グレゴール(留学生)☀

スメール 会話 修正(吹出)

(いつになったら故郷に戻れるんだろう…)

ここでの件を片付けたら、モンドにいったん帰ってみようか…

①モンドについて…

ああ、モンド!
美しき山に花の咲く、のんびりとしたオレの故郷よ…
数年前、教令院の合格通知書が届いてから、オレはモンドを離れてここへ勉強しに来た。
あれはオレが初めて故郷を離れた経験だった。
緊張して、でも嬉しくて…
道中、異国の景色に期待しながら、一人きりでの生活に不安を抱えてもいた。
でも、教令院に入ってからは、そんな複雑な気持ちもすぐに忙しい学術生活で薄れてしまった。
ははっ、今思い出すと、ここに来た当初は、人に知られたら笑われそうなことばかりだったな。

 >例えば?

入学通知書に大賢者のサインがあるのを見て、てっきり賢者様に才能を認められたと思ったんだ。
でも後になって、新入生の通知書には全部、同じサインがあったってことに気付いた!
本当に気まずかった…
それにしても、スメールはモンドと違って、物事を進めるとき緻密さが増す代わりに、ロマンティックな雰囲気が足りない。
オレが所属してる知論派を例にすれば――
言語学の研究を行っているんだけど――
文学性についての議論は少なくて、文の機能や構造の方向にばかり話が行く。
でも最近、小説協会を作ろうとしている人がいるって聞いた。
教令院の人じゃないけど、少なくともスメール人はみんな融通が利かないやつばかりってことでもないらしい!

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②さようなら。

またな。
風が幸運をもたらしますように。

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■諸相随念浄行
(故郷の甘いシードルが恋しい…)