◆ヤスミン

ヤスミンという名の学生が、目の前にそびえる「聖樹」の状況を気にしているようだ…

…ヤスミンと会話する…

ヤスミン
やっぱりちゃんと世話をしないと…

>何してるの?

ヤスミン
きみは…
うん、その様子からして旅人さんですね?
私はアムリタ学院の学生、ヤスミン。
ここの「聖樹」を研究しているんです。
この「聖樹」が重ねてきた年月は、オルモス港で食べられているすべてのビリヤニのご飯粒より多いんですよ。
同時にこれは、教令院を下から支えています…
その重要性は、タンドリーチキンの下に敷かれている野菜に匹敵するでしょう。

①どういう例えなの…

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②パイモンなら分かる?

パイモン
…本当に、偉大な樹なんだな…!

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ヤスミン
ですが同時に、もしこれに問題が起きれば、スメールシティも大きな災難に見舞われるということを意味します。
虫害に遭えば、屋根よりも大きなバッタが木から飛び出し…
幹の成長が制御を失えば、大量の根っこが洪水のように地面から湧き出し、家々を破壊してしまいます。
また、この「聖樹」が急速に枯れれば、倒れた幹がスメールシティの半分を押しつぶしてしまうでしょう…

>そ、そんなことが…!?

ヤスミン
ええ、もちろん現在に至るまで、状況にまったく異常は見られませんが…
あなたが森でキノコ狩りをする時、あなたを襲うキノコンは、事前にそれを教えてくれませんよね?
ですから、私のここでの研究や大樹の観察も、起きうる様々な事態への備えなんです。
ですがご覧の通り、私の思考は瞑彩鳥のように俊敏ですが、体は星茸のように脆弱なのです…
だから旅人さん、いくつかの「聖樹」の根の状況を記録するのを手伝ってくれませんか?
普段は冒険者を雇って同行してもらうんですが、現在彼らは忙しいようで…

①任せて。

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②学者はみんなそんな風に話すの…?

ヤスミン
え?
私の例えのことですか?
すみません、私のこれはずっと前からこうでして…
学院でもたくさんの人にこの問題を指摘されましたが、すぐには変えられそうにありません。
それではお願いします。
私はここで待っていますから。

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■諸相随念浄行
ヤスミン
(すべて正常通りですね…)

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…聖樹の根系がある場所に行く…

■【?】側

パイモン
クモの巣だらけだ…
…え?わーっ!
でっかいクモ!
は、早くやっつけてくれ!

…クモの巣を掃除する…

パイモン
クモは嫌いなんだ!
早く根っこの状況を記録して、とっととここから離れようぜ。

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【?】■南側

パイモン
うわあ!
なんだこの虫!
早く追っ払え!

…すべての魔物を倒す…

パイモン
ふう…
やっと落ち着いた。
早く根の状況を記録しょうぜ。

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■北側

【?】キノコんだらけ

…すべての魔物を倒す…

【?】よーし

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…根系の状況を記録する…

…ヤスミンに報告する…

ヤスミン
おかえりなさい。
聖樹の根の状況はいかがでした?

ヤスミンに根の状況を説明した…

ヤスミン
…うん、生物がそこに集まっているということは、その土地に強い活力があることを示しています。
聖樹の根は安定して成長しているようですね。
しばらく大きな問題は起こらないでしょう。
唯一の心配は…
周囲の水が富栄養化しすぎて、そこからより多くのキノコンが生まれないかということですが…
あ、これは報酬です。
ありがとうございました。
やはりラドプとファルシに周囲の元素濃度を監視してもらわないと…

《任務完了》