アナ(今回の依頼もいつもと変わらないね…)
アンソニー(だから、一歩ずつ着実に、な…)
アナ
また護送任務なの…
これでもう何回目…?
これでもう何回目…?
私の実力を発揮できるようなそんな依頼はないのかな…?
アンソニー
一歩ずつ進んでいくことも大切だと思うぞ。
そう焦らないほうがいいんじゃないか。
そう焦らないほうがいいんじゃないか。
①最近はどう?
アナ
あっ、旅人!
こんにちは。
こんにちは。
私は…
「一歩ずつ」地道に冒険活動をしてるよ。
「護送依頼」、「護送依頼」、それが終わるとまた「護送依頼」。
アンソニー
そうそう、アナはこういった依頼が得意なんだよ。
俺が見る限り、もはや「護送依頼」の達人とも言えるレベルだ。
アナ
お兄ちゃん!
もう何日もこんな任務ばっかりなんだよ!
私は大冒険がしたいの!
もう何日もこんな任務ばっかりなんだよ!
私は大冒険がしたいの!
アンソニー
だから、一歩ずつ着実に、な?
アナ
うぅ…
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②今はもう体調は大丈夫なの?
アナ
私?
うん、とっても元気だよ!
むしろ、体力が有り余ってるくらい!
うん、とっても元気だよ!
むしろ、体力が有り余ってるくらい!
アンソニー
そうだな、食事の量を見ても元気なのが分かるくらいだ。
アナ
お兄ちゃん!
ちょ…ちょっと多く食べただけでしょ!
それに、お兄ちゃんの料理が美味しいせいだもん!
ちょ…ちょっと多く食べただけでしょ!
それに、お兄ちゃんの料理が美味しいせいだもん!
私のせいにしないで!
アンソニー
じゃあ、今晩は何が食べたい?
アナ
鳥肉のスイートフラワー漬け焼きっ!
それからパンケーキと…
それからパンケーキと…
鳥肉と野生キノコの串焼きも!
あとは…
あとは…
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③さようなら。
アナ
うん、ばいばい。
アンソニー
またな。
えっと、その…
ありがとう、旅人。
えっと、その…
ありがとう、旅人。