◆華清(千岩軍)
パイモン
確かにそれも一理あるかも…
でも、刻晴みたいな「仙人を敬わない」璃月人は初めて見た。
刻晴
ハッ…
時間の概念が薄いだけで敬えと?
彼らは凡人に対して傲慢だから、私たち「七星」にしばらく手は出してこないでしょうね?
いい、今のは忘れて。
「敬わない」はあくまで私個人の信条だから、凝光はそんなこと言わないわ。
とにかく、今回彼らの行動は十分自制があるものだと認めるわ。
帝君の殺害は尋常じゃない。
こんな事態を前に、彼らは直接攻撃してくるのではなく、他の仙人を招集して話し合うことにした…
思いのほか理性的ね、意外だわ。
①つまり、和解の可能性もあると?
②凝光も仙人と交渉したいの?
刻晴
凝光はね…
何でも交渉で解決しようと思ってるけど――
それは詭弁だわ。
「仙人」の時代は終わった。
「璃月七星」さえもそれを受け入れなければ、璃月の未来はどうなるの?
パイモン
わっ…
また大胆な発言だな。
刻晴
まあ…
話は以上よ。
ここまで話すつもりはなかったけど、君はいい聞き手よね、旅人。
さあ、群玉閣に行きなさい。
ちゃんと時間を守ってよ?
凝光に会いたい人はたくさんいるんだから。
璃月の富豪たちにとって、「群玉閣に登る」ことは最高の栄誉よ。
なんたってメリットしかないもの。
パイモン
メ、メリット!?
①パイモン、そこじゃない。
②パイモン、真面目な話の途中。
パイモン
でも…でも!
そうだ!
「手土産」も璃月の文化だぞ。
メリットのためじゃない、璃月の伝統文化のためだぞ…
>パイモン、また始まった…
刻晴
まあまあ、手土産はあとでいいから、まずは群玉閣に行く方法を教えるわ。
本当はここに来なくてもいいの。
璃月港に戻って、月海亭で「案内人」を探せばね。
それから…
-------------------------
②夢で思いついたものをどう作るの?
◆阿陽(千岩軍)
港にある老舗「三杯酔」で、神秘的な使者甘雨があなたの前に現れた。
彼女いわく、凝光の命により、あなたを空中宮殿「群玉閣」に招待するとのことだ。
そのため、あなたはパイモンと共に群玉闇を一望できる天衡山にやって来た。
…天衡山に行く…
パイモン
ほら!
空にあるあれが「群玉閣」だ。
①高い。
②どうやって行くの?
パイモン
えっ…うーん…
しまった!
道案内役なのに、「天上」への行き方が分からない…
①今さら気付いたの…
②あの時、甘雨に聞けばよかった。
パイモン
うう…
でも、地図上から群玉閣の位置を直接探すのもアリだと思うぞ!
その近くに上がる方法があるはずだ!
彼女いわく、凝光の命により、あなたを空中宮殿「群玉閣」に招待するとのことだ。
そのため、あなたはパイモンと共に群玉闇を一望できる天衡山にやって来た。
…天衡山に行く…
パイモン
ほら!
空にあるあれが「群玉閣」だ。
①高い。
②どうやって行くの?
パイモン
えっ…うーん…
しまった!
道案内役なのに、「天上」への行き方が分からない…
①今さら気付いたの…
②あの時、甘雨に聞けばよかった。
パイモン
うう…
でも、地図上から群玉閣の位置を直接探すのもアリだと思うぞ!
その近くに上がる方法があるはずだ!
探そうぜ!
…群玉閣に行く方法を探す…
パイモン
見ろ、装置だ!
この位置にあるからには、きっと群玉閣と関係があるはずだぞ。
①群玉閣に繋がる道かな?
パイモン
きっとそうだ!
-------------------------
②普通に罠かも?
パイモン
まさか?
オイラを信じろ!
…群玉閣に行く方法を探す…
パイモン
見ろ、装置だ!
この位置にあるからには、きっと群玉閣と関係があるはずだぞ。
①群玉閣に繋がる道かな?
パイモン
きっとそうだ!
-------------------------
②普通に罠かも?
パイモン
まさか?
オイラを信じろ!
-------------------------
…装置を操縦してみる…
パイモン
んー?
ここまでだな…
風域がもっと強かったら、そのまま行けたのに!
>璃月港に戻って千岩軍に聞こう。
パイモン
ん?
なんで?
>上がる方法は秘密じゃないはず。
パイモン
…ああ、分かったぞ!
じゃなきゃ、あの甘雨が群玉閣まで案内してくれてるはずだもんな?
よしっ、おまえの言うとおりに、まずは…
あっ!
待った、下を見ろ。
もう「帰終機」の近くまで来てたんだな。
そうだ…
うん…
いいアイデアを思いついたぞ!
――「帰終機」でおまえを上に飛ばそうか?
①いや、死んじゃう。
パイモン
あう…
確かに安全面まで考えてなかった…
-------------------------
②非常食扱いを根に持ってる!
パイモン
うう…
安全面を忘れてただけだぞ…
-------------------------
>でも、帰終機には望遠機能がある。
パイモン
あっ、そうだった!
確かにそれは使える…
さあ、帰終機で上に行く道がないか探そうぜ!
…帰終機の近くに行く…
華清
止まれ!
何者だ、勝手に要地に入り込むとは!
①勝手に?通りがかっただけ…
②要地?ここは天衡山の外じゃ…
パイモン
そうだそうだ、訳が分からないぞ!
オイラたちは招待されてここに来たんだ!
そんな風に…
いや…待った…
まさか凝光…
わざとか!
群玉閣に招待する振りをして、実はここに来たオイラたちを捕まえるつもりなんだ!
①違うと思う…
②まだ招待された事を彼に説明してない…
パイモン
うお――
怒ったぞ!
そこの兵士、オトリ捜査反対!
卑怯だぞ!
華清
何を…
普通に仕事しているのに、卑怯とは?
阿陽
意味がわからない。
とりあえず、捕まえるぞ!
パイモン
来るぞ、やってやろうじゃないか!
…千岩軍と戦う…
???
やめなさい!
何事?
華清
刻晴様、この不審者たちが帰終機に何かしようとしています。
パイモン
だ、誰が不審者だ!
>群玉閣への道を探してるだけ。
刻晴
ん?
「群玉閣」?
君たち、何者?
パイモン
招待された客人で、「璃月七星」を探してる!
そっちは?
刻晴
……
奇遇ね、私がその「璃月七星」よ。
パイモン
???
刻晴
私は刻晴、璃月七星「玉衝」。
旅人、君のことは知ってるわ。
凝光の客人よね?
まさかここで会うとは。
パイモン
おぉ――
こんな荒野でお金持ちと会えるなんて思わなかった。
刻晴
壊れた天衡古城垣の帰終機が一夜で修復された。
私がここに来たのはそのことを調べるためよ。
この千岩軍たちがいるのも、現場を守るためだけだから。
パイモン
誤解だったんだな?
うん…
全く思いつかなかった。
>ちゃんと考えれば分かる。
刻晴
そもそも、仙人の作った装置を直せる凡人がいるなんて、「七星」にとっては不思議な話よ。
パイモン
へへっ、それはな…
①(シッ…余計なことは言わない。)
②(大したことしてないよ…)
パイモン
ん?
あっ、ああ…
そうだ、「玉衡」様は「天権」様がオイラたちを招待した理由を知ってるか?
刻晴
刻晴でいいわ。
そうね、彼女が君を呼んだのは「モンドを救った英雄」に中立を保っていて欲しいからだと思うよ…
完全に仙人の味方にならずにね。
パイモン
別に誰かの味方でもないよな!
あの仙人たちだって、璃月を守ろうとしてるし…
刻晴
その「守る」は、上から目線の傲慢のことかしら?
パイモン
えっ?
刻晴
君たちは凡人。
彼らの守る対象だから、彼らは君を「神を殺せる刺客」だとは思わないでしょう。
だから凝光が現場を封じ、民を取り調べして刺客を探すなんて命令を…
彼らは何かを隠すための工作だと思ってるでしょうね。
そう、彼らは私たちを軽蔑してるわ。
…装置を操縦してみる…
パイモン
んー?
ここまでだな…
風域がもっと強かったら、そのまま行けたのに!
>璃月港に戻って千岩軍に聞こう。
パイモン
ん?
なんで?
>上がる方法は秘密じゃないはず。
パイモン
…ああ、分かったぞ!
じゃなきゃ、あの甘雨が群玉閣まで案内してくれてるはずだもんな?
よしっ、おまえの言うとおりに、まずは…
あっ!
待った、下を見ろ。
もう「帰終機」の近くまで来てたんだな。
そうだ…
うん…
いいアイデアを思いついたぞ!
――「帰終機」でおまえを上に飛ばそうか?
①いや、死んじゃう。
パイモン
あう…
確かに安全面まで考えてなかった…
-------------------------
②非常食扱いを根に持ってる!
パイモン
うう…
安全面を忘れてただけだぞ…
-------------------------
>でも、帰終機には望遠機能がある。
パイモン
あっ、そうだった!
確かにそれは使える…
さあ、帰終機で上に行く道がないか探そうぜ!
…帰終機の近くに行く…
華清
止まれ!
何者だ、勝手に要地に入り込むとは!
①勝手に?通りがかっただけ…
②要地?ここは天衡山の外じゃ…
パイモン
そうだそうだ、訳が分からないぞ!
オイラたちは招待されてここに来たんだ!
そんな風に…
いや…待った…
まさか凝光…
わざとか!
群玉閣に招待する振りをして、実はここに来たオイラたちを捕まえるつもりなんだ!
①違うと思う…
②まだ招待された事を彼に説明してない…
パイモン
うお――
怒ったぞ!
そこの兵士、オトリ捜査反対!
卑怯だぞ!
華清
何を…
普通に仕事しているのに、卑怯とは?
阿陽
意味がわからない。
とりあえず、捕まえるぞ!
パイモン
来るぞ、やってやろうじゃないか!
…千岩軍と戦う…
???
やめなさい!
何事?
華清
刻晴様、この不審者たちが帰終機に何かしようとしています。
パイモン
だ、誰が不審者だ!
>群玉閣への道を探してるだけ。
刻晴
ん?
「群玉閣」?
君たち、何者?
パイモン
招待された客人で、「璃月七星」を探してる!
そっちは?
刻晴
……
奇遇ね、私がその「璃月七星」よ。
パイモン
???
刻晴
私は刻晴、璃月七星「玉衝」。
旅人、君のことは知ってるわ。
凝光の客人よね?
まさかここで会うとは。
パイモン
おぉ――
こんな荒野でお金持ちと会えるなんて思わなかった。
刻晴
壊れた天衡古城垣の帰終機が一夜で修復された。
私がここに来たのはそのことを調べるためよ。
この千岩軍たちがいるのも、現場を守るためだけだから。
パイモン
誤解だったんだな?
うん…
全く思いつかなかった。
>ちゃんと考えれば分かる。
刻晴
そもそも、仙人の作った装置を直せる凡人がいるなんて、「七星」にとっては不思議な話よ。
パイモン
へへっ、それはな…
①(シッ…余計なことは言わない。)
②(大したことしてないよ…)
パイモン
ん?
あっ、ああ…
そうだ、「玉衡」様は「天権」様がオイラたちを招待した理由を知ってるか?
刻晴
刻晴でいいわ。
そうね、彼女が君を呼んだのは「モンドを救った英雄」に中立を保っていて欲しいからだと思うよ…
完全に仙人の味方にならずにね。
パイモン
別に誰かの味方でもないよな!
あの仙人たちだって、璃月を守ろうとしてるし…
刻晴
その「守る」は、上から目線の傲慢のことかしら?
パイモン
えっ?
刻晴
君たちは凡人。
彼らの守る対象だから、彼らは君を「神を殺せる刺客」だとは思わないでしょう。
だから凝光が現場を封じ、民を取り調べして刺客を探すなんて命令を…
彼らは何かを隠すための工作だと思ってるでしょうね。
そう、彼らは私たちを軽蔑してるわ。
パイモン
確かにそれも一理あるかも…
でも、刻晴みたいな「仙人を敬わない」璃月人は初めて見た。
刻晴
ハッ…
時間の概念が薄いだけで敬えと?
彼らは凡人に対して傲慢だから、私たち「七星」にしばらく手は出してこないでしょうね?
いい、今のは忘れて。
「敬わない」はあくまで私個人の信条だから、凝光はそんなこと言わないわ。
とにかく、今回彼らの行動は十分自制があるものだと認めるわ。
帝君の殺害は尋常じゃない。
こんな事態を前に、彼らは直接攻撃してくるのではなく、他の仙人を招集して話し合うことにした…
思いのほか理性的ね、意外だわ。
①つまり、和解の可能性もあると?
②凝光も仙人と交渉したいの?
刻晴
凝光はね…
何でも交渉で解決しようと思ってるけど――
それは詭弁だわ。
「仙人」の時代は終わった。
「璃月七星」さえもそれを受け入れなければ、璃月の未来はどうなるの?
パイモン
わっ…
また大胆な発言だな。
刻晴
まあ…
話は以上よ。
ここまで話すつもりはなかったけど、君はいい聞き手よね、旅人。
さあ、群玉閣に行きなさい。
ちゃんと時間を守ってよ?
凝光に会いたい人はたくさんいるんだから。
璃月の富豪たちにとって、「群玉閣に登る」ことは最高の栄誉よ。
なんたってメリットしかないもの。
パイモン
メ、メリット!?
①パイモン、そこじゃない。
②パイモン、真面目な話の途中。
パイモン
でも…でも!
そうだ!
「手土産」も璃月の文化だぞ。
メリットのためじゃない、璃月の伝統文化のためだぞ…
>パイモン、また始まった…
刻晴
まあまあ、手土産はあとでいいから、まずは群玉閣に行く方法を教えるわ。
本当はここに来なくてもいいの。
璃月港に戻って、月海亭で「案内人」を探せばね。
それから…
刻晴に正しい道を教えてもらった…
刻晴
では、また会いましょう、旅人。
パイモン
うん…
あの「玉衡」は仙人を敬わないけど、あっさりした人だな。
①いい人だね。
②彼女の話には同感できる。
パイモン
そうだ、凝光への手土産はどうする…
うーん…
>パイモンの優先事項が手土産になった…
パイモン
そうだ!
昨日、夢で素敵な料理を思いついたんだ。
その名も――
「アイシングスライム」!
凝光みたいな大富豪にピッタリだと思うぞ。
では、また会いましょう、旅人。
パイモン
うん…
あの「玉衡」は仙人を敬わないけど、あっさりした人だな。
①いい人だね。
②彼女の話には同感できる。
パイモン
そうだ、凝光への手土産はどうする…
うーん…
>パイモンの優先事項が手土産になった…
パイモン
そうだ!
昨日、夢で素敵な料理を思いついたんだ。
その名も――
「アイシングスライム」!
凝光みたいな大富豪にピッタリだと思うぞ。
それを手土産にしようぜ!
①レシピは?
パイモン
ない!
でも「ピキーン」って感じでやればいいぞ!
①レシピは?
パイモン
ない!
でも「ピキーン」って感じでやればいいぞ!
-------------------------
②夢で思いついたものをどう作るの?