宏宇(干岩軍)

会話 修正(吹出) 璃月

(暇だ、退屈だ…)

旅人か、うちの隊長がいないうちに、なにか話でもしないか?

①あなたたちは?

俺たちはここを守る千岩軍だ。
俺は宏宇、そっちのが大坤だ。
璃月港の治安はずっと良好で、この制服を着始めてからした大した事件に遭遇したことはないよ。
強いて言えば、チ虎岩の泥棒くらいさ。
ところで「海灯祭」は知ってるかい?
毎年初めての満月の夜は璃月港の海灯祭だ。璃月港にとって最も重要な催しだよ。
海灯祭の夜になると、この璃月港の灯りがともされ、まるで昼間のように明るいんだ。
それと璃月港の最も特徴的な浮き灯もある。
他の場所じゃ見られない絶景だよ。
とにかく、余所者なら、絶対に見たほうがいいな。

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②何か面白いことはない?

面白いかどうか分からないが、近頃あやしい出来事があったんだ…
家の食器が急に動いたり、椅子が急に倒れたりしたんだ。
友人にその話をした後、重雲という方士を紹介してくれた。
そういう訳の分からないことを処理するプロだってさ。
…ところであの方士が来て、まだ何もしてないのに、あやしい現象は全部なくなったんだ!
本当にあやしいよな、俺は今でも訳が分からないよ…

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③遠慮する、また用事がある。

そうか、せっかく時間があるのに残念だ。

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■魔人任務【?】完了後

①岩王帝君の死について…

おい、俺が話したいのはこういう危険な話題じゃないよ。
それに、璃月人にとってこれは世間話で言っていい話でもない。
…まだ仕事がある。
もう話はおしまいだ。

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■魔人任務【送仙】完了後

①岩王帝君の死について…

俺も「迎仙儀式」の場にいたが、七星の命令で、俺たちは何も話せなかった。
「送仙儀式」が終わり、このことをみな知った今、俺たち千岩軍に隠すことは何もない…
とは言ったものの…
すまない、このことについてはあまり話したくない。
岩王帝君…クッ…

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■2.? 【?】
(【?】)

ここ数日、この近くで白髪の女性を見かけた。
容姿端麗で、一般人と雰囲気がまるで違う方だった。
だが、じっくり観察しようとしたら、急にいなくなったんだ…
まさか、俺はどこかの仙人を見たのだろうか…

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■3.4 華舞う夜の旋律
(海灯祭の訪れは新しい一年の始まりを意味するんだ…)

一年、また一年…
毎年あんまり変わらないな…
まあ、それもいい。
これといって良いことはないが、悪いこともない。
来年も、平穏であることを祈るよ。

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■4.4 春立つ風を梳かす彩鳶
(新しい年はいつも新しいものを運んできてくれる…)

一年去ってまた一年、毎年新しいことがあるな。
今年は凧に装置がついた。
なら、来年は霄灯に羅針盤を付けたりして…
ってことさ。
そうなれば霄灯も伝書鳩みたいに、手紙が届けられるようになるぞ。
冗談だと思ってるだろう?
ハハハ、そうかもな!