一然(寛、おもちゃ欲しい!)
寛(だから寛じゃなくてパパと呼びなさい…)
一然
寛!
寛(だから寛じゃなくてパパと呼びなさい…)
一然
寛!
凧買って!
寛
何度も言ったけど、父さんと呼んでくれ。
ちゃんと勉強したら、買ってあげるから。
一然
嫌だ。
寛は黒岩場のリーダーだろ?
リーダーはみんなの鑑人にこうしろって言う前にまずは自分がしないと。
寛
父さんのは仕事、お前のは勉強、全く違うことだよ…
一然
じゃあ仕事の話をしよう!
約束を守って、手柄と成果が全て、そうだろ?
寛
そうだ、それが黒岩場の仕事ルール…
なんでそればかり覚えるんだ?
一然
じゃあ結果から話そう。
寛が凧を買ってくれたなら、寛の手柄を認めてやる!
寛
何度も言ったけど、父さんと呼んで――
いつ父さんの話になったんだ、お前の話だろ…
一然
仕事の話を先にしたのはそっちだろ?
寛
はあ、分かった分かった、買ってあげるよ。
でも父さんのことは父さんと呼ぶように。
一然
父さん!父さん!
約束だよ!
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寛
一然
寛
寛
何度も言ったけど、父さんと呼んでくれ。
ちゃんと勉強したら、買ってあげるから。
一然
嫌だ。
寛は黒岩場のリーダーだろ?
リーダーはみんなの鑑人にこうしろって言う前にまずは自分がしないと。
寛
父さんのは仕事、お前のは勉強、全く違うことだよ…
一然
じゃあ仕事の話をしよう!
約束を守って、手柄と成果が全て、そうだろ?
寛
そうだ、それが黒岩場の仕事ルール…
なんでそればかり覚えるんだ?
一然
じゃあ結果から話そう。
寛が凧を買ってくれたなら、寛の手柄を認めてやる!
寛
何度も言ったけど、父さんと呼んで――
いつ父さんの話になったんだ、お前の話だろ…
一然
仕事の話を先にしたのはそっちだろ?
寛
はあ、分かった分かった、買ってあげるよ。
でも父さんのことは父さんと呼ぶように。
一然
父さん!父さん!
約束だよ!
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■3.4 華舞う夜の旋律
一然(寛、何かお歌を歌ってよ!)
一然(寛、何かお歌を歌ってよ!)
寛(俺は歌なんて歌えないって…)
一然
寛!
歌が聞きたい、お歌を歌って!
歌が聞きたい、お歌を歌って!
寛
パパと呼びなさいと、何度言ったら分かるんだ…
一然
やだ。
それに、話を変えないで。
音楽祭なんだから、みんな琴を弾いたりお歌を歌ったりするべきだよ。
琴を弾くのは寛には難しすぎるでしょ。
だから、お歌を歌ってよ。
それに、話を変えないで。
音楽祭なんだから、みんな琴を弾いたりお歌を歌ったりするべきだよ。
琴を弾くのは寛には難しすぎるでしょ。
だから、お歌を歌ってよ。
寛
俺は歌手ではなく、ただの寛…
じゃなくて、お前のパパだ!
じゃなくて、お前のパパだ!
一然
パパなら、私よりすごくて当たり前でしょ?
私でさえちょっとは歌えるのに。
ラララ~ララ~!
寛が私より下手だったら、パパだなんて言えないでしょ。
パパなら、私よりすごくて当たり前でしょ?
私でさえちょっとは歌えるのに。
ラララ~ララ~!
寛が私より下手だったら、パパだなんて言えないでしょ。
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■4.4 春立つ風を梳かす彩鳶
一然(寛、凧を揚げて!)
寛(凧を揚げるなんてどうやってやるのか分からないぞ…)
一然
寛!
凧を買ってくれてありがとう!
一緒に凧を飛ばしにいこうよ!
凧を買ってくれてありがとう!
一緒に凧を飛ばしにいこうよ!
寛
パパと呼びなさいと、何度言ったら分かるんだ…
あのなあ、凧を買ってやったんだから、パパって呼んでくれてもいいだろう?
一然
パパなら、なんで一緒に凧を飛ばしに行ってくれないの?
寛
そ、そのパパは仕事しなきゃいけないんだ。
それに凧を飛ばす方法なんて知らないぞ。
それに凧を飛ばす方法なんて知らないぞ。
一然
じゃあ、勉強してきたらいいじゃん。
寛は毎日私に勉強するように言ってるんだから、そろそろそっちが勉強する番だよ!
パパになりたいんなら、お手本を見せてくれないとね!
