良いモノに悪いセンス③■ベリル地区中央のキャンバス

修正(吹出) 世界任務

◆サルサ

サルサ
蛍お姉ちゃんとおチビちゃん!
はぁ…

パイモン
サルサ、どうしたんだ?
なんだかご機嫌ななめみたいだけど…
あっ、ここにも「邪悪な緑野郎が設置したワナ」があるぞ。
サルサがこれを見たら、そりゃ機嫌も悪くなるか…

サルサ
わ、私…
もうすぐ死ぬのかな…

パイモン
ええっ!?
そんなに深刻なことなのか?
確かに配置はおかしいけど、そこまでじゃないだろ?
この前の二回とあんまり変わらない気がするぞ…
も、もしかして…
オイラのセンスも邪悪な組織に感化されて、良し悪しがわからなくなってきてるのか…?

サルサ
違う、そうじゃなくて。
私、病気みたい…
どうしても気になっちゃって。

パイモン
病気?

サルサ
うん、本で同じような病気を読んだことあるんだ。
症状が私の状況と似てて…
お父さんとお母さんはこういうのを気にしないみたいで、「じゃあ、見なければいい」としか言わないの。
でも、どうしても自分をコントロールできなくって。
元々美しかったはずの景色が、邪悪な組織の汚いものに壊されたのを思うと、ご飯が喉を通らないし夜も眠れないの。
なんだか、すごく重症みたい。
あぁ…
フォンテーヌは、私という未来の大芸術家を失ってしまうんだ…

>病院に行く?

パイモン
ああ、蛍の言うとおりだな。
こういう専門的なことは専門のお医者さんに見てもらったほうが良いと思うぞ…
でも、オイラはサルサがそんなに深刻だと思わないけどな。
綺麗な景色が破壊されるのを見るのは、誰だって不愉快なもんだろ?
それに、どうやってサルサを治せばいいかも大体わかるしな。
前みたいに、不快の元凶を置き直して、綺麗な景色の一部にしてやればいいんだろ?

>一時的な解決ではあるけど。

パイモン
一時的だとしても解決は解決だぞ!
蛍、さっそく始めようぜ!
サルサの手引きさえあれば、綺麗な景色を再現できるはずだ。
そうだよな?

サルサを手伝って物を適切な場所に置く。

…サルサと会話する…

サルサ
乾燥したところにタイダルガは生えないし、川底だとレインボーローズの成長に適さない…
各素材のオブジェクトには、それぞれ適した環境があってね。
結晶装置は泥まみれの場所には合わないの…
これは人工的に手を加えられた環境、それかあまり自然じゃない環境にもっと合うんじゃないかな?

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サルサ
邪悪な組織は、一体どこでこんな物を見つけてきたんだろう…

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サルサ
蛍お姉ちゃん、もう行くの?
分かった…
じゃあ、ここで待ってるね。

サルサ
よし、帰ってきたね!
じゃあ、続きをやりましょ?

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…物を適切な場所に置く…

サルサ
蛍お姉ちゃん、本気でやっているの?

サルサ
えっと…
変えてくれはしたけど、ところどころ変わってない…
やっぱり違うかも…

…サルサと会話する…

サルサ
症状が収まったみたい!
だいぶスッキリしたよ。
蛍お姉ちゃんとおチビちゃんが正しかった。
あの品のないものも悪いとは限らない。
置き直せば、良いものになるんだね。
品のないものが消えて、良いものが生まれた。
この世界の「美しさ」が二歩前進したってところね!

①一石二鳥!

パイモン
その計算方法、なんだか間違ってるような…

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②その計算方法はおかしいと思う。

サルサ
蛍お姉ちゃんはバカだね。
1+1は2でしょ?
なにも間違ってないけど?

パイモン
いや、そういう意味じゃないよな、蛍…

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サルサ
とにかく、私たち三人ともすごいってこと!
このまま頑張り続ければ、いつの日か、この世界から品のないものが消えて、美しい新世界になる…

パイモン
そ、それはオイラたち三人だけじゃ難しいと思うぞ?
蛍も大事なやらなきゃいけないことがあるし、サルサも宿題があるんじゃないか?

サルサ
はぁ…
なんでおチビちゃんは、喜んでる時にガッカリさせるようなことを言うの…
私たち三人は一緒に戦う正義の仲間でしょ?
せっかくうれしいことがあったのに、また悲しくなってきちゃった…
おチビちゃんまで宿題のことを言い出すなら、私もう帰る!
バイバイ!

サルサはキャンバスと小さな箱を持って、ぷんぷん怒りながら去っていった…

パイモン
うおっ…
あいつ、足が走いな…

>パイモン、なんてことを…

パイモン
オ、オイラはサルサのためを思って…
別に酷いこと言ってないよな?
うーん…
と、とにかく次また会う機会があったら、謝ったほうがよさそうだな…

《任務完了》