カジーム(「アアル村」守衛)

スメール 会話 修正(吹出)

(年も年だし今後のことを考えんとな…)

毎日朝晩一回ずつ、白のリフトをチェックすること。

①この辺りで何か気になったものはない?

こないだ、白のリフトのメンテナンスに必要な材料を準備していた時、水晶鉱が掘れる場所をいくつか見つけた。
それに、水晶鉱より硬くて頑丈な「魔晶鉱」もいっぱいあったんだ。
今、村の石材は足りてるから、もし鉱石が必要ならこの辺りをみてみるといい。

【採掘済み】
最近はすべてが順調で、白のリフトも正常に動作している。
だが、だからといって気を緩めてはならん。

-------------------------

②あなたは?

俺は「白のリフト」の見張り役だ。
メンテナンスや修復作業も担当している。
白のリフトは村が水を手にするための重要なものだ。
これがなかった頃は、みんな桶一つで水を汲んでいたんだ。
重要なことだからこそ、体がまだ元気なうちに、今後のことを考えておかんとな。
幸い、息子のカサンは他の若者のように村を離れて傭兵になったり、旅商人になったりしなかった。
だから俺の技術は全て、あいつに授けようと思っている。
そうすれば、万一俺が仕事を続けられなくなっても、あいつがいる。

 >白のリフトについて…

このリフトか?
これは昔とある「グラマパラ」の助けを借りて作ったんだ。
グラマパラは知ってるだろう?
教令院からここへ追放された狂学者たちのことだ。
普段はおかしな状態だが、冴えている時もあってな、村人たちのために働いてくれる。
――白のリフトに話を戻そう。
この建設に手を貸したグラマパラは妙論派だったそうで、当初はこのリフトを妙論のリフトと命名しようとした人もいたらしい。
アアル村はやっぱり教令院とのわだかまりがあるから、妙論のリフトなんて呼んだら、絶対嫌がるやつがいる。
結局、折衷案で妙論派の代表色からとって、「白のリフト」にしたんだ。

  ⁂なるほど。

この仕事を長くやればやるほど、何事も事前に準備し、予備案を用意する必要があると思い知らされるよ。
グラマパラの手助けには感謝しているが、ずっと彼らに頼るわけにもいかない。
起こりうる問題を思いついたら、それを予防する。
これこそ最も保険的な方法だ。
あんたも同じさ。
これだけ外に長くいたら、あれこれ修理することもあるだろ?
必要な時のために、これを持っていくといい。

-------------------------

③さようなら。

またな。
物事は何でも、転ばぬ先の杖だぞ。

-------------------------

■諸相随念浄行
(カサンには学ばせることがいっぱいあるな…
ゆっくりやらせよう。)