千金と蓄財⑥

依頼任務 修正(吹出)

◆ハティム((富豪(自称))

ハティムの先物取引日がやって来た。
収穫はどうなったのだろうか?

…ハティムと会話する…

ハティム
うーむ…

パイモン
よう、ハティム!
最近調子はどうだ?

ハティム
あー…
お前たちか…
はぁ…
このしかめっ面を見れば、大体察しがつくだろ?
正直に言うが、現時点で俺の財布は半分が空になった。
おかしいな…
こんなはずじゃなかったんだが…
オホン…!
話は戻るが、これはもしかすると…
高騰の兆しかもしれない。
人は、膝を曲げないと高く飛べないというだろう?
先物市場も同じだ。
いまや市場全体が底を打った。
これは、もうじき反転すると考えていいんじゃないのか?
…つまり、今が底値買いの絶好のチャンスだ!

①まだ山の中腹だったりして…
②膝を曲げるのは、脚が痛いだけの可能性も…

ハティム
いや、俺には確信がある。
これは千載一遇のチャンスだ。
大儲けの機会を逃してなるものか!
そうでもしなきゃ、カリミの偉大なる富豪、ハティム様の名がすたる!
また助けてくれるな?
友よ。
もう一度「千金料理」を選んでくれ!

パイモン
またあの3品から選ぶの?

ハティム
ふむ…いや!
底値買いをするなら、市場の好転を促すスペシャルな料理が必要だ!
実は、モンドにも富豪がいると聞いた。
彼の酒造業は大変に繁盛しているそうだ…

>それって…

パイモン
えぇ、ディルックの旦那!?
でも、どうして…

ハティム
ハハハッ、俺は「お肉ツミツミ」を知っているんだぞ、彼を知らないはずがなかろう?
彼が所有している酒場で、「アップルサイダー」という良き品を扱っているそうだ。
それを飲めば、あの富豪の金運を多少なりとも借りれるかもしれん!
頼む。
アップルサイダーを手に入れてくれ!

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■諸相随念浄行
ハティム
(くぅ!
絶対取り返してやる…)

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…ハティムにアップルサイダーを用意する…

ハティム
前回の損失は、元利ともども取り返してやる!

…ハティムと会話する…

ハティム
これがあの富豪のアップルサイダーか?
うーむ、なんと非凡な香りだ…
目が覚めるようだな。
よし!
これこそが、市場に変化をもたらす良き品だ!
この恩は一生忘れないぞ。
お前たち、またあとで会おう!

《任務完了》