序章 第二幕・涙のない明日のために/ウェンティの新しい計画

修正(吹出) 魔人任務

ウェンティが言葉巧みに天空のライアーを騙し取ろうという計画は、案の定失敗した。
そこで、ウェンティは新しい計画を思いつく。
その計画はあなたの力が必要なようだ。


…ウェンティと会話する…

ウェンティ
はぁ、やはり君でもダメだったか…

パイモン
わ、わかってたのかよ?

ウェンティ
まあ、騎士団のスーパールーキーの蛍の実力を見たかっただけだからさ。
それにほら、勇者が村に伝わる宝剣を手にする――
こんな展開、詩にするにはぴったりじゃないかい?

パイモン
なんか失礼だぞ、吟遊詩人。

ウェンティ
誤解しないで、これはモンドに対して失望しているんだよ。
勇者相手に宝剣をケチるなんてね。
さて、ちゃんとした方法で借りるのは無理みたいだから、別の手を使うしかないね。
自由意志を尊重して、君の意見を聞こう。
どう盗ればいいと思う?

>……

ウェンティ
さあ、話そう。
好きなだけ話すことこそ、自由ってものだろう?

>盗みはしたくない!

ウェンティ
はははっ、君、最初からそれはないよ。
真面目に言うとさ、ボクより君のほうが向いてると思うんだ。
だってボクは歌うこと以外、長所といえる長所はないからね。
それにボクは一人ぼっち、捕まったら冤罪を晴らしてくれる人もいない。
きっと重罪に問われる。

パイモン
泥棒して捕まったなら、別に冤罪じゃないだろ。

ウェンティ
でも君は違う。
君はモンドに貢献した、騎士団の未来のスターだから。
ミスしてもちゃんと説明したら、誤魔化せるかもしれない。
それに、ここの守衛たちは夜になると帰っちゃうらしいよ。
タイミングをちゃんと狙えば、ミスをしたくてもできないと思うんだ…

パイモン
ミスを前提に考えるな!

ウェンティ
君はどう思う?

>さっき自分がバルバトスだって言った。

ウェンティ
確かにそう言った気が…
だから?

>神なら、見て見ぬふりはできない。

ウェンティ
おや、それはどうして?

パイモン
こいつの過去に関して、機会があったらまた教えるよ…

>神じゃなくても、トワリンを助けたい。

ウェンティ
…ん?

①「天空」を持って帰る。
②「別れ」はもう見たくないから。

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ウェンティ
恥ずかしがらないで、さあ、行って。

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アート
面倒だ…
この地下室への入口は本当に昼間ずっと守る必要があるのか…
おい!
ここは通行禁止だぞ!

パイモン
どうやら、夜にこっそり入るしかないみたいだな。

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…夜に大聖堂に入る(18時~6時)…

…地下室の奥に潜入し、天空のライアーを入手する…

パイモン
ほわっ!
誰だ!?
あいつ…消えた?

アート
動くなッ!
そこで何をしている!?

パイモン
まずい!
逃げろ!

>≪逃亡