◆エフェンディ(学者)
◆ガフォー(素論派の学者)
連絡員エフェンディは、スパンタマッド学院のとある長期研究にぴったりのボランティアを募集している…
…エフェンディと会話する…
エフェンディ
こんにちは、レグザー庁へようこそ。
依頼任務に興味はありませんか?
パイモン
手間をかけずに、立ってるだけで楽にモラがもらえる依頼ってないか?
オイラたち、そういうのにすっごく興味があるんだけど。
エフェンディ
そういった依頼がお望みですか?
そうですね…
最近、スパンタマッド学院が地脈調査プロジェクトを立ち上げて、有償で志願者を募集しています。
スパンタマッド学院には地脈研究を専門とする学者が多く、地脈データの需要も高いです。
そういった理由から、地脈異常を調査するために秘境に入ることがよくあります。
ただ、今の時期は学院の学生だけでは人手不足ということもあって、多くの志願者を募集せざるを得ないようです。
彼らの報酬はとても高額な分、志願者に求める素質も厳しくなっています。
どうです、興味はございますか?
エフェンディ
では、募集要項を確認してみましょう。
まずは「一種類以上の武器を巧みに扱えるか」。
…プスパカフェに入る…
???
もちろんよ。
わたくしが昔よく飲んでいた物ですもの、よく知っているわ。
ガフォー先輩…
いえ、今は兄弟子として呼ぶより、ガフォー先生と言ったほうがいいかしら。
わたくしたちもう古い付き合いでしょ。
どうしてそう延々と他愛もない話をするの?
昔話をしたかと思ったら、今度はコーヒーの話…
パイモン
あの人がオイラたちの探してるガフォーさんだと思うけど、他の人と話してて取り込み中みたいだな。
①(リサさんだ!)
リサ
わたくしの予想が正しければ、あなたは昔の話を持ち出して、ここに連れ戻そうとしているのかしら?
ガフォー
ふっ…
ガフォー
いや、実は恩師も以前から君に戻ってきてもらって、院内の仕事をしてほしいと考えているんだよ。
リサ
…あらそう?
ガフォー先生、人を騙すのは良くないわよ。
わたくしがなぜたった二年在籍しただけで学院を離れたのか、あの先生はよく知っているはずだわ。
だから、そんなお願いをするなんてありえない。
モンドの生活を捨てて、素論派学者の身分で教令院に戻る…
知恵を求めるために必要な代償は、もう自分では払えないわ。
つまり、もうわたくしを連れ戻そうなんて思わないで。
パイモン
うわぁ、リサさんって素論派の学者だったんだな?
リサさんからそんな話聞いたことなかったぞ。
リサ
そこの二人、わたくしたちに何の用かしら?
パイモン
へへっ、リサさんこんにちは!
リサ
ほら言ったでしょう?
やっぱりあなたたちだったのね。
ガフォー
…お二人はどういったご用件で?
パイモン
あれだ、オイラたちはスパタ…
えーっと…
スパンタマッド学院の地脈調査プロジェクトに参加するために来たんだ。
さっきエフェンディさんのところで登録してきてな。
リサ
地脈調査プロジェクト?
可愛い子ちゃん、まさか教令院に入学したのかしら?
リサ
有償志願者を募集?
ガフォー先輩、学院の内部はそんなに人が足りていないの?
それとも外部の人間を必要とする計画でもあるのかしら…
パイモン
モンドを離れてから旅人とオイラはいろんな戦いを経験してきたんだ!
だから、秘境の探索なんてお手のものだぜ!
ガフォー
お二人ともプロジェクトに参加しに来たのでしたら、もう少し待っててください。
リサとの話が終わるまで…
リサ
ガフォー先輩、残念だけど、わたくしはあなたの期待に応えることはできないわ。
ガフォー
ほんの少しの挽回の余地もない、と?
リサ
ええ、安心して先輩。
学院の会合には時間通り出席するから。
ガフォー
そちらの志願者のお二人は、時間が空いている時にマウティーマ稠林まで僕を探しに来てくれ。
協力してほしい仕事がまだ残っているんでね。
そうだ、最後にもう一つ、リサ…
リサ
リサ
ふふっ…
教令院の内部でとんでもないことが起こっているみたいね。
わたくしの兄弟子も、自分の前途のために奔走しているのよ。
リサ
あら、そんなに気になるのかしら?
そうね…
とても昔のことだし、あなたたちになら言っても大丈夫ね。
パイモン
うぅ…
色々あったんだな。
リサ
だから、たとえジュライセン先生が説得に来たとしても、わたくしが教令院に戻ることはないわ。
昼夜問わず実験に没頭する生活よりも、昼前の十時から仕事をして、毎日決まった時間にアフタヌーンティーをする生活のほうがわたくしには合っているもの。
パイモン
やっぱり、リサさんが図書館司書の仕事を選んだのは、面倒なことをしたくなかったからなんだな!
リサ
仕事なんてそんな面倒なことはのんびりやったほうがいいし、定期的に休暇を取るのもとても重要なことでしょ?
スメールに来た後のことをリサに話した。
リサ
そうだったの…
②また今度、一緒に回ろう。
リサ
…マウティーマ稠林に行く…
こんにちは、レグザー庁へようこそ。
依頼任務に興味はありませんか?
パイモン
手間をかけずに、立ってるだけで楽にモラがもらえる依頼ってないか?
オイラたち、そういうのにすっごく興味があるんだけど。
エフェンディ
そ…そのような依頼は今のところありませんが、こちらに比較的簡単な住民リクエストがありますよ。
報酬は一件あたり数万モラになります。
そ…そのような依頼は今のところありませんが、こちらに比較的簡単な住民リクエストがありますよ。
報酬は一件あたり数万モラになります。
パイモン
う~ん…
数万モラか。
ちょっと物足りない気がするな。
う~ん…
数万モラか。
ちょっと物足りない気がするな。
①モラは多ければ多いほどいい。
②キラキラ光る石が欲しい。
②キラキラ光る石が欲しい。
パイモン
そうだな。
エフェンディさん、もっと報酬の多い依頼ってないか?
そうだな。
エフェンディさん、もっと報酬の多い依頼ってないか?
エフェンディ
そういった依頼がお望みですか?
そうですね…
最近、スパンタマッド学院が地脈調査プロジェクトを立ち上げて、有償で志願者を募集しています。
スパンタマッド学院には地脈研究を専門とする学者が多く、地脈データの需要も高いです。
そういった理由から、地脈異常を調査するために秘境に入ることがよくあります。
ただ、今の時期は学院の学生だけでは人手不足ということもあって、多くの志願者を募集せざるを得ないようです。
彼らの報酬はとても高額な分、志願者に求める素質も厳しくなっています。
どうです、興味はございますか?
>どんな素質を求めてるの?
エフェンディ
では、募集要項を確認してみましょう。
まずは「一種類以上の武器を巧みに扱えるか」。
①片手剣の分野ではかなりの経験を積んでる。
②実は武芸マスターなんだ。
②実は武芸マスターなんだ。
エフェンディ
素晴らしい。
では「元素への理解はあるか?
元素力が扱えるか?」
素晴らしい。
では「元素への理解はあるか?
元素力が扱えるか?」
①元素反応をとても理解してる。
②元素力を使った戦闘の経験は豊富。
②元素力を使った戦闘の経験は豊富。
エフェンディ
はい、旅人さんなら問題なさそうですね。
こちらで登録しました。
それでは後ほど、志願者の方に必要な物資と報酬を手配しておきます。
具体的な依頼内容はガフォーさんからお聞きください。
ただ、あの方は本日重要な来客対応がありますので、恐らく教令院にはいらっしゃらないと思います。
院内の来客対応の流れを考えると、今日はたぶんプスパカフェにいらっしゃるでしょう。
来客の対応が終わった後に、お話を聞きに行くのがよろしいかと。
はい、旅人さんなら問題なさそうですね。
こちらで登録しました。
それでは後ほど、志願者の方に必要な物資と報酬を手配しておきます。
具体的な依頼内容はガフォーさんからお聞きください。
ただ、あの方は本日重要な来客対応がありますので、恐らく教令院にはいらっしゃらないと思います。
院内の来客対応の流れを考えると、今日はたぶんプスパカフェにいらっしゃるでしょう。
来客の対応が終わった後に、お話を聞きに行くのがよろしいかと。
まったく、志願者を急募しているという話でしたのに、途中で来客対応に出向いてしまうとは、一体どれほど重要な人物なんでしょうか…
…プスパカフェに入る…
ガフォー
ここのコーヒーには詳しいのか?
ここのコーヒーには詳しいのか?
???
もちろんよ。
わたくしが昔よく飲んでいた物ですもの、よく知っているわ。
ガフォー先輩…
いえ、今は兄弟子として呼ぶより、ガフォー先生と言ったほうがいいかしら。
わたくしたちもう古い付き合いでしょ。
どうしてそう延々と他愛もない話をするの?
昔話をしたかと思ったら、今度はコーヒーの話…
何か言いたいことがあるなら率直に言ってくれていいのよ。
あの人がオイラたちの探してるガフォーさんだと思うけど、他の人と話してて取り込み中みたいだな。
しょうがない、少し待つか。
ガフォー
いや、別にこれといった事情などないんだ。
ただ、君が教令院を離れてからというもの、当初のプロジェクトと計画からは頼りになる人がいなくなってしまってね。
ジュライセン先生も、君のことを大切な弟子としていつも評価していただけに、失望が大きかったみたいだ。
ただ、君が教令院を離れてからというもの、当初のプロジェクトと計画からは頼りになる人がいなくなってしまってね。
ジュライセン先生も、君のことを大切な弟子としていつも評価していただけに、失望が大きかったみたいだ。
リサ、君が教令院を離れたことは、本当にもったいないことだった。
君ほどの才能と知恵を持つ者があのまま教令院に残っていれば、今ではハーバッドの地位にいたかもしれないのに。
①(リサさんだ!)
②(リサさんがどうしてここに?)
パイモン
オイラの聞き間違いじゃないよな?
あれって西風騎士団の図書館司書のリサさんじゃないか?
リサさんがスメール教令院で勉強してたっていうのは聞いたことあるけど、それって昔のことだろ?
どうしてリサさんが今ここにいるんだ?
オイラの聞き間違いじゃないよな?
あれって西風騎士団の図書館司書のリサさんじゃないか?
リサさんがスメール教令院で勉強してたっていうのは聞いたことあるけど、それって昔のことだろ?
どうしてリサさんが今ここにいるんだ?
リサ
わたくしの予想が正しければ、あなたは昔の話を持ち出して、ここに連れ戻そうとしているのかしら?
ガフォー
ふっ…
聞いたところによれば、今はモンドの西風騎士団で図書館司書をしているそうじゃないか?
僕から言わせてもらえば、とんだ役不足だよ。
自分の時間を浪費すべきじゃない。
どうして司書なんていう小さなことに頭を使うんだ、君の時間はどう見ても貴重なものだというのに。
君が学院に戻ってきてくれるなら、すぐにでも君を責任者として迎えるプロジェクトが大量にあるだろう。
今こそ学院は人を必要とし、重要なプロジェクトを…
リサ
はぁ…
あれこれ言ったけど、結局はわたくしをここに戻したいということね。
ジュライセン先生もあなたがこんなことをするなんて思わなかったでしょう。
僕から言わせてもらえば、とんだ役不足だよ。
自分の時間を浪費すべきじゃない。
どうして司書なんていう小さなことに頭を使うんだ、君の時間はどう見ても貴重なものだというのに。
君が学院に戻ってきてくれるなら、すぐにでも君を責任者として迎えるプロジェクトが大量にあるだろう。
今こそ学院は人を必要とし、重要なプロジェクトを…
リサ
はぁ…
あれこれ言ったけど、結局はわたくしをここに戻したいということね。
ジュライセン先生もあなたがこんなことをするなんて思わなかったでしょう。
ガフォー
いや、実は恩師も以前から君に戻ってきてもらって、院内の仕事をしてほしいと考えているんだよ。
リサ
…あらそう?
ガフォー先生、人を騙すのは良くないわよ。
わたくしがなぜたった二年在籍しただけで学院を離れたのか、あの先生はよく知っているはずだわ。
だから、そんなお願いをするなんてありえない。
モンドの生活を捨てて、素論派学者の身分で教令院に戻る…
知恵を求めるために必要な代償は、もう自分では払えないわ。
つまり、もうわたくしを連れ戻そうなんて思わないで。
パイモン
うわぁ、リサさんって素論派の学者だったんだな?
リサさんからそんな話聞いたことなかったぞ。
①静かに。
②しーっ、パイモン。
②しーっ、パイモン。
リサ
それから、司書はとても大事な仕事よ。
時間を浪費しているなんて思っていないわ。
「知恵は世界の隅々にまで秘められている。
一滴の中にある知識を軽んじてはならない」、これは先生の口癖だった。
優秀な学者は細部を見落とさないわ。
…ガフォー先輩、やっぱり昔と同じようにあなたのことは先輩と呼んでもいいかしら…
さっきのあなた、言葉の細部を間違えていたわよ…
ふふっ。
それと、もう一つ見落としている細部があるわね。
今この時、二人の人物がわたくしたちの話をこっそりと聞いているわ。
しかも長いことね。
それから、司書はとても大事な仕事よ。
時間を浪費しているなんて思っていないわ。
「知恵は世界の隅々にまで秘められている。
一滴の中にある知識を軽んじてはならない」、これは先生の口癖だった。
優秀な学者は細部を見落とさないわ。
…ガフォー先輩、やっぱり昔と同じようにあなたのことは先輩と呼んでもいいかしら…
さっきのあなた、言葉の細部を間違えていたわよ…
ふふっ。
それと、もう一つ見落としている細部があるわね。
今この時、二人の人物がわたくしたちの話をこっそりと聞いているわ。
しかも長いことね。
ガフォー
……
リサ
そこの二人、わたくしたちに何の用かしら?
パイモン
へへっ、リサさんこんにちは!
>久しぶり、リサさん。
リサ
ほら言ったでしょう?
やっぱりあなたたちだったのね。
お久しぶりね、可愛い子ちゃんにパイモンちゃん。
ガフォー
…お二人はどういったご用件で?
パイモン
あれだ、オイラたちはスパタ…
えーっと…
スパンタマッド学院の地脈調査プロジェクトに参加するために来たんだ。
さっきエフェンディさんのところで登録してきてな。
①そしたら、ちょうどリサさんがいた。
②二人の会話を邪魔したくなかった。
②二人の会話を邪魔したくなかった。
リサ
地脈調査プロジェクト?
可愛い子ちゃん、まさか教令院に入学したのかしら?
>ただのプロジェクト志願者。
パイモン
そうそう、連絡員のエフェンディさんから、学術プロジェクトの有償志願者を募集してるって聞いて、ガフォーさんにどういう内容か聞きに来たんだ。
そうそう、連絡員のエフェンディさんから、学術プロジェクトの有償志願者を募集してるって聞いて、ガフォーさんにどういう内容か聞きに来たんだ。
リサ
有償志願者を募集?
ガフォー先輩、学院の内部はそんなに人が足りていないの?
それとも外部の人間を必要とする計画でもあるのかしら…
ガフォー
いやいや、これはあくまで通常の地脈監視プロジェクトにおいて必要なことで、すべて安全基準に則っている。
地脈のデータを集めるには大量の人手を割くしかない。
こちらとしては…
君が戻ってきてくれて事務の一部でも手伝ってくれれば、こんな苦労しなくても済むんだがね。
リサ
わたくしの記憶では、地脈のデータを集めるには秘境の奥深くまで入らないといけないわ。
その危険性は決して低くないはずよ。
いやいや、これはあくまで通常の地脈監視プロジェクトにおいて必要なことで、すべて安全基準に則っている。
地脈のデータを集めるには大量の人手を割くしかない。
こちらとしては…
君が戻ってきてくれて事務の一部でも手伝ってくれれば、こんな苦労しなくても済むんだがね。
リサ
わたくしの記憶では、地脈のデータを集めるには秘境の奥深くまで入らないといけないわ。
その危険性は決して低くないはずよ。
パイモン
モンドを離れてから旅人とオイラはいろんな戦いを経験してきたんだ!
だから、秘境の探索なんてお手のものだぜ!
リサ
あら、長いこと会っていなかった間に、面白い経験をいっぱいしてきたみたいね。
あら、長いこと会っていなかった間に、面白い経験をいっぱいしてきたみたいね。
パイモン
おう、だからリサさんは心配しなくても大丈夫だぞ。
おう、だからリサさんは心配しなくても大丈夫だぞ。
ガフォー
お二人ともプロジェクトに参加しに来たのでしたら、もう少し待っててください。
リサとの話が終わるまで…
リサ
ガフォー先輩、残念だけど、わたくしはあなたの期待に応えることはできないわ。
ガフォー
ほんの少しの挽回の余地もない、と?
リサ
あの時、わたくしは自分の考えを貫いて教令院に別れを告げた。
あの時、わたくしは自分の考えを貫いて教令院に別れを告げた。
このことを後悔はしていないし、これからも後悔することはないでしょうね。
ガフォー
長らく会っていなかったから、気が変わっていて違う反応が返ってくるかもしれないとも思ったが…
はぁ、リサ、君は昔と同じで相変わらず頑固なのだな。
君がそのように言い切ったんだ、僕が無理に説得する必要もなくなった。
なら、これ以上は邪魔しないでおこう、僕にはまだ事務がたくさん残っているのでね。
数日後の学院の会合でまた会おう。
長らく会っていなかったから、気が変わっていて違う反応が返ってくるかもしれないとも思ったが…
はぁ、リサ、君は昔と同じで相変わらず頑固なのだな。
君がそのように言い切ったんだ、僕が無理に説得する必要もなくなった。
なら、これ以上は邪魔しないでおこう、僕にはまだ事務がたくさん残っているのでね。
数日後の学院の会合でまた会おう。
リサ
ええ、安心して先輩。
学院の会合には時間通り出席するから。
ガフォー
そちらの志願者のお二人は、時間が空いている時にマウティーマ稠林まで僕を探しに来てくれ。
協力してほしい仕事がまだ残っているんでね。
そうだ、最後にもう一つ、リサ…
リサ
何かしら、先輩?
ガフォー
モンドでの生活が順調であることを祈ってるよ。
モンドでの生活が順調であることを祈ってるよ。
リサ
…ええ。
さあ、可愛い子ちゃん、パイモンちゃん、説得が上手な人ももういなくなったし、腰を下ろしてお話ししましょう。
①生説得が上手な人?
②ガフォーさんのこと?
さあ、可愛い子ちゃん、パイモンちゃん、説得が上手な人ももういなくなったし、腰を下ろしてお話ししましょう。
①生説得が上手な人?
②ガフォーさんのこと?
リサ
ふふっ…
教令院の内部でとんでもないことが起こっているみたいね。
わたくしの兄弟子も、自分の前途のために奔走しているのよ。
パイモン
そうだ、どうしてリサさんがスメールにいるんだ?
騎士団の仕事はほっといて大丈夫なのか?
リサ
ええ、ジンがわたくしに長めの有給休暇をくれたの。
せっかくそのお休みだし、旅行でもしてリラックスするのもいいでしょ?
あなたたちは聞いたことあるか分からないけど、わたくしはかつてスメール教令院のスパンタマッド学院で二年間勉強していたの。
でも卒業した後は教令院に残らず、そのままモンドに戻って、騎士団の図書館司書になったわ。
そうだ、どうしてリサさんがスメールにいるんだ?
騎士団の仕事はほっといて大丈夫なのか?
リサ
ええ、ジンがわたくしに長めの有給休暇をくれたの。
せっかくそのお休みだし、旅行でもしてリラックスするのもいいでしょ?
あなたたちは聞いたことあるか分からないけど、わたくしはかつてスメール教令院のスパンタマッド学院で二年間勉強していたの。
でも卒業した後は教令院に残らず、そのままモンドに戻って、騎士団の図書館司書になったわ。
パイモン
つまり、リサさんがスメールに来たのは、いろんなところを観光するためだけじゃなくて、昔の友達や先生と再会するためでもあるんだな。
つまり、リサさんがスメールに来たのは、いろんなところを観光するためだけじゃなくて、昔の友達や先生と再会するためでもあるんだな。
>リサさんはどうして教令院を離れたの?
リサ
あら、そんなに気になるのかしら?
そうね…
とても昔のことだし、あなたたちになら言っても大丈夫ね。
しいて言うのなら、理念が合わなかったからかしら。
当時、教令院にいた頃のわたくしはジュライセン先生に才能を買われて、教令院の核となるプロジェクトに数多く参加させてもらったわ。
でも、そういったプロジェクトのほとんどは失敗に終わったの。
当時、教令院にいた頃のわたくしはジュライセン先生に才能を買われて、教令院の核となるプロジェクトに数多く参加させてもらったわ。
でも、そういったプロジェクトのほとんどは失敗に終わったの。
率直に言うと、超人的な知恵を得ようとして遠くに行き過ぎたのよ。
失敗して当然だったわ。
わたくしは、もうこのような狂ったことに巻き込まれたくないと思って、だから離れることを決めたの。
…さて、あなたたちなら分かってると思うけど、この秘密を知ったからには誰にも言わないことを約束してちょうだいね。
失敗して当然だったわ。
わたくしは、もうこのような狂ったことに巻き込まれたくないと思って、だから離れることを決めたの。
…さて、あなたたちなら分かってると思うけど、この秘密を知ったからには誰にも言わないことを約束してちょうだいね。
パイモン
うぅ…
色々あったんだな。
リサ
だから、たとえジュライセン先生が説得に来たとしても、わたくしが教令院に戻ることはないわ。
昼夜問わず実験に没頭する生活よりも、昼前の十時から仕事をして、毎日決まった時間にアフタヌーンティーをする生活のほうがわたくしには合っているもの。
パイモン
やっぱり、リサさんが図書館司書の仕事を選んだのは、面倒なことをしたくなかったからなんだな!
>これがリサさんのスタイル。
リサ
仕事なんてそんな面倒なことはのんびりやったほうがいいし、定期的に休暇を取るのもとても重要なことでしょ?
はぁ…
でもスメールに到着してまだ間もないのに、ガフォー先輩に見つかっちゃったのよ。
ガンダルヴァー村であの子を見に行く前にね…
ガンダルヴァー村であの子を見に行く前にね…
つい話し込んじゃったわね。
それであなたたちは?
可愛い子ちゃんとパイモンちゃんは、どうしてスメールに来たのかしら?
それであなたたちは?
可愛い子ちゃんとパイモンちゃんは、どうしてスメールに来たのかしら?
スメールに来た後のことをリサに話した。
リサ
そうだったの…
あなたたちは知恵の神クラクサナリデビから情報をもらうためにスメールに来たのね。
ただの観光客のわたくしよりも、あなたたちがやるべきことのほうが緊急性が高そうだわ。
本当なら一緒にスメールを観光しようと思っていたのだけれど…
今はタイミングが悪いみたいね。
本当に惜しいわ、滅多に会えないのに。
今はタイミングが悪いみたいね。
本当に惜しいわ、滅多に会えないのに。
①全く暇がないわけじゃない。
リサ
あら?
可愛い子ちゃんもわたくしと一緒に観光がしたいということかしら?
あら?
可愛い子ちゃんもわたくしと一緒に観光がしたいということかしら?
それなら良かったわ。
-------------------------
②また今度、一緒に回ろう。
-------------------------
ここ数日はスメールシティを観光して、最後はガンダルヴァー村から璃月を通ってモンドにつもりよ。
もしかしたら、スメールシティやガンダルヴァー村で不意に会そうかもしれないわね。
あら、そう考えると、予想もしていないところで偶然出会うほうがロマンチックだわ。
旅の雰囲気にもぴったり。
もしわたくしを見かけたら、ぜひ声をかけてね。
そうじゃないと、お姉さん寂しくなっちゃうわ…
ふふっ。
もしかしたら、スメールシティやガンダルヴァー村で不意に会そうかもしれないわね。
あら、そう考えると、予想もしていないところで偶然出会うほうがロマンチックだわ。
旅の雰囲気にもぴったり。
もしわたくしを見かけたら、ぜひ声をかけてね。
そうじゃないと、お姉さん寂しくなっちゃうわ…
ふふっ。
-------------------------
■諸相随念浄行
(今の可愛い子ちゃんは、本当に何かになりつつあるわね。
これからどれほど成長していくのかしら。)
これからどれほど成長していくのかしら。)
-------------------------
■諸相随念浄行
ガフォー
(こんなチャンスを手放すなんて、こいつのことが理解できないな。)
-------------------------
ガフォー
君たち来てくれたか。
見たところ準備は万端なようだね?
君たち来てくれたか。
見たところ準備は万端なようだね?
>うん、問題ない。
ガフォー
なら良かった。
ではまずは説明しよう。
この研究プロジェクトは、スパンタマッド学院が長年取り組んできた地脈の流れをモニタリングするために立ち上げられたものだ。
スメールの秘境内では、地脈の流れに異常が発生することがよくある。
そのため、定期的にそれぞれの秘境に人を送って地脈の状態を記録する必要があるんだ。
秘境内は危険な状況であることが多い。
だから原則として「戦闘能力を持った人員のみを派遣する」ことになっている。
君たちがすべきことは、秘境の奥深くまで進んで地脈の異常状況を記録することだ。
もし危険な状況に遭遇したら、自分の身を守ることを優先してほしい。
よし、これで僕からの説明は以上だ。
準備ができたら、秘境に入ってくれ。
《任務完了》