(我が子がかわいすぎて、休みを取って会いに行きたい…)
旅人か、こんにちは。
娘の絵を見てみないか?
①あなたは?
「千岩牢固、揺るぎない。
盾と武器使ひて、妖魔を駆逐す。」
盾と武器使ひて、妖魔を駆逐す。」
我々は璃月を守る千岩軍だ。
千岩軍の一員になって、璃月港を守るのが俺の誇りだ。
…それはそうと、実を言うと俺は軽策荘の付近で仕事したいんだ。
俺の娘がそこにいるからな…
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②娘さんに関して…
六と言って、みんなから六ちゃんと呼ばれてるんだ。
女房はあの子を産んだ時に難産で亡くなったんだ。
今は軽策荘の年寄りたちが世話をしてくれてる。
今は軽策荘の年寄りたちが世話をしてくれてる。
…あの子はまだ小さい。
どうやってこのことを説明すればいいのやら…
仕方ないから、母親はずっと璃月港で働いていると騙している。
…はあ、ひとりで璃月で仕事してから、もう長い間あの子に会ってない。
前回抱っこした時はこの槍よりも軽かったな…
ちゃんと食べてるだろうか?
…はあ、ひとりで璃月で仕事してから、もう長い間あの子に会ってない。
前回抱っこした時はこの槍よりも軽かったな…
ちゃんと食べてるだろうか?
ちゃんと元気でいてくれてるだろうか?
友達はできたのだろうか?
はあ…
六、父さんは会いたいよ…
友達はできたのだろうか?
はあ…
六、父さんは会いたいよ…
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③さようなら。
さようなら、旅人。
軽策荘に行く機会があったら、六という女の子に、父さんは元気だよ、いつか会いに行くって伝えてほしい…
軽策荘に行く機会があったら、六という女の子に、父さんは元気だよ、いつか会いに行くって伝えてほしい…
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■3.4 華舞う夜の旋律
(軽策荘にもこの音楽は届いているだろうか…)
■3.4 華舞う夜の旋律
(軽策荘にもこの音楽は届いているだろうか…)
千岩牢固、揺るぎない。
音楽祭の公演はもう観たか?
本当にすごい演奏だったな。
霄灯よりも遠くまで響いてたよ。
…軽策荘の丘にも、届くだろうか…
本当にすごい演奏だったな。
霄灯よりも遠くまで響いてたよ。
…軽策荘の丘にも、届くだろうか…
はあ…
六、本当に会いたいよ…
六、本当に会いたいよ…
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■4.4 春立つ風を梳かす彩鳶
(軽策荘からなら飛んでいる凧が見えるのだろうか…)
千岩牢固、揺るぎない。
最近、凧を飛ばしたか?
璃月港では沢山の子どもたちが友だちと一緒に凧を飛ばしに行ったよ…
…あんなに高く飛ぶ凧だ。
軽策荘からも見えるだろうか…
はあ…
六、父さんは会いたいよ…
軽策荘からも見えるだろうか…
はあ…
六、父さんは会いたいよ…