◆タリエシン(吟遊詩人)
どうやら、彼が盗賊イタチから盗んだ指輪が、また盗賊イタチに盗まれたらしい…
はぁ…
おかしいなぁ、実におかしい…
ここにあったはずなのだけれど…
どうして見つからないのだろうか…
はぁ…
おかしいなぁ、実におかしい…
ここにあったはずなのだけれど…
どうして見つからないのだろうか…
>何があったの?
私の指輪が…
見つからないんだ。
あの指輪は私にとってとても重要なもので、こんなところで失くしてはならないのだけど…
>どんな指輪だったの?
銅製のリングに、綺麗な赤い宝石がはめられているんだ…
伝説の魔龍ドゥリンが墜落した地、その隣にある熔岩池で拾ってね。
その宝石には、暗黒の炎のような光沢があるんだ…
へえ…
伝説によると、それを身に着けると、「アビスの大君」に凝視され、暗黒の大軍に追われると言う…
へえ!
>ドラゴンスパインに熔岩池なんてない。
>ドラゴンスパインに熔岩池なんてない。
>信じない。
コホンコホン…
すまないね、しかし詩人である以上、よりドラマチックに、より新しい物語を試みるものだろう?
ハハッ…
実はあの指輪は何年か前、宝盗イタチの巣から取ってきたものなのさ…
保存状態もかなり良さそうだし、とても綺麗だったから、身に着けていたんだ。
ふんっ、泥棒の盗品を盗んだってことか!
そんな風に言うものじゃない…
正しく言えば、拾ったんだ!
私はあの宝をとても大事にしていたんだよ?
>指輪について、何か手がかりはある?
そうだね…
この辺りではよく宝盗イタチが出没するから、もしかしたら私が寝ているうちに、盗まれたのかもしれないね。
寝てるときも指輪をつけてたのか…
>聞いたことがない。
まあでも、オイラだったら外さないぞ!
指輪を外したら、どこに置くか考えないといけないし、寝る時間が無駄になっちゃうからな…
>パイモンがつけられる指輪なんてある?
ふんっ、もちろんあるさ。
世界はこんなに広いんだ、おまえが知らないものもたくさんあるぞ!
二人とも、勝手に人の習慣を評価して話題にするのはやめてくれたまえ。
とても失礼だよ!
とにかく、もし指輪を探してくれるのなら…
宝盗イタチの巣穴がないか探してみてくれるかい?
地図のこの場所に…
宝盗団が怪しい拠点を建てたと聞いたんだ。
はい、マークしておいたよ。
そこには、宝盗イタチがよく出没するらしい。
宝盗団と関係している可能性もある…
とりあえず、そこへ行って調べてきてくれ。
地図のこの場所に…
宝盗団が怪しい拠点を建てたと聞いたんだ。
はい、マークしておいたよ。
そこには、宝盗イタチがよく出没するらしい。
宝盗団と関係している可能性もある…
とりあえず、そこへ行って調べてきてくれ。
ふんっ…
宝盗イタチから盗んだ指輪が、また宝盗イタチに盗まれたんなら、落とし主に返されただけのことじゃないか!
もう嫌みを言うのはやめてくれたまえよ!
…盗まれたタリエシンの指輪を探す…
