◆ジャック(冒険者)
◆スタンレー(冒険者)
…煌めく勇気の剣を探す…
パイモン
あそこにいるヒルチャールたち、なにか儀式をしてるな?
あのガラクタの中に、あいつらが礼拝するものでもあるのか?
ウェンティ
間違いない!
きっと「煌めく勇気の剣」だよ。
…儀式中のヒルチャールを倒す…
…煌めく勇気の剣を拾う…
パイモン
本気か?
ただの古い剣だぞ!
ヒルチャールのやつら、なんでこんなものに祈りを捧げてたんだ?
ウェンティ
いやジャック、君はモンド城外にいる風晶蝶を見たことないかい?
ああいう蝶も昼間は目立たないけど、夜になると目が眩むほど眩しくなる、まるで空を飛ぶ宝石のようにね。
勇気だってそういうものだろう?
平穏な人からしたら、その価値は理解できない。
けどいざ苦境に立たされた時、勇気だけが君を奮い上がらせ、窮地を脱する唯一の光となる。
①口が上手。
ジャック
そ、その通りだ!
間違いない、これが「煌めく「勇気の剣」だよ!
スタンレーは近くで盗み聞きしていたが、ウェンティに気づかれ、急いでその場を去った…
パイモン
あれ?
あそこに誰かいるぞ!
ウェンティ
スタンレー?
どうして彼がここに?
パイモン
様子が少し変だな…
ジャック
どうしたんだ?
急に止まって。
ジャック
何ッ?
どこにいるんだ!
僕も見たい!
ウェンティ
君は武具を探しに来たんだろ?
そんなもの見る必要はないよ。
…輝く意志の盾を探す…
…ヒルチャールと交渉する…
パイモン
嘘つけ!
どう見てもただの木の板だろ!
ジャック
しかも、酒の染みまである…
まるで酒樽から適当に取り外してきたような
①ウェンティの言う通り!
パイモン
こんにちは、ヒルチャールさん?
ヒルチャール
Dala?
パイモン
うわっ、やっぱ蛍に任せる。
聞いたことあるヒルチャール語を試してみたらどうだ?
それとボディーランゲージで交渉してみよう…
ヒルチャール
Mosi mita!
パイモン
うん、落ち着いてるし、続けていいと思うぞ…
①このスイートフラワー、あげるよ。
ヒルチャール
Mosi mita!
パイモン
うん、落ち着いてるし、続けていいと思うぞ…
ウェンティ
ん?
分かった、ちょっとだけ歌うね…
パイモン
うん、落ち着いてるし、続けていいと思うぞ…
パイモン
やった!
「輝く意志の盾」をこっちに差し出したぞ!
ジャック
ありがとう、本当にありがとう!
やっと欲しかったものが揃った!
父さん、母さん!
神器を見つけたよ!
ウェンティ
えっ?
待ってよ!
約束のお酒は?
ここまで大変だったんだよ――
あれ?
スタンレーじゃないか、こんなところで散歩かい?
スタンレー
あっ、あはははっ、吟遊詩人か!
奇遇だな、お前らも散歩か?
ウェンティ
そうだよ、食後の散歩ついでに、友達の探し物に付き合ってたんだ。
パイモン
スタンレーは嘘つきかも、ますます怪しく思えてきたぞ
パイモン
ジャックを傷つけないために、あらかじめ剣と盾を置きにきたのかもな?
ウェンティ
大冒険者はダダウパの谷に詳しいよね?
なにせ、ここは君がかつて戦った場所だ。
スタンレー
と、当然だ、目を閉じても迷子にならない自信があるぞ!
ウェンティ
なるほど、君の記憶力と根性には感服するよ。
スタンレー
大冒険者だからな、それくらい当然だ!
パイモン
やっぱ怪しいよな。
ウェンティ
仕方ないよ、ジャックにあんなことを言ってしまったんだから。
でも…
あらためてみると、実に面白い。
「過去」を忘れたくないから、「今」を捨てた人…
もし彼が「未来」への一歩を踏み出さなければならなくなった時、その一歩はどこへ向かうのだろう?
パイモン
ん?
どういう意味だ?
ウェンティ
あははっ、ただの独り言さ。
◆スタンレー(冒険者)
ジャックはスタンレーがかつて使っていた武器をこっそり探していた。
「南風の獅子」から受け継いだ剣と盾に、ジャックは憧れているのだ。
「南風の獅子」から受け継いだ剣と盾に、ジャックは憧れているのだ。
…煌めく勇気の剣を探す…
パイモン
あそこにいるヒルチャールたち、なにか儀式をしてるな?
あのガラクタの中に、あいつらが礼拝するものでもあるのか?
ウェンティ
間違いない!
きっと「煌めく勇気の剣」だよ。
…儀式中のヒルチャールを倒す…
…煌めく勇気の剣を拾う…
ウェンティ
ほら、これが「煌めく勇気の剣」だよ!
ほら、これが「煌めく勇気の剣」だよ!
パイモン
本気か?
ただの古い剣だぞ!
ヒルチャールのやつら、なんでこんなものに祈りを捧げてたんだ?
ウェンティ
(おそらく、どっかの誰かがヒルチャールの戦利品の中にこの剣を入れただけだろうね…)
ジャック
ボ、ボロすぎる!
それに…
なんと言えばいいか、言葉が見つからないくらい普通だ…
ボ、ボロすぎる!
それに…
なんと言えばいいか、言葉が見つからないくらい普通だ…
ウェンティ
いやジャック、君はモンド城外にいる風晶蝶を見たことないかい?
ああいう蝶も昼間は目立たないけど、夜になると目が眩むほど眩しくなる、まるで空を飛ぶ宝石のようにね。
勇気だってそういうものだろう?
平穏な人からしたら、その価値は理解できない。
けどいざ苦境に立たされた時、勇気だけが君を奮い上がらせ、窮地を脱する唯一の光となる。
①口が上手。
②心が震えた。
③こっちまで信じそうになった。
ジャック
そ、その通りだ!
間違いない、これが「煌めく「勇気の剣」だよ!
ウェンティ
うん、じゃあこれで剣は見つけたし、あとは盾だね。
この辺りを探してみよう!
きっとダダウパの谷のどこかにあるはず――
うん、じゃあこれで剣は見つけたし、あとは盾だね。
この辺りを探してみよう!
きっとダダウパの谷のどこかにあるはず――
おや?
スタンレーは近くで盗み聞きしていたが、ウェンティに気づかれ、急いでその場を去った…
パイモン
あれ?
あそこに誰かいるぞ!
ウェンティ
スタンレー?
どうして彼がここに?
パイモン
様子が少し変だな…
ジャック
どうしたんだ?
急に止まって。
ウェンティ
何でもないよ、コインばら撒く「宝盗イタチ」が通っただけさ。
何でもないよ、コインばら撒く「宝盗イタチ」が通っただけさ。
ジャック
何ッ?
どこにいるんだ!
僕も見たい!
ウェンティ
君は武具を探しに来たんだろ?
そんなもの見る必要はないよ。
…輝く意志の盾を探す…
…ヒルチャールと交渉する…
ウェンティ
ほら、あれが「輝く意志の盾」だよ!
ほら、あれが「輝く意志の盾」だよ!
パイモン
嘘つけ!
どう見てもただの木の板だろ!
ボロボロだし、たがで補強されてるぞ!
誰があんなのを盾に使うんだよ?
誰があんなのを盾に使うんだよ?
ジャック
しかも、酒の染みまである…
まるで酒樽から適当に取り外してきたような
ウェンティ
でもボクの吟遊詩人としての勘が、あれこそ「輝く意志の盾」だと言ってるよ。
戦士は体にある傷を誇りに思うように、盾も同じさ。
盾が綺麗だと、それは戦場で使われてないってことだ。
ボロボロな盾こそ、百戦錬磨の証拠じゃないかい?
ボロボロになっても、戦場で最後の一瞬、血がなくなるまで戦い抜く。
そんな意志こそが貴重だ、そうだろう?
でもボクの吟遊詩人としての勘が、あれこそ「輝く意志の盾」だと言ってるよ。
戦士は体にある傷を誇りに思うように、盾も同じさ。
盾が綺麗だと、それは戦場で使われてないってことだ。
ボロボロな盾こそ、百戦錬磨の証拠じゃないかい?
ボロボロになっても、戦場で最後の一瞬、血がなくなるまで戦い抜く。
そんな意志こそが貴重だ、そうだろう?
①ウェンティの言う通り!
②きっとあの盾で間違いない。
③さすがウェンティだ。
パイモン
そうだな…
綺麗な盾なんてないもんな…
じゃあ…
そうだな…
綺麗な盾なんてないもんな…
じゃあ…
ヒルチャールに「輝く意志の盾」を譲ってもらう方法を考えないとな?
パイモン
こんにちは、ヒルチャールさん?
ヒルチャール
Dala?
パイモン
うわっ、やっぱ蛍に任せる。
聞いたことあるヒルチャール語を試してみたらどうだ?
それとボディーランゲージで交渉してみよう…
■交渉成功
③Vin plata dada!
ヒルチャール
Mosi mita!
パイモン
うん、落ち着いてるし、続けていいと思うぞ…
①このスイートフラワー、あげるよ。
ヒルチャール
Mosi mita!
パイモン
うん、落ち着いてるし、続けていいと思うぞ…
①ウェンティ、歌う。盾、ください。
ウェンティ
ん?
分かった、ちょっとだけ歌うね…
ヒルチャール
Mosi mita!
Mosi mita!
パイモン
うん、落ち着いてるし、続けていいと思うぞ…
ヒルチャール
Muhe vin plata?
Muhe vin plata?
Mani ye!
Mani dada!
パイモン
やった!
「輝く意志の盾」をこっちに差し出したぞ!
■交渉失敗
①モラで盾を交換したい。
②盾をください。
ヒルチャール
Biadam!
パイモン
うっ…
ご機嫌斜めみたいだぞ。
②戦利品のヒルチャールの仮面、あげるよ。
③Kucha pupu gusha ye!
ヒルチャール
Biadam!
パイモン
うっ…
ご機嫌斜めみたいだぞ。
②mani nini Biaodomu.
ヒルチャール
Biadam!
パイモン
うっ…
ご機嫌斜めみたいだぞ。
ヒルチャール
Yaya ika!
Kundala ye plata!
パイモン
まずい!
怒り出したぞ!
…襲ってくるヒルチャールを倒す…
ヒルチャール
Biadam!
Yaya ika!
Mani ye!
パイモン
あっ、「輝く意志の盾」を置いて逃げたぞ。
ジャック
ありがとう、本当にありがとう!
やっと欲しかったものが揃った!
父さん、母さん!
神器を見つけたよ!
ウェンティ
えっ?
待ってよ!
約束のお酒は?
ここまで大変だったんだよ――
あれ?
スタンレーじゃないか、こんなところで散歩かい?
スタンレー
あっ、あはははっ、吟遊詩人か!
奇遇だな、お前らも散歩か?
ウェンティ
そうだよ、食後の散歩ついでに、友達の探し物に付き合ってたんだ。
パイモン
スタンレーは嘘つきかも、ますます怪しく思えてきたぞ
①同じく…
②かもじゃなくて、きっとそうだよ。
パイモン
ジャックを傷つけないために、あらかじめ剣と盾を置きにきたのかもな?
ウェンティ
大冒険者はダダウパの谷に詳しいよね?
なにせ、ここは君がかつて戦った場所だ。
スタンレー
と、当然だ、目を閉じても迷子にならない自信があるぞ!
ウェンティ
なるほど、君の記憶力と根性には感服するよ。
スタンレー
大冒険者だからな、それくらい当然だ!
ここにはヒルチャールがたくさんいるから、お前たちこそ気を付けるんだぞ!
で、ではまたな、若者たちよ。
で、ではまたな、若者たちよ。
パイモン
やっぱ怪しいよな。
ウェンティ
仕方ないよ、ジャックにあんなことを言ってしまったんだから。
でも…
あらためてみると、実に面白い。
「過去」を忘れたくないから、「今」を捨てた人…
もし彼が「未来」への一歩を踏み出さなければならなくなった時、その一歩はどこへ向かうのだろう?
パイモン
ん?
どういう意味だ?
ウェンティ
あははっ、ただの独り言さ。
そうだ、蛍、今夜は「エンジェルズシェア」に行ってみよう。
《任務完了》