セメン土の使い道②

依頼任務 修正(吹出)

◆アキム(売り手)
◆ニマ(【?】)

アキムはなにか悩んでいるようだ…

…アキムと会話する…

アキム
もっと材料を買ってこないと…

>「セメン土」の方はどう?

アキム
ばっちりだ!
むしろ、この泥土の可能性は、俺の想像をはるかに超えていたぞ。
壺や器やらはもちろん、建物の穴の補修にも使える。
泥土の混合比率を変えれば、そのまま家を建てるのに使っても問題ない。
だがなあ…
みんなが俺の泥土を注文しに来るもんで、材料が足りなくなっちまったんだ。
肝心のスライムの液体もなくなっちまった。
旅人さん、悪いがもう一度スライムの液体を3個取ってきてくれないか?

①任せて。

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②他の材料は?

アキム
他の材料はいろんなルートで注文したり、人に頼んだりしている。
だが、スライムの液体の消費が予想よりも早すぎてなあ…

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アキム
お願いだ、旅人さん。
スライムの液体を3個取ってきてくれ。

…スライムの液体を3個アキムに渡す…

アキム
旅人さん、スライムの液体は取ってきてくれたか?

…アキムと会話を続ける…

アキム
ありがとう、これで材料もしばらくは足りるよ。
ちょっと待ってくれ。
すぐにセメン土を調合するから…

アキムは泥土の調合を始めた…

アキム
よし、できた。
旅人さん、この泥土を二マに届けてもらえないか?
あいつはこれをずっと待ってたんだ。
きっと急いでいるに違いない。
しかし、あの子は…
うん…
とんでもない想像力を持っているな。
ニマはこれで「泥んこ戦士」とやらを作るんだとさ。
その戦士ってのは人と話ができる泥の壺で、転がって敵を倒したり、不思議な力を使ったりするらしい。
その「泥んこ戦士」の能力だが、体となる壺に入れる材料によって違ってくるらしい…
「泥んこ戦士」に名前も付けてるとか言ってたな。
確かヤ…
なんとかって…
はっはっは、まあ子供のたわごとだが、発想は本当に面白いよな。
でも、そんな面白い発想を持ってるんだ、この泥土をおもちゃ代わりに届けてやりたいじゃないか。
あいつが自分の手で「泥んこ戦士」を完成させた暁には、正式に「泥んこ将軍」に就任だな。
まあ、とにかくだ。
この壺の泥土を二マに届けてやってくれ。
「泥んこ戦士」が正式に焼き上がれば、俺とあんたにも「泥んこ大将」の称号が授けられるかもしれないぞ。

特製おもちゃ用「セメン土」
アキムがニマのために特製した「セメン土」。
ニマはこれを使ってどんな「泥んこ戦士」を作れるだろう…

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アキム
早く泥土をニマに届けてやってくれ。
きっとヤキモキしてるに違いない。

■諸相随念浄行
(スライムの液体…
はぁ、他の選択肢があればまず使わないだろう…)

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…泥土をニマに渡す…

ニマ
こんにちは、お姉ちゃん。
何か用?

…ニマと会話を続ける…

ニマ
わあ!
これがアキムおじさんが言ってた、何でも作れる泥土だね!
やったあ!
ありがとう、お姉ちゃん!
これで「ヤドゥリ」を完成できるよ!

>「ヤドゥリ」って…

ニマ
お姉ちゃん、アキムおじさんから聞いてないの?
ぼくは「泥んこ戦士」を作ってるんだ。
「ヤドゥリ」は最初で最強の「泥んこ戦士」さ!
彼は気が優しくていいヤツなんだ。
「泥んこ戦士」として目覚めた時に彼が最初にしたのは、体の下でつぶされちゃった草に謝ることさ。
彼の能力は…
能力は…
まだ考えてなかったよ…
思いついたら最初に教えるね!
「ヤドゥリ」が完成したら、今度は彼の副官の「イヴァル」と弟子の「ラッソン」を作らなきゃ。
この3人…
いや、3つの「泥んこ戦士」は、やがて長い長い旅を始めるんだ…

《任務完了》