良心的なキャンペーン

5.0 修正(吹出)

◆ブシコー(「ダーモヴィル雑貨店」店主)

「スーパーセール!
一つ買うと、もう一つオマケ!
買ったら店の大赤字、買わなきゃお客様の大損だ!」
こんな広告に騙される人なんているのだろうか…
なに?
パイモンがもう予約注文しただって?


…パイモンと一緒に散歩する…

パイモン
旅人、最近、依頼で疲れてるんじゃないか?
気遣いができる優秀なガイドとして、オイラがリラックスさせてやるぞ!
ジャジャーン!
ここを知ってるか?

①ダーモヴィル雑貨店。看板に書いてあるよ。

ブシコー
いらっしゃい。
ダーモヴィル雑貨店へようこそ。

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②モラ泥棒のアジト、お財布の墓場…

ブシコー
お客様、それは言いすぎじゃないかな?
ダーモヴィル雑貨店は安価で良質な商品が売りなんだ。
値段を見ればわかるよ。

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パイモン
ここはただの店じゃないぞ。
がんばって働いた労働者がモラを使うことで息抜きする場所なんだ。

ブシコー
その通り。
最近、「一つ買ったらもう一つおまけ」キャンペーンもやっているんだ!
誰でも参加できるぞ!
買ったら店の赤字、買わなかったらお客様の損!

パイモン
オイラもそのキャンペーンのポスター、見たぞ。
一つ分の値段で二つの品物が手に入るなんて、どう考えてもボロ儲けだぜ。
ここで買い物をしなかったら、一生後悔しそうな気がして…
それで今日、おまえをここに連れてきたんだ。

①何が欲しいの?
②後悔しないために何を買うの?

パイモン
えへへっ、それはあとのお楽しみだぜ。

>言ってくれないとモラは出せないよ。

パイモン
フフン、今日はオイラが出すから大丈夫だ。
オーナー、パイモンと旅人の名前で注文したやつはもう届いてるか?

ブシコー
届いてるよ。
少々お待ちを。

店主のブシコーは、何だかわからないほど厳重にラッピングされた商品を取り出した。
パイモンはどこからか大量の小銭を取り出し、この小銭たちともうおさらばかと思ってか、名残惜しそうな表情を浮かべた。
パイモンと一緒に分厚いラッピングを開けると、中身は二冊のアルバムだった。

パイモン
やっと手に入ったぜ!
ずっと待ってたんだ!
これで、撮った写真をしまえるぜ。

>パイモン、写真機を使ってたことあった?

パイモン
たまたま見てないだけだって。
気づいてないところで、おまえのブサイク写真をたくさん撮ってるからな!
へへっ。

①見たくなってきたかも…
②見せて見せて!

パイモン
まだダメだぞ。
一冊埋まったら見せてやるからさ。

①パイモンのケチ。
②パイモンのいじわる。

パイモン
そんなんじゃないぞ!
ほら、こっちがおまえの分な。
ちょっと薄いけど、それでもけっこう入ると思うぞ。
オイラたち、今までいろんな場所で人のために写真を撮ったよな。
でも、自分たちの写真はそんなに撮ってない気がするんだ。
これからはもっとオイラたちの思い出を残したいなって思ってさ。
それでこれを買ったんだ。

>パイモンからのプレゼントってこと?

パイモン
そうだぞ!
今なら一冊買えばもう一冊もらえるから、オイラたち二人の分が揃うだろ?
予約したときからそう決めてたんだ。
すぐ使ってくれよな!
一緒に行ったとこを撮って、思い出を探してみようぜ。
そうだ、オイラの写真機で撮ってみるか?
まだ使ったことないよな?
このオーダーメイド版写真機を雑貨屋に調達してもらうの大変だったんだ。
使わないともったいないぞ。

①使ってみるよ。
②ありがとう、パイモン。

パイモン
おまえが気に入ってくれたんなら良かったぜ。
優秀なガイドとしてあたりまえのことをやっただけだからな。
ほら、一緒に写真を撮りに行こうぜ!

《任務完了》