佳肴を求める紙の旅/イベント詳細

4.4

珍しいキノコとして、松茸の香りは様々な食材の風味にマッチし、料理の風味を引き立てる…
グゥオパァーは松茸の香りにかなり敏感のようだが、手が小さくて採集には向いていないようだ。

水鳥の肉――
その温度は料理に独特の食感をもたらしてくれる。
そして、それがこの料理の重要なポイントでもある…
厨房でお手伝いをしているヨォーヨをずっと見てきた月桂も、水鳥を処理するコツが分かってきたらしい。

各種海産物が持っている新鮮な旨味は、料理に絶妙な深みをもたらし、味わうたびに余韻を残してくれる…
よく香菱と一緒に新鮮なカニを捕っているグゥオパァーは、釣りに関しても心得がある。
グゥオパァーが使うのに最適な釣り竿と漁網があれば、なお素晴らしい。

ハムの食感は独特で、そこに秘められた塩辛い味わいは、口にする人々の味蕾を刺激する…
あっさりしたものであれ辛い料理であれ、ハムはどちらにも適している。
噂によると、グゥオパァーも月桂もこの食材が好きらしい…

さまざまな食材と香料を細かく刻んで、スープで煮詰めて味を整えたあと、複数の調味料を均等に混ぜて作った餡――
これが「八宝」である…
グゥオパァーも月桂も包丁で食材を切るのが苦手なため、予備の食材を多めに用意してある…

骨を取り除いた水鳥を器に、豊富な食材で作った八宝の餡を詰めた後、布で縛って束状にして特殊な調理を施す…
グゥオパァーと月桂は自分たちのために作ったこの料理に、ハムを適度に加える。
そうすることで、お客さん兼料理人であるこの二体はより満足感を得るのだ!

八宝の餡を詰めて少し煮た後、形が定まった水鳥に飴を塗る。
そして、鍋で沸々とする油の中に入れて、モラ色になるまで揚げると香りが漂ってくる…
嬉しい時のグゥオパァーの食欲なら、普通のお客さんの二倍はこの料理を食べられる!

香ばしくなるまで揚げた八宝餡入りの水鳥を取り出し、さまざまな調味料を加えて、籠に入れて蒸す。
そして旨味がそれぞれ調和するよう、食材たちの奥に眠る風味を完全に引き出す…
丁寧な月桂は料理の完成前に、最後の鍵となる食材をもう一つ用意している…

八宝餡入りの水鳥を蒸し終えたら、ついに盛り付け!
蒸し焼きで残った汁は非常に貴重だ。
その汁を鍋に入れて煮込み、とろみをつけると、濃厚で味わい深い金色のつゆが完成する。
それを料理に均等にかけたら、「八宝福禄鴨」の出来上がりだ!
もしグゥオパァーと月柱のような味の好みがあれば、とろみをつけたつゆにさらに適量の新鮮な具材を加えてもいいかもしれない。
それぞれのお客さんの好みに合う究極の味を求めて!