【?】天下人の章 第一幕・泡影照らし浮世の風流/そして世の声に耳を傾ける

修正(吹出) 伝説任務

◆九条謙治(当主の名代)
◆鷹司進(鷹司家当主)
◆家臣たち

一平によると、九条鎌治は鷹司家の主家に会いに行ったきりで、まだ帰ってこない。
影は自ら天領事行内の間題を解決するよう取り掛かった。
そして、あなたと影は共に野外に位置する鷹司家の秘密基地へと向かった…


…鷹司家の秘密基地へ向かう…

山に隠されし処
【?】

一平の提供した情報に基づき、あなたは鷹司家の隠れた場所を見つけた。
天領奉行は揺れ動いていて、九条鎌治は未だに戻っていない。
ここで一体何があったのか、知ることがまだできない…

…秘密基地へ入る…

…影と会話する…


パイモン
うわっ、こんな見つかりにくい場所にあったのか!


一般的には、山奥にこのような建物を建てる理由はないはずですが。

①非常時の避難所なのかも。
②人々の目をくらますためかも。


この地に属さない気配を感じました、危険な気配です。

パイモン
えっ?


用心して進みましょう。
あの九条家の子息、すでに危険な目に遭っているかもしれません。

…最深部に到達する…

…道を塞ぐ敵を倒し、前に進む…


パイモン
浪人?
でもここは天領奉行の敷地のはずだ!


何か妙です。
道を阻む者は、すべて切り捨てましょう。

…海乱鬼・雷騰、炎威を倒す…

パイモン
あそこを見ろ!
九条鎌治だ!
それに…


あなたたちは見ていてください、ここは私が解決します。

…九条鎌治、鷹司進と会話する…

鷹司進
将軍様!

九条鎌治
将軍様がどうして…


今の状況を私に話してください、鷹司家の跡取り。

鷹司進
私たちはただ、近ごろ天領奉行で起きた事について話し合いをしていただけです。
将軍様がお気になさる必要はございません…


そのためだけに、このような人里離れた場所で、浪人と海乱鬼を見張りに置いていたのですか?

鷹司進
それは近頃の混乱のせいで、安全面の問題を考慮し…


黙りなさい。


九条家の子息、説明を。

九条鎌治
はい。
元々交渉が目的で来たのですが、彼らが欲したのは九条家が罪を認めることを記した書面でした。


罪を認める?

九条鎌治
はい、九条家が目狩り令で犯した諸々の罪や、近ごろ起きた様々な失態など…

鷹司進
事実を述べているだけで、決して捏造ではありません。

九条鎌治
確かに捏造ではないでしょう。
しかし、その中には鷹司家の功績が多々記されてありました。
鷹司家は危機に陥っても混乱することなく、必死に形勢を変えようとしたと…
しかし、それらはすべて身も蓋もないことです。

鷹司進
何を言う。
き、貴様…
急に態度を変えおって、話が違う!

九条鎌治
事実を述べたまで。
判断は将軍様が下してくれるでしょう。
鷹司家は、自らの印象を良くしようと操作し、九条家に取って代わろうとしているだけに過ぎません!
そうでなければ、どうしてさきの書面にありもしない功績を強調して書いたのでしょう。
そして、このように軟禁する形で僕に署名を強制させるのでしょう?

鷹司進
何を言ってる!
誰が貴様なんかを軟禁していると言うんだ!
これは交渉だ!
これじゃさっきとまったく話が違うじゃないか!

状況は概ね理解しました。

鷹司進
この若造の戯言に耳を傾けないでください。
将軍様も知っての通り、九条家は以前大きな過ちを犯しました。
彼らの話は一言も信じてはなりません!


ふん、あなたたちの論争に興味はありません。
しかし鷹司家の跡取り、あなたは天領奉行の地位を得たいと思っている、間違いないですね。

鷹司進
えっと、それは…
はい、将軍様のためにすべてを捧げる、これは天領奉行衆にいるすべての者が永遠に追い求めることです。


そうであれば、わざわざこんなことをする必要はありません。
天領奉行を任命するのは私です。
決闘で私に勝った者に、新たな天領奉行の座を与えましょう。

鷹司進
なっ…
将軍様と決闘?


初代天領奉行は、己が手に握った刀を用いて彼の意志を私に証明しました。
それがあったからこそ、今の九条家まで受け継がれてきたのです。
私に新たな名を認めさせようとするならば、当然、それ相応の試練を受ける必要があります。

鷹司進
そんな…


まさか、剣術の心得がないとでも?
それとも、歳を取って自信を失くしているのですか?
私のためと口にしておきながら、私の刀と相対するのが恐いと?

鷹司進
ぐっ…


そうですか。
ではあなたたちは?
鷹司でもなんでも、私に勝てれば新たな天領奉行と認めましょう。

家臣たち
……


私の前に立つ勇気のある者は、一人もいないのですか?
……

九条鎌治
ぼ…僕に挑戦させてください、将軍様!

パイモン
えっ!?


九条家の子息。
残念ながら、あなたが私に勝っても、九条家の犯した過ちが帳消しになることはありません
九条鎌治
いえ、勝算があるとは思っていません。
それに、当主があんな過ちを犯してしまったんです。
九条家が天領奉行を受け継いでいくのも、終わって当然だと僕は思います…
目狩り令を執行していた時、僕は父の考え方に疑問を抱いていました。
自分のしていることが間違っていることも自覚していたんです。
しかし、どんなに疑いや反省を繰り返しても、たとえすべてを理解していても、行動には移せませんでした。
ましてや誰かを救うこともしませんでした。
今の九条家の没落は、そんな僕への罰なのでしょう。
僕は何もできなかったんじゃなく、何もしなかったんです。


少々残酷ですが、あなたの力では、どちらにしても何もできませんでしたよ。

九条鎌治
はい、僕の力は微々たるものです。
父は話を聞いてくれず、兄も僕を手伝えない、一平に叱られることもしばしばありました。
ずっと、ずっとそうだったんです…!
しかし少なくとも今は、九条家が最後を迎えようとしている時である今は、僕が九条家の名代なんです!
よって、父と同じ責務を果たします!
将軍様の言った通り、僕の祖先は刀で自身の意志を証明しました。
では、僕にも、この九条鎌治にも、同じ形で終わらせてください!
これが僕に残された…
「何かできる」最後の機会なんです!


明らかに、意味のないことです。
しかし、受け入れましょう。
かかってきなさい。

…二人の決闘を見届ける…

試合で、九条鎌治は体力の限界まで何度も倒れては立ち上がった。
意識を失う直前ですら、彼は諦めることなく、遠くに落ちた刀の柄を全力で握ろうとし、再び挑戦しようとした…



九条家の誇りは、勇に始まり、忠を掲げ、生死を超える。
あなたの刀が、その重みに耐えられますか。

九条謙治
ご指導のほど、お願いします。


これが永遠の中にある「変数」ですか…
しかしその誇り、まだその血に残っていたようですね。

…影の決断を聞いてあげる…



九条鎌治は傷を負いました。
鷹司の跡取り、面倒を見てやってください。
挑戦する勇気がなくとも、このような雑務はこなせるでしょう。

鷹司進
はっ、返す言葉もございません、誠に…
申し訳ございません…


今の九条家では大局に耐えることはできないでしょう。
このことは以前から聞いていました。
元々天領奉行の後継者を探すのは確かに急を要すること…
しかしこの決闘を経て、九条家への処置はしばらく保留することにしました。
これから、鷹司家は以前と同じように、九条家に助力していってください。

鷹司進
将軍様の仰せのままに、忠誠を誓います。


もしあなたたちがまだ、ファデュイのやり方に従い、誤った情報で私に間違った判断をさせようと考えていたら。
私は今日と同じように、再び出向くでしょう。
その時は、私の刀に容赦はないことを肝に銘じておきなさい。

鷹司進
はっ、感謝いたします、将軍様!


もう結構です。
その他の調査は奥詰衆に任せます。
あなたたちは私と共に来てください。
静かな場所へ行き、話したいことがあります。

…影と共に拠点を離れる…

【?】九条鎌治は自分の意志を証明し、影もそれを認めた。
あなたは影の雰囲気がいつもと違い、何か言いたいことがあることに気付いた。

…影の傍に行く…

…雷電影と会話する…

パイモン
影が物事を処理する時、やっぱり将軍って感じがして、威厳たっぷりだったな。


そうですか?
自分では結構、融通が利くようになったと思いますが、将軍であればきっと…
容赦なく九条鎌治を斬っていたでしょう。

①彼も運が良かった。
②もしかしたら彼の予想通りかも。


彼はあのようになる覚悟ができていました。
あの目を見ればわかります。
九条家には栄光から衰退へと、確かに想像を絶するほど大きな変化が起きました。
九条鎌治は優秀な後継者ではありませんでしたが…
彼はそんな巨大な変化の中、私に変わらないものを見せてくれました。
これはあなたたちのおかげでもあります。
町の散歩、あなたたちがくれた写真、それらを見たからこそ、このことに気づけたのです。

パイモン
これからの九条家はどうなるんだ?
まだ天領奉行を引き続きやれるのか?


それはやはり不可能でしょう。
あの後継者に光るものがあるとはいえ、犯した過ちをかき消すことはできません。
しかし…
もう少し時間を与えましょう。
何せ過ちを犯したのは彼らだけではないのですから。
将軍は間違いを犯さない、犯してはいけないもの。
しかし「影」として、彼らにはお詫びの気持ちを伝えたいと思います。
これからの日々、考えるべきことがたくさんあるでしょう。
しかし少なくとも今は、進むべき道を見つけられたような気がします。

>じゃあ、影が稲妻を管理するの?


それはやはり将軍に任せるでしょう。
最も永遠を脅かすのは、時間がもたらす「摩耗」ですから。
将軍には自己保護の機能があると言いましたよね。
それは私が時間と共に変化してしまうことを予測したからなのです。
ですがまとまった考えについては、どんなに困難でもやり遂げようと思います。
んっ…ふぅ…
確かにこの一時は、記念しておく価値のあるものですね。

パイモン
そうだな、天領奉行のことも解決したし、城内の人も健康な将軍の姿が見れた、これで悪い噂とかも自然に消えるはずだ。
もし外を回るのが気に入ったのなら、またおまえを誘いに来るよ!

①お土産とかを持って。
②目新しい物とかを持って。


いいえ、結構です。
これは私の生活の一部ではありませんので。
それに、私に付き添いが必要みたいに言わないでください。
では、私は帰る準備をします。
静養はまだしばらく続きますが、あまり長くはならないでしょう。
あまり重要でないことは、あなたたち人間に任せるとします。

パイモン
おう、じゃあまた今度な!

影は離れた。

パイモン
色々予想外のこともたくさん起きたけど、最後は結構順調にいったな。
あとは、通行証を神子に返すだけだ。

…通行許可を八重神子に返す…

…八重神子と会話する…

パイモン
神子、帰ったぞ。
うまくいったぜ!

八重神子
ほう、ならば汝らの物語をしかと妾に話してもらおうか。

これまでに起きたことを八重神子に話した。

八重神子
ふふっ、実に面白い。
堂々たる将軍様が、田舎から来た素朴な娘のように城内で買い物をするとは。
この目で見られなかったのが、誠に惜しまれる。

①そんなこと言えるのは神子くらいだよ。
②なんかお互いに皮肉を言ってるような。

八重神子
いいんじゃ、あやつはそのようなこと気にせぬ、決してな。
じゃが、汝らの話によれば、あやつは「永遠」の在り方について少しだけ触れることができたようじゃな?
それが一番重要な収穫じゃ。
実を言うと、汝らに通行証を渡した時は、ここまでの進展があるとは思わなかった。

パイモン
おう、もうすべてが止まることを強制することはないみたいだぞ。

八重神子
良く言えば、神の独り善がりな思い。
悪く言えば、「俗世の七執政」でさえ、より強大な存在を前にした時、成す術のないこともあるということじゃ。

①人の心のこと?
②天理のこと?

八重神子
ふふ、自分で考えろ。
とにかく、話を聞くと今回の旅は愉快なものであったみたいじゃな。
影のそれほど堅苦しくない一面も見られたはずじゃ。
今度またあやつに会いたい時は、妾に通行証を借りに来るといい。
口では言わぬが、実は結構な寂しがり屋なんじゃ。

パイモン
えっ?
でも付き添いはいらないって…

八重神子
あやつは神じゃ。
神に付き添いが必要なわけではなく、「付き添い」が贅沢すぎるんじゃ。
じゃが汝は、この世界に属さぬ者。
もしかすれば、それが最良の選択となるじゃろう。

一段落したが、あなたはまだこれまでの面白いことを神子と話したい…

八重神子
どうした、何か話したいことでもあるのか?

①「団子牛乳」について…

八重神子
あやつはきっとその飲み物を大層気に入ったんじゃろうな。
心の中では大喜びじゃ。
きっと「早く、この屋台を『一心浄土』でも開店してください!」
と思っていることじゃろう。

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②「雷電将軍」について…

八重神子
あの人形のことじゃな。
人形の規則を修正することは非常に手を焼くことであると、妾も聞いたことがあるぞ。
それはきっと、あやつにとって前代未聞と言えるほど大変なことなのじゃろう。
想像してみるといい、あの賢い影ですら難しいと感じる事を…
「無想の一太刀」でさえも解決できぬことじゃ。

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③「娯楽小説」について…

八重神子
転生して雷電将軍になる、面白い考えではないか?
娯楽小説は面白ければなんでもいいんじゃ。
じゃがあやつにとって、なんというか、少し先進的がすぎたな。
ふむ、今度は「転生して八重宮司になる」という題材で募集してみるというのはどうじゃ?

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④なんでもない。

通行証

八重神子からもらった通行証。
これがあれは、制限されずに天守閣に入り、将軍に会うことができる。
この許可は緊急事態に対応するために作られたようだが、八重神子はこれを使う機会がないみたいだ。

《任務完了》