山海八処の巡礼

2.4 修正(画像/書体/吹出)



稲妻を旅する途中、千変万化の妖理一族と出会った。
妖狸と共に旅をしてみるのも、また面白いかもしれない… 

対象者:「吉法師」 

内 容:鎮守の森にいる五百蔵としばらく会っていない。
    石像に封印された妖理大王、五百蔵のもとをもう一度訪ねてみよう…

パイモン)
そういえば、五百蔵たちは最近どうしてるだろうな?
「鎮守の森」に行ってみよう!
五百蔵もそろそろ石像の身から解放されているかもしれないぞ!

…鎮守の森に行って、五百蔵を防ねる…
 
五百蔵)
ぬぬ――人間の匂い!
吾輩はただの石像だぞ、威厳のある石像だ

パイモン)
五百蔵、元気にしてたか?

五百蔵)
ぬっ!
見破られるとは何たる不覚!
お前らはいったいって、この匂いは…
何だ、お前らか。
久しぶりだから匂いを忘れてしまっていたぞ。
 
パイモン)
五百蔵は相登わらずだな。
人昇知りだし、やっぱり石のままだぞ!
 
五百蔵)
ぬ!?お前、それはどういう意味だ?
>早く封印が解かれますように。
>パイモンも早く封印が解けて欲しいって。
 
五百蔵)
吾輩が本気を出せば
 
>コホン。
 
五百蔵)
たかが人間ごときの封印!
……
ふん。
そう言えば、子狸たちがお前らに迷惑をかけたようだな。
いい匂いがする金髪のおばさんがよく遊んでくれると、小狸たちがいつも言っておる。

>金髪のおばさん
>いい匂い
>おばさんじゃなくてお姉ちゃん。


五百蔵)
人間はみんな、吾輩たち妖狸一族を封印した奴のような悪人で、
恐ろしい者だと思っていた。
しかし今になってやっと、いい人もいると分かったのだ。

>ほとんどがいい人だよ。
>ありがとう。

パイモン)
そうだ。
オイラと蛍が会ってきた人間も、ほとんどかいい人だったぞ。
五百蔵が封印されたのは、クシを盗んだせいじゃ…
 
五百蔵)
ふん、クシはもう返したはずだ。
もし霊善坊に法術を習った奴に会ったら伝えてくれ。
吾輩を石から出せってな。
あのクソ孤のせいでここにだいぶ長居してしまった
 
パイモン)
(愚痴を言う五百蔵ってなんだか、年取ったオヤジみたいだな。)
 
(実際かなり年のはずだよ。)
 
五百蔵)
小童どもよ、お前らは手も足も石じゃないから、きっと色んな所に行ったことがあるだろ?
 
パイモン)
フフーン、オイラとこいつは海の向こう側から来たんだぜ!

…五百蔵に璃月とモンドについて話した。…
 
五百蔵)
ほぉ、世の中には色んな所があるのだな。
あっぱれだ。
これまでずっと小狸からの報告しか聞けなかったから、外の様子は全く分からなかった。
昔、影向山で北の海の向こうを眺めていると、とんでもなく高い山が見えたものだ。
影向山よりも高いかもしれないな。
それがどんな山なのか、ずっと知りたかったんだ。
 
>あそこは
 
パイモン)
方角からすると、多分ドラゴンスパインじゃないか?
 
-------------------------
 
>方角から見ると、多分ドラゴンスパイン。

 
-------------------------
 
五百蔵)
ぐぬぬ、ドラゴンスパイン
聞いただけで寒気がしてくる。
イツはなぜそんなところに行きたいのだ
……
コホンッ。さっきも言ったが、お前らはいい奴だ。
だから
 
パイモン)
オイラたちに頼みでもあるのか?
 
五百蔵)
ぬ!こう見えても、吾輩は鎮守の森を守るよう、大御所様の命を受けた隠神保生司正だぞ!
石に封印されていなければ、今頃は八畳敷の
 
>何か手伝えることは?
>まあね

 
五百蔵)
吾輩は自由に身動きがとれきないが、子供たちは問題ない。
小狸を外に連れ出し、「修行」の供をしてほしいのだ。
「吉法師」を連れて行くがいい。
前回お前らと遊んだ後、ずっと会いたがっていてな。
 
>いいけど
>もう一つ問題がある

 
パイモン)
そうだな。
吉法師とは言葉が通じないから、一緒に旅をするとなると、きっと苦労するぞ。
 
五百蔵)
それなら問題あるまい。
我ら妖狸一族は人間の言葉を理解している。
お前ら人間が妖狸の言葉を理解できないだけだ。
 
パイモン)
え!そうだったのか!
 
>でも旅仲間となると
 
>旅をしながら話もしたい。

 
パイモン)
オイラと蛍みたいにな!
 
五百蔵)
ぬっ、しょうがない。
以前、我ら妖狸一族の法術で、食べ物を作ってくれた奴がいただろ?
この吾輩にかかれば、お前らが吉法師と話せるようにする「飯」を用意することなど、朝飯前だ。
 
パイモン)
美味しい「飯」だ!
やったぜ!
 
>美味しくないかもよ
 
五百蔵)
ふん、吾輩の腕前を見くびってはいかんぞ。
 
五百蔵はどこからこの料理を出したのだろう
何はともあれ、パイモンと二人で、
五百蔵のお腹に載った「見た目は美味しそう料理」をいただいた。
 
パイモン)
おお、うまいぞ!
 
五百蔵)
当然だ。
吾輩はかつて泥団子と狸の毛で作った刺身の盛り合わせで、
緒方の四鬼を騙したこともあるんだからな。
 
パイモン)
五百蔵ってすごいんだな!
それじゃあ、さっきオイラたちが食べたやつは、なにで作ったんだ?
 
>聞かないほうがいいこともある。
 
パイモン)

まあいいや、早速吉法師と話してみようぜ!
 
五百蔵)
吾輩特製の妖狸飯を食べれば、お前らでも小狸と話せるようになる。
試しに吉法師と話してみろ。
 
>すぐ行く。
 
五百蔵)
行け行け。
吾輩は行くところが無く、時間もたっぷりあるが、小狸たちはそうはいかんからな。
 
…吉法師と会話する…
 
パイモン)
吉法師、久しぶりだな!
 
ぬ!白髪と金髪。
 
>金髪って私
 
パイモン)
オイ!誰が白髪だ!
 
すごい。言葉、伝わる。
 
>私は蛍、隣はパイモン。
 
パイモン)
ちゃんと覚えとくんだぞ!
 
カサカサスミレウリ。
 
パイモン)
えっ、スミレウリ?
カサカサってなんなんだ!?
とにかく、なんとか話せるようになったな
 
>何とかって感じだけど。
 
パイモン)
一応、五百蔵に伝えに行こうぜ。
これから吉法師を長い旅に連れて行くんだからな。
 
五百蔵!イェーイ!
 
パイモン)
イェーイ!
 
…五百敵と会話する…
 
五百蔵)
ぬ!どうだった?
 
ぬ!白髪と金髪に会えた、嬉しい。
スミレウリぽんぽこ!
 
>スミレウリぽんぽこ…

 
五百蔵)
ぬ?お前、意外と冴えてるじゃないか。
 
ぽんぽこ!
 
>スミレウリぽんぽこってどういうこと…?
 
ほんぽこはほんぽこ、スミレウリはスミレウリ。
 
五百蔵)
もう問題なく話せるようだな。
ぬはは、吾輩の「料理」の腕は相変わらず素晴らしい。
 
>…一応、話せる?
 
パイモン)
いや、全然ダメだろ!
吉法師がなにを言いたいのか、オイラほとんど理解できないぞ。
 
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>結構大きな問題が

パイモン)
そうだそうだ。
 
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五百蔵に、吉法師との交流について伝えた。
 
五百蔵)
ほう、なるほどな。
安心するがいい。
それはお前らが、まだ吉法師の匂いに慣れていないからだ。
焦らずゆっくり慣れて行け!
吉法師の匂いに慣れたら、話していることも理解できるようになる。
 
パイモン)
「ゆっくり」って、いったいどれくらいかかるんだ
 
五百蔵)
それはそうだな
ぬ!とにかく焦るでない。
せっかちなやつらだな。
 
せっかち、いくない。
 
>もしかして、五百蔵も分からないんだ。
 
五百蔵)
ふん!
吾輩は長い時を生きてきた妖理大王隠神五百蔵だぞ。
お前ら人間のように、時間など一々気にしないのだ。
 
パイモン)
(ほとんどの時間、石像に封印されてたけどな。)
 
>でもどうして五百蔵は人と話せるんだろう?
 
五百蔵)
ぬ、無礼な。
なぜ人間が吾輩と会話できるのか、と尋ねるべきだぞ。
吾輩のように長生きしてきた強き妖理は、多かれ少なかれ、人間と接した経験がある。
遠い昔、吾輩たちは天狗や孤、鬼に妖怪、そして人間たちとよく話したものだ。
人の物語には人の話しか出て来ないが、実はそのうちの半分くらいは人間に化けた妖狸の話なのだ。
残りは人間自身の物語と、天狗に孤、東や妖怪の物語が半分ずつだ。
しかし、さらにその半分には、彼らに変装した我ら妖狸たちの物語が含まれている。
そして妖理に関する物語の半分は、吾輩五百蔵の話なのだ。
つまり、吾輩はただ者ではないのだ。お前らと話すことなど造作もないこと。
 
>分かった、十六分の五が五百歳の物語。
 
五百蔵)
ぬ?「十六分の五」美味い食べ物の名前か
 
美味しそう。
食べたい。
 
パイモン)
蛍はさっきの話から、五百蔵に関する物語の割合を計算しただけだぞ。
 
五百蔵、すごい。
 
五百蔵)
うぬ、当たり前だ。
吾輩のすごさを、しっかりと見習うがいい。

パイモン)
あれ?
だんだんの言ってることが分かるようになって来たような気がするぞ。

白髪、賢い。

パイモン)
褒められたはずなのに、なんだか嬉しくないぞ

五百蔵)
ふむ、良かろう。
その子はお前らに託したぞ。
修行に付き合ってやってくれ。
吾輩がまだ若かったころも、稲妻の十八ヶ所や、大妖理「九百九」の旧跡を訪ねたものだ。
そして狸の進むべき道を貫いたからこそ、このような偉業を成し遂げられたのだ。

パイモン)
おぉ!
だから五百蔵は石に封印されたのか。

ぬはは、石に封印。

五百蔵)
!?吉法師、お前まで

パイモン)
本題に戻ろうぜ!
オイラたち最初はどこに行けばいいんだ?

>五百蔵がさっき言った
>ドラゴンスパインはどう?

パイモン)
あぁ、そうだな!
ドラゴンスパインへ出発しよう!

「そこに山があるから」――
くぅッやっとこのセリフをカッコよく言える時が来たぜ!

そこに山があるから!

五百蔵)
ぬぅぅ、聞いただけで寒くなってきた
吉法師、決してお腹を冷やすんじゃないぞ。

風邪を引いてしまうと、腹太鼓が叩けなくなるからな。
そして、飯もちゃんと食うんだ。
外にいる時は金髪のおばさんにしっかりとついて行くんだぞ。

分かった!
金髪のおばさんについて行く

>吉法師は任せて
>心配しないで。
>おばさんじゃなくてお姉ちゃん!

パイモン)
よろしくな、吉法師!

ぬ、心配無用!吉法師が面倒みる!

パイモン)
やっぱりまだ分かり合えないぞ…

五百蔵)
吉法師は任せたぞ。
あいつは賢い。
大きくなったら、吾輩は妖狸大王の称号と保生司正の職務を吉法師に譲るつもりだ。
だから、ちゃんと面倒を見てやってくれ!
風邪を引かせないように!