古聞の章 第一幕・塩の花/旧日の影

修正(吹出) 伝説任務

◆宛煙
◆翰学
◆逸軒
◆クリメント

珠鈿肪に到着し、見覚えのある人と出会った…

…珠鈿肪に行く…

…机の近くにいる鍾離と会話する…

鍾離
ん?
まさかここで会うとはな。

宛煙
ご友人かしら?

鍾離
ああ、ついこの間、知り合ったんだ。
蛍は見聞が広く、博学多才でいろいろとタメになる。
「歴史上の岩王帝君」について話し合っているんだが、お前も興味あるか?

翰学
この方は岩王帝君の力を甘く見ているようでな、プロの考古学者として少し訂正してあげていたんだ。

①実は彼…
②彼より分かる人はいないかと…

翰学
ちょうど今、「世界最初のモラ」の話をしていたところだよ。

パイモン
世界最初のモラ?

逸軒
岩王帝君の導きにより先人たちは鉱石を製錬し、諸国と貿易を展開したのは誰もが知っているだろう。
今の璃月には全大陸で唯一モラを製造できる権利がある。
そして最初のモラは、数千年前に岩王帝君が作ったと考えられる。

宛煙
アタシの考察…
それから推測だと、この歴史的意味のあるモラは「記念品」として今も大事に保存されてると思うわ。
例えば…
璃月を管理する「七星」は、就任前に秘密裏に行われる儀式があって、そこで…

翰学
いやいや、私の研究だとこの「最初のモラ」はそう単純なものではない。
ご存知の通り、モラは触媒のひとつである。
今もモラを使って武器を強化する術が存在する。
世界最初のモラには強い力が秘められているはずだ。
だから、今度出す私の本でこの10年間の研究成果を証明してみせようと思っている!
ずばり――
岩王帝君はそのモラを使って刀を剣強化したという歴史を。

パイモン
刀と剣を?

翰学
ハハッ、知りたければ私の本を買うといい。
ちなみに、その刀と剣を手に入れれば璃月の王になれると言われ――

鍾離
…それはどうだろうか。

翰学
おや?

鍾離
刀剣の真相の考察は置いておくとして…
モラが生まれた理由は、「契約」を結ぶための手段だ。
モラを使って取引させることこそが、本意だと思う。
だから「最初のモラ」も、普通に通貨として使われているだろう…

逸軒
ふむ…
私は翰学殿の仮説は面白いと思う。
逆に鍾離殿、なぜ証拠もなしに否定を?

鍾離
いや…
俺はあくまで事実を述べたまでだ。

翰学
私よりも岩王帝君の御心が分かると言うのかい?

①実は彼…
②彼より分かる人はいないかと…

鍾離
歴史に関しては俺も詳しくはない。
だが、意見が分かれなければ切磋琢磨もできなくなる。

逸軒
では聞こう。
千年前、岩王帝君が先人たちに建築の技術を教えた。
その時、使われた模型は全てモラで鋳造されたものだった、そうだね?

鍾離
その通りだ。

翰学
では、仮にモラに神力がないとして、なぜ岩王帝君はそんな贅沢なことをしたのだ?

鍾離
簡単だ。
それはモラが最も手に入りやすく、最もコストのかからない材料だったからだろう。

翰学
うっ、うーん…

>他人事みたいに言うんだね。

鍾離
ハハッ、岩王帝君の話だからな。

宛煙
……
鍾離殿!
その…
考古学に関してあなたに聞きたいことがあるんだけど、場所を変えて聞いてもいいかしら?

ああ、構わないが、友人も一緒でいいか?
彼女はきっと力になると思うぞ。

①いいの?
②何やらいろいろ聞けそうだ。

宛煙
ぜひご一緒してほしいわ!
さあ、行きましょう。

…船尾に行って宛煙の問題を聞く…

宛煙
これから話すことは、少し岩神に対して不敬だから…
人の少ない場所の方がいいと思ってね。
鍾離殿の話は理に適っていた。
多数の意見になびくことなく、非常に客観的だったわ。
だから、他の学者とは違う答えがもらえるかと思って…
鍾離殿、岩神に殺された魔神はみんな悪だったと思う?

鍾離
…善悪はさておき、岩王帝君は「契約」を尊ぶ。
だから殺された魔神はきっと「契約」を反故にしたはずだ。

パイモン
おう、罪もないやつを殺すなんてこと、岩王帝君はしないと思うぞ。

宛煙
でも、考古学の研究をしていく中で「塩の魔神」に関する伝説を耳にしたわ。
「塩の魔神」ヘウリア…
彼女は善良な魔神だった。
でも戦争でモラクスに…
モラクスに、実に不名誉な方法で…
暗殺された。

パイモン
えっ?
嘘だろ!

鍾離
…それは話せば長くなるな。
真相もお前の知りたいものではないかもしれない。

宛煙
構わないわ、知ってることを教えて欲しいの!
ずっと…
ずっとこの件を調べてきたから!

①鍾離先生、少し困ってるみたいだ。

鍾離
いや…
ただ、どこから話せばいいか。

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②複雑な話なの?

鍾離
ああ、どこから話せばいいか迷っている。

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クリメント
おっ、いたいた!
鍾離先生!
探したぞ。

①ファデュイ!?
②止まれ!

パイモン
武器を降ろせ!
離れろ!
…千岩軍に通報するぞ!

クリメント
武器なんか持ってないんだが!?
な、なあ…
落ち着いてくれ、俺はスネージナヤから来たただの考古学研究員だ。

パイモン
ファデュイは信じないぞ…

クリメント
ちゃんと璃月総務司にも報告したし、正式な許可書類も持ってる。
これから璃月で考古学調査を行い、その調査結果を全て総務司にも共有することになっている。
それで、往生堂の鍾離先生は物知りだと聞いて、俺の顧問になってほしく往生堂に大金を支払ったんだ。

鍾離
つまりは往生堂の仕事、だな。

①どうする?
②慎重になった方がいいと思う。

鍾離
仕事なら仕方ないさ。
往生堂には世話になっているからな。

クリメント
さすが鍾離先生!
じゃあ今すぐ出発しようか!

宛煙
待って、アタシもついてっていい?
アタシも考古学者だから役に立てるわ。

鍾離
では先ほどの話はまた後にしよう。
そうだ、蛍、お前も一緒に来い。

①どうして?
②考古学はよく分からないけど。

鍾離
この先の経験はお前の力になるかもしれない。
あれは七神が確立される前のこと…
魔神はもういないし、お前の目標でもないが、お前の旅に少しは意味をもたらすと思うぞ。

クリメント
待て、これは観光じゃなくて考古学チームだ!
人が多すぎる!

鍾離
しかし、俺の友人には唯一無二の才能がある、かなり役に立つと思うぞ。

クリメント
へえ?
どんな才能だ?

鍾離
――宝箱を絶対に見逃さないという才能だ。

パイモン
オイラも得意だぞ!

クリメント
…確かに役に立つなぁ、許可しよう。
では早速、例の「渦の魔神」が群玉閣によって鎮圧された場所を見に行こう。
何かあるかもしれない。
古物や痕跡、魔神の欠片があればもっといい…
とにかく、きっと何かしら収穫はあるはずだ。

>≪渦の遺