茂才公・昌虎

会話 修正(吹出) 璃月

茂才公
(ははっ、さすが璃月の名講談。)
昌虎
(あははははは、旦那様、面白すぎです〜)

茂才公
ハハハッ…
この劉蘇はさすが璃月の有名な講談家。
古華派の看板が壊された回は、特に面白かったよ…

昌虎
ははは、それは旦那がいたから、あの博士劉蘇も全力を出さなければならなかったんですよ。

茂才公
そういえば、お前の前任者も古華派出身だったな。
武器の扱いはいまいちだったが、蹴り技はなかなかだった。
一日で千里を走り、さらに雲と月にも追いつけられると彼に言われたことがある。

昌虎
ほー!
すごい人じゃないとあなた様の使用人にはなれないですよ、ヒャヒャヒャ…

茂才公
ちょうどあの頃、うちの次男が毎日元気すぎて困ってたものだから、彼に息子を輿に乗せてどこか行ってこいと命令したんだ。

昌虎
坊ちゃんは元気ですね、将来きっと旦那と同じように人中の龍になりますよ。

茂才公
どうなったと思う?
息子はそのまま三日三晩走らせて、食事や寝る時も休ませなかった。
屋敷に戻ったやつはそこに座り込んで動かなくなったんだ。
古華派創始の石像とかなり似ていたよ…
だから代わりにお前を雇ったんだ。

昌虎
ははは…
旦那は面白いですね。
創始者の石像ということは…
彼も悟りを開きましたね、ははは…

茂才公
はあ、少しやつに会いたくなったな。
そういえば…
お前も「花輪免許証」を持ってるんだっけ?

昌虎
ハハハハ…
ハハ…
あ…
旦那の…
それはつまり…?