「籠作り」
「電気鞘翅」…
お前の敵討ちを、どうしてくれよう…
お前の敵討ちを、どうしてくれよう…
①もう一回パイモンと虫相撲する?
「籠作り」
何?
わしを無料の練習に付き合うサンドバッグだとでも思っているのか?
わしを無料の練習に付き合うサンドバッグだとでも思っているのか?
ふざけた話だ!
今度こそコテンパンにしてやる!
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②「花角玉将」について…
「籠作り」
ふん!
「花角玉将」の機密を探れると思うでないぞ!
「花角玉将」は道を踏み外したものをもとの道に引き戻してくれる力を持っている上、人に虫相撲の魅力を身を持って分からせてくれる人間だということさえ知っていれば、それでいいのだ。
パイモン
道を踏み外したものをもとの道に引き戻す?
大げさだな…
道を踏み外したものをもとの道に引き戻す?
大げさだな…
「籠作り」
大げさなどではない!
あの頃のわしは大工の仕事に入り浸って、その腕の価値をどう活かすかなどと、まったく考えもしなかった。
あの頃のわしは大工の仕事に入り浸って、その腕の価値をどう活かすかなどと、まったく考えもしなかった。
従妹の従兄の叔父の親友の甥「電気鞘翅」が虫相撲に夢中になっておるところを見て、あいつを止めようとしていた…
そこを幸い、「電気鞘翅」がわしを「花角玉将」のもとへ連れていってくれたのだ。
彼の演説を聞いて、わしはやっと…
虫相撲がいかに大切で、自分がいかに幼稚だったのか悟った!
彼の演説を聞いて、わしはやっと…
虫相撲がいかに大切で、自分がいかに幼稚だったのか悟った!
それからというもの、わしは虫相撲の道に進み、研究し始めたのだ。
自分が生涯を尽くして研究してきた大工の腕を籠作りに応用し、全力で「電気鞘翅」と「花角玉将」を応援することにしたのだ。
自分が生涯を尽くして研究してきた大工の腕を籠作りに応用し、全力で「電気鞘翅」と「花角玉将」を応援することにしたのだ。
「空を翔ける白鉄チビ助」、お前もしかと「花角玉将」の演説を聞いて、彼に仕えるといい!
パイモン
やなこった!
今の話を聞いたら、逆に怖くなってきたぞ!
それに、そういう大げさな言葉ばっかり使うのはやめとけよな。
牛使い…
「真剣虫相撲大鬼王」の話のほうが、まだしっくり来るぜ!
「真剣虫相撲大鬼王」の話のほうが、まだしっくり来るぜ!
「籠作り」
馬の耳に念仏か、唱える必要もなかろう。
お前らはそのまま迷っていろ!
お前らはそのまま迷っていろ!
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③さようなら!
「籠作り」
さっさと去ね!
