオイラも、こいつらの言ってることがちゃんとわかるわけじゃないぞ。
でも、嬉しそうにオイラの話を聞いてくれてるって、それだけは感じるんだ!
実は、今度キノコンの仲間たちになにをプレゼントをするか、もう決めてるんだぜ――
ポコポコビーニーには本物の帽子をあげるぞ。
カッコよくて、ふわふわの頭を守ってくれるやつだ。
普段は頭にかぶって、かぶらないときはオイラが保管しといてやる。
これで、ポコポコビーニーが「ボコボコ」にされることもなくなるし、名実ともにいっっちばん強くて頼もしい仲間になるぜ!

ポコポコビーニー
~♪

❶でもこの子は水キノコンだから…
❷「ビショビショビーニー」に…

パイモン
じゃ、じゃあ、防水の帽子を作らせようぜ。
例えばサウマラタ蓮の葉っぱを使ったら、水は染み込まないだろ!
値段は高くなってもいいぞ…
そのぶん、オイラのおかず代から引いてくれ…!
そして、テンテンヨーヨー獣にはバッグをあげるぞ。
「マーベラスゼリー」を入れておけば、お腹が減った時にいつでもご飯を食べられるだろ。
テンテンヨーヨー獣はふわふわしてて、風の元素力を使える。
力も強いし、他の仲間の荷物を持つなんて朝飯前だ。
前に荷物を運んだこともあるもんな。

>テンテンヨーヨー獣は強い!

テンテンヨーヨー獣
~♩

パイモン
おう!
どうやら「テンテンヨーヨー獣」も気に入ってくれそうだ!
次は喜炎だな。
付け心地のいいアイマスクを選んでやるぞ。
付けたらいくら頭を振っても落ちないやつを…
そうだ。
タイミングを見て、ハニヤーに喜炎のサイズを測らせてもらおうぜ。

❶どうして?
❷どういうこと…

パイモン
だって喜炎は炎キノコンだろ!
ほら、炎元素はとっても明るいじゃないか!
だから、喜炎は寝るとき自分の光で眩しいかもしれないし、それで目が覚めちゃったらかわいそうだろ?

❶喜炎の目にクマはないけど。
❷うーん、ハニヤーのほうが必要かも…

パイモン
じゃあ本人…
じゃなくて、本キノコンに聞いてみるか?
喜炎、おまえ、普段よく眠れてるか?

喜炎
~♫

パイモン
答えは…
「よく眠れてる」みたいだな?
つまり、喜炎にはあんまりそういう悩みがないらしいぞ…
もうちょっと考えてみるか。
きっといいアイデアがあるはずだ。
絶対、喜炎を満足させるからな!
次は百雷遮羅のプレゼントだな。
雷元素の軌跡を残せる、大きなキャンバスに決めたぞ!
百雷遮羅は元気いっぱいで動きも俊敏だから、キャンバスの上で絵が描けたらきっと楽しいぜ!
遊ぶついでに体も鍛えられて、一石二鳥だ。
いい考えだろ!

百雷遮羅
~♬

❶描いたものを消す機能も欲しいね。
❷キャンバスがめちゃくちゃになるから。

パイモン
そうだな!
職人に注文する前に、どうしたらその機能を実現できるか考えてみようぜ。
そんでもって、どの職人ならオイラたちの要求に答えられるかも、考えてみないとな…

❶でもプレゼントの内容を言っちゃたら…
❷お楽しみがなくなってしまわない?

パイモン
ふふん、関係ないぞ!
「たくさん」って言ったからな。
これだけだと思うなよ!
これからゆっくり考えて選んでいくぞ。
数だって上限はないしな。
目指すは、キノコンの仲間たちを、プレゼントの山で思いっきり遊ばせることだ!

❶プレゼントの山!
❷思いっきり遊ばせる!

パイモン
よし、オイラたちもそろそろ出発しよう。
依頼をたくさん達成して、プレゼントを買うためのモラを貯金しないとな!
テンテンヨーヨー獣、百雷遮羅、ポコポコビーニー、喜炎、もうちょっとしたらまた会えるから、待っててくれよ!

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②またあとで見に来る。

パイモン
ハニヤーと左右加さんはもう行こうとしているみたいだ…
早くしようぜ。
あとでまたみんなを見に来よう!