タルタリヤ
ふぅ…やっと片付いた。
早く追いかけないと…
ふぅ…やっと片付いた。
早く追いかけないと…
①タルタリヤ?
②どうしてここに?
②どうしてここに?
タルタリヤ
相棒?
ハハッ、いいところに来てくれた。
今、友達と「袋貉」という強い妖怪を追いかけていてね。
①待って、袋貉?相棒?
ハハッ、いいところに来てくれた。
今、友達と「袋貉」という強い妖怪を追いかけていてね。
②どこでその名前を?
タルタリヤ
もちろん、俺の友達から聞いたのさ。
噂によると、強大な妖力を持っていて、稲妻の野外を容赦なく破壊して回っているらしい。
こっそり外へ遊びに行く子供を見つけたら、すぐさまいたずらをするんだとか。
例えば、子供たちの左右の靴紐を気づかれないよう結んだり、泥と草を木からぶら下げて果物に変えた後、それを食べさせようと騙したり…
あとたまに、手下の「子貉」を子供たちの親や先生に変化させて脅かすらしいね。
こんな恐ろしい妖怪、放っておくわけにはいかないだろう?
もし時間があるなら、一緒に「袋貉」に会いに行かないか?
もちろん、俺の友達から聞いたのさ。
噂によると、強大な妖力を持っていて、稲妻の野外を容赦なく破壊して回っているらしい。
こっそり外へ遊びに行く子供を見つけたら、すぐさまいたずらをするんだとか。
例えば、子供たちの左右の靴紐を気づかれないよう結んだり、泥と草を木からぶら下げて果物に変えた後、それを食べさせようと騙したり…
あとたまに、手下の「子貉」を子供たちの親や先生に変化させて脅かすらしいね。
こんな恐ろしい妖怪、放っておくわけにはいかないだろう?
もし時間があるなら、一緒に「袋貉」に会いに行かないか?
①その友達って…
②まさか宵宮じゃないよね?
②まさか宵宮じゃないよね?
タルタリヤ
ん?
宵宮お嬢ちゃんのことを知ってるのかい?
そいつは奇遇だね…
でも、今は世間話しているような時間じゃない。
宵宮お嬢ちゃんたちは、この先で「袋貉」の跡を追っているところだ。
あの子たちのためにも後ろをしっかり守ってやらないと。
「袋貉」の逆鱗に触れて、背後から奇襲を仕掛けられないようにね。
-------------------------
松坂
袋貉、ここにもいない…
彩香
宵宮お姉ちゃん、ほ…本当に近くにいるの…?
も、もしかして、もう縄張りに入ってるのかな?
あ、あたしちょっと怖くなってきたかも…
あ、あたしちょっと怖くなってきたかも…
宵宮
そう怖がらんでええ、こっちはこない人がおるんや。
それにぎょうさん花火を持ってきとる、怖がるんは「袋貉」のほうや!
岩夫
そう怖がらんでええ、こっちはこない人がおるんや。
それにぎょうさん花火を持ってきとる、怖がるんは「袋貉」のほうや!
岩夫
そうそう、タルタリヤ兄さんだって後ろにいてくれてるし!
何も怖くねって…
何も怖くねって…
①ねえ、みんな…
②うわ!袋貉だッ!
②うわ!袋貉だッ!
松坂
うわぁ!
宵宮姉さん!
宵宮
大丈夫やって!
ほら、よう見てみぃ旅人や。
前に会うたあのお姉さんや、袋貉なんかやない!
宵宮姉さん!
彩香
宵宮お姉ちゃん!
宵宮お姉ちゃん!
宵宮お姉ちゃん!
岩夫
タルタリヤ兄さん!
袋貉が出たッ!
袋貉が出たッ!
宵宮
大丈夫やって!
ほら、よう見てみぃ旅人や。
前に会うたあのお姉さんや、袋貉なんかやない!
>「袋貉」を追ってるの?
宵宮
そや、最近「袋貉」の動きが前より活発になってなぁ。
真っ昼間から人にちょっかいを出すようになったんや。
宵宮
そや、最近「袋貉」の動きが前より活発になってなぁ。
真っ昼間から人にちょっかいを出すようになったんや。
宿題を書き換えて、恥をかかせただけやなく、おやつを盗んだり、おもちゃまで壊したりしたんよ。
①(本当は子供たちが自分でやったんじゃ…)
②(多分、全部子供のいたずらなんじゃ…)
>どうしてタルタリヤが…?
岩夫
だから俺たち、宵宮姉さんと一緒にここまで来たんだ。
「袋貉」を完全に追っ払うためにな!
「袋貉」を完全に追っ払うためにな!
>どうしてタルタリヤが…?
宵宮
ああ、あの兄ちゃんな。
あの人は…
うちが「袋貉」退治のために呼んだ専門家や。
ああ、あの兄ちゃんな。
あの人は…
うちが「袋貉」退治のために呼んだ専門家や。
花火は「袋貉」をびっくりさせて逃がすだけやろ。
せやから、ちゃんと退治するには、腕の確かな専門家に頼まんと。
せやから、ちゃんと退治するには、腕の確かな専門家に頼まんと。
岩夫
タルタリヤ兄さんはすごいんだ!
魔物を倒す時、動きがぜんぜん見えないんだぜ。
シュシュッて音がしたら、魔物が全員倒れてるんだ!
魔物を倒す時、動きがぜんぜん見えないんだぜ。
シュシュッて音がしたら、魔物が全員倒れてるんだ!
あーあ、タルタリヤ兄さんが戦い方を教えてくれたらいいのになぁ…
宵宮
「袋貉」を倒したら、一緒に聞いてみよな。
今一番大事なんは「袋貉」の痕跡を探して、やつの住処を見つけることや。
岩夫
そしたら…
俺たちはあいつと勝負できる!
宵宮
そや、それで一緒に倒そな!
そや、それで一緒に倒そな!
①タルタリヤだけど、本当は…
②タルタリヤの正体は…
宵宮
シーッ、声を抑えて。
岩夫たちに聞かれんように。
あのタルタリヤいう兄ちゃんやけど、
「ファトゥス」なんやろ?
朔次郎がこの前、あの人のことについて話してたんや…
あと璃月港で何をしたかも…
「ファトゥス」なんやろ?
朔次郎がこの前、あの人のことについて話してたんや…
あと璃月港で何をしたかも…
あの兄ちゃんが危険なのはうちも知っとる。
せやけど、岩夫を助けてくれただけやなく、子供たちと一緒に遊んでくれた。
それに、興味津々って感じで「袋貉」を探す手伝いも約束してくれた。
ファデュイは恐ろしくて、危険で、見ただけで距離を置きたくなるような存在やって、人から聞いとったけど。
あのタルタリヤっちゅう兄ちゃんは、ずっと子供たちの相手をしてくれとる。
しかも、真剣に「袋貉」の強さについて話し合っておった…
せやけど、岩夫を助けてくれただけやなく、子供たちと一緒に遊んでくれた。
それに、興味津々って感じで「袋貉」を探す手伝いも約束してくれた。
ファデュイは恐ろしくて、危険で、見ただけで距離を置きたくなるような存在やって、人から聞いとったけど。
あのタルタリヤっちゅう兄ちゃんは、ずっと子供たちの相手をしてくれとる。
しかも、真剣に「袋貉」の強さについて話し合っておった…
うちが見た感じ、タルタリヤの兄ちゃんが子供たちと接する気持ちに嘘はあらへん。
子供たちの目にも、きっとあの兄ちゃんは頼りになる「ええやつ」に映っとるはずや。
うちは思うんよ…
タルタリヤの兄ちゃんの正体が何であれ、今は「ええこと」をしとる。
せやから、それに相応しい接し方をするべきやって。
子供たちの目にも、きっとあの兄ちゃんは頼りになる「ええやつ」に映っとるはずや。
うちは思うんよ…
タルタリヤの兄ちゃんの正体が何であれ、今は「ええこと」をしとる。
せやから、それに相応しい接し方をするべきやって。
せやけど心配せんといて。
うちもちゃんと警戒するさかい。
絶対に気ぃ緩めんから!
うちもちゃんと警戒するさかい。
絶対に気ぃ緩めんから!
①何かあったら、呼んで。
②安心して、彼の相手ならできるから。
②安心して、彼の相手ならできるから。
宵宮
うん!
-------------------------
タルタリヤ
なるほど、確かにそれならプレゼントにぴったりだ。
宵宮
それに最近、「八重堂」が新しい小説をたくさん出しとるんや。
茂がこの前言ってたんやけど、新刊の中には童話もたくさんあって、子供たちの読み聞かせにちょうどええらしいで。
あと、小倉さんのとこに新しい絹織物が入ってん。
もしかしたら、新しい着物があるかもな。
ただ、妹さんの服のサイズは覚えとる?
もし間違うたら可愛くなくなってまうけど。
あと、小倉さんのとこに新しい絹織物が入ってん。
もしかしたら、新しい着物があるかもな。
ただ、妹さんの服のサイズは覚えとる?
もし間違うたら可愛くなくなってまうけど。
タルタリヤ
トーニャの服のサイズ?
うーん…
この間、新しい服を買った時は確か…
いや、あの子は身長が伸びるのが早いし、俺が覚えてるサイズじゃもう合わないかも。
宵宮
覚えてないなら仕方あらへんな。
なら、絹織物をいくつか買うのはどうや。
もしかしたら、そのほうが妹さんも喜ぶかもしれへん。
そや、花火をもう少し持って行くのもええんやないか?
何日か前に新しい調合で作ったんや。
きれいな模様で、音もそない大きない。
弟さんや妹さんたちも絶対気に入ると思うで!
あとはそうやな…
お土産にちょうどええもんといったら…
>何してるの?
タルタリヤ
ん?
ああ、きたか。
今、宵宮お嬢ちゃんに稲妻ならではの「お土産」を教えてもらってたんだ。
この子には感謝しないとね。
でないと、何を買って帰ればいいのか皆目見当もつかなかった。
>どうやって知り合ったの?
タルタリヤ
偶然さ…
用事でちょうど稲妻を通ったから、家で待つ弟と妹にお土産を買おうと思ったんだ。
ただ、何を買ったらいいのか分からなくってね。
前にテウセルが、稲妻の「オニカブトムシ」を自分の手で触ってみたいって言ってたのを思い出したんだ。
だから、まずはそいつを捕まえることにした。
けど、「オニカブトムシ」を探している途中、子供が森の中を走ってるのを見かけたんだ。
その子は魔物の群れに突っ込む寸前でね。
その子を止めて、ついでに魔物を処理したんだよ。
それで彼と一緒に宵宮お嬢ちゃんに会うことになったんだ。
そのあとは、まあ…
俺に「袋絡退治専門家」っていう称号が与えられたってわけさ。
ただ残念ながら、あの子たちの親は外を冒険するのをよしとしないらしい。
だから、今回の俺たちの妖怪ごっこももう終わりだ。
偶然さ…
用事でちょうど稲妻を通ったから、家で待つ弟と妹にお土産を買おうと思ったんだ。
ただ、何を買ったらいいのか分からなくってね。
前にテウセルが、稲妻の「オニカブトムシ」を自分の手で触ってみたいって言ってたのを思い出したんだ。
だから、まずはそいつを捕まえることにした。
けど、「オニカブトムシ」を探している途中、子供が森の中を走ってるのを見かけたんだ。
その子は魔物の群れに突っ込む寸前でね。
その子を止めて、ついでに魔物を処理したんだよ。
それで彼と一緒に宵宮お嬢ちゃんに会うことになったんだ。
そのあとは、まあ…
俺に「袋絡退治専門家」っていう称号が与えられたってわけさ。
ただ残念ながら、あの子たちの親は外を冒険するのをよしとしないらしい。
だから、今回の俺たちの妖怪ごっこももう終わりだ。
俺が乗る船もあと数日したら稲妻に着くし、もうじきここを離れることになる。
そうだ、宵宮お嬢ちゃん、稲妻ならではの飲み物でオススメはないかな?
宵宮
飲み物?
せやけど、かなり長いこと船に乗るんやろ?
飲み物は腐りやすいし、保存の利くお菓子のほうがええと思うで。
「三色団子」や「緋櫻餅」なんかどうや。
飲み物?
せやけど、かなり長いこと船に乗るんやろ?
飲み物は腐りやすいし、保存の利くお菓子のほうがええと思うで。
「三色団子」や「緋櫻餅」なんかどうや。
子供たちは特に「三色団子」が好きでな、けど団子を食べすぎるとごはんが入らなくなるやろ。
せやから、いつも家の人に怒られとるんや。
せやから、いつも家の人に怒られとるんや。
タルタリヤ
そういえば、テウセルも昔はそうだったな…
お菓子を食べすぎて、メインディッシュを食べられなくなってた。
それでオヤジに散々叱られてたよ…
宵宮お嬢ちゃん、ありがとう。
さて、お土産を買うのにモラが足りるか数えてみないと。
さて、お土産を買うのにモラが足りるか数えてみないと。
着物二着に、絹織物三反、小説一冊、お菓子が五箱…
ああ、あとオニカブトムシも…
宵宮
タルタリヤの兄ちゃんは、ほんまに家族思いなんやな…
ああ、あとオニカブトムシも…
宵宮
タルタリヤの兄ちゃんは、ほんまに家族思いなんやな…
①何も問題はなかった?
②大丈夫だった?
②大丈夫だった?
宵宮
兄ちゃんのことか?
何もなかったで。
ずっと子供たちの相手をしてくれとったし、機会があったら岩夫に剣術を少し教えるっていう約束もしとった。
せやけどあんた、ほんまに知り合いが多いな。
「どこにでも友達がおる」って言うても差し支えなさそうや。
①いやいや、そんな…
②いつも、いろんなところに行ってるから…
宵宮
そら羨ましいなぁ。
もし機会があったら、うちも世界を回ってみたいねん。
いろんなことを見て、いろんな友達と出会うんや。
そら羨ましいなぁ。
もし機会があったら、うちも世界を回ってみたいねん。
いろんなことを見て、いろんな友達と出会うんや。
ほんで一緒に冒険したり、お話ししたり…
せやけどまあ、父ちゃんの世話もあるから、しばらく遠出はできひんけどな。今度稲妻に来る時、うちに言わんとこそこそするのはなしやで。
せやな…
最初にうちの花火屋に来て、旅の途中であった新しい出来事を教えてくれるのが一番ええな。
最初にうちの花火屋に来て、旅の途中であった新しい出来事を教えてくれるのが一番ええな。
