酌み交す酔夢

2.5 修正(画像/書体/吹出)

◆ルカ
(バーテンダー体験イベント…)

ここ最近、「エンジェルズシェア」で何かイベントを開催しているようだ…
 
ルカと会話する…
 
ルカ)
こんにちは。
君があの名高い旅人さんですか。
 
>そうだけど。
>何かあったの?
 
おい、オイラもいるぞ。
オイラがあの名高いパイモンだ!
 
ルカ)
実は最近、「エンジェルズシェア」で「パーテンダー体験ウィーク」いうものを開催していまして。
君も興味を持つんじゃないかと思い、探していたんです。
簡単に説明します、この体験では自分で好きなお酒を作ることができるんです。
もちろん、お酒以外の飲み物も作れます。
使用する材料も自由に選んでいただいて構いません。
また、無駄にしない限り、出来上がった品は飲み放題なっています。
 
飲み放題っ!
 
ルカ)
お客さんたちを満足させる品ができましたら、それに見合った報酬もお出しします。
 
おおっ、報酬まであるのか!
 
>パイモンが完全に落ちた
 
よし、オイラたちも参加しようぜ!
いいよな?
 
ルカ)
「バーテンダー体験ウィーク」はいえ、出勤日数などの制約はありません。
もちろん、すぐにお返事していただかなくても大丈夫です。
一回だけお試しで、というのも可能ですよ。
どうです、体験してみませんか?
 
>じゃあ、やってみる。
 
ルカ)
ああ、よかったです。
では、こちらへどうぞ。
チャールズさんが基本的な作り方を教えてくれます。
 
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>もう少し待って。
 
ルカ)
そうですか。
もし体験したくなったら、いつでもいらしてください。
 
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チャールズ(「エンジェルズシェア」のバーテンダー)
ああ、君たちか。
今日は何を飲みに?
 
>こんにちは、チャールズ。
チャールズ、オイラたちパーテンダーをやりに来たんだ!
 
バーデンダーを
なるほど、ルカが君たちに声をかけたんだな。
そいつは運がいい。
君の実力は俺も知ってる。
だが、バーテンダーいう仕事には技術が必要だ。
決して簡単なものではない。
材料の割合、混ぜ方
それらすべてが完成品の質に影響してくる。
 
おう、それなら大丈夫!
こいつが作る料理はすっごく美味しいんだ。
「美味しいものを作る」って点なら理解してるはずだぜ!
 
それならいい。
それもう一つ
実は前に、ある研修生がやらかしたこがあってな。
そいつが自分の好きなように度数の高い酒を三つブレンドしたところ、
たった一杯でお客さんを酔い漬してしまったんだ
それ以来、新入りにはアルコールを含む材料の提供を控えてる。
アルコールを出すことはできないから、それだけは覚えておいてくれ。
 
>分かった。
 
さて、注意すべき点はこれで全部だ。
作り方と必要な技術については、実際に作りながら教えよう。
 
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コーヒーを三杯分加えてくれればいい。
 
【失敗】
これじゃあ注文とは違う飲み物だ
作り直そうぜ!
安心しろ、これはオイラが処理しとくから!
 
【成功】
(完成だ、次のドリンクを作ろう。)

(よし、いい感じだ。)
 
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ほう、覚えが早いな。
それに味も悪くない。
 
うんうん、オイラも美味しいと思うぞ!
 
ただ、今のはあくまで練習だ。
実際はお客さんの注文に応えて作る必要がある。
もっと濃くしてほしい言われたり、もっと酸っぱくしてほしい言われたりな。
そういった時は、その注文に応じて材料を加えるといい。
 
じゃ。
オイラは甘めのマツカサキャラメルをくれ!
一番大きいカップで頼むぜ!
 
ああ、まさにこんな感じにな。
それと、優秀なバーテンダーは飲み物を作るだけでなく、お客さんと会話するスキルも身につけなければならない
 
>任せて!
>会話なら得意。
 
そうか。
なら、このカウンターは君たちに任せよう。
何か問題があったら、いつでも俺を呼んでくれ。
 
ふぅ
これで一通り終わったみたいだな!
いや、待った
オイラのマツカサキャラメルがまだ出来てないぞ!?
 
>本当に注文してたの…